糠田地区は、伊達市役所の南南東約12kmのところ
国道349号線を南へ、月舘の中心部を過ぎて
県道269号線へ入って間もなく右手に案内板が有ります
右手の坂道を登るとイチョウの前です
道路脇に車を止めさせて頂きました
県道沿いの案内板です
案内板に従って登って行くと大きなイチョウの樹冠が見えて来ます
道路脇にイチョウの巨木ですが、幹が見えません
北東側から、株立ちの目通り幹周り10,5mの巨木です
説明版です
糠田・堂ノ脇の乳銀杏
この銀杏は、根廻り9,7m、目通
り10.5m、樹高およそ30,0m
樹影の面積は300㎡の巨木で、樹齢
450余年の歳月が経っていると推定
される。
乳銀杏の名のとおり、枝から多数の
気根(乳)が垂れ下がり、乳を授ける
神木として崇められ、そのご加護を求
めて気根が切り取られてきたという。
この地は、嘉禎年間(1236年・
鎌倉時代)まで、月花山中福寺の建立
跡とされ、その境内に生じたものと言
い伝えも残っている。
近郷希に見る高木でであり、当所が
月舘町最古の僧坊として、仏教伝播の
先駆となっていたことと併せて、昭和
44年7月、町重要文化財(天然記念
物)としての指定を受ける。
永くその保護を期するものである。
平成17年10月
月舘町教育委員会
枝から垂れ下がる乳(気根)です
南側から見上げました
北東側に離れて見ました
では、次へ行きましょう
国道349号線を南へ、月舘の中心部を過ぎて
県道269号線へ入って間もなく右手に案内板が有ります
右手の坂道を登るとイチョウの前です
道路脇に車を止めさせて頂きました
県道沿いの案内板です
案内板に従って登って行くと大きなイチョウの樹冠が見えて来ます
道路脇にイチョウの巨木ですが、幹が見えません
北東側から、株立ちの目通り幹周り10,5mの巨木です
説明版です
糠田・堂ノ脇の乳銀杏
この銀杏は、根廻り9,7m、目通
り10.5m、樹高およそ30,0m
樹影の面積は300㎡の巨木で、樹齢
450余年の歳月が経っていると推定
される。
乳銀杏の名のとおり、枝から多数の
気根(乳)が垂れ下がり、乳を授ける
神木として崇められ、そのご加護を求
めて気根が切り取られてきたという。
この地は、嘉禎年間(1236年・
鎌倉時代)まで、月花山中福寺の建立
跡とされ、その境内に生じたものと言
い伝えも残っている。
近郷希に見る高木でであり、当所が
月舘町最古の僧坊として、仏教伝播の
先駆となっていたことと併せて、昭和
44年7月、町重要文化財(天然記念
物)としての指定を受ける。
永くその保護を期するものである。
平成17年10月
月舘町教育委員会
枝から垂れ下がる乳(気根)です
南側から見上げました
北東側に離れて見ました
では、次へ行きましょう