ここからは、2023年8月17日取材分です
瀬川地区は、日光市役所の西北西約2.5kmのところ
日光市役所を北へ出て、丁字路を左へ国道119号線を西へ進みます
約2.4kmで斜め右へ、そのまま杉並木公園の駐車場に入りました
杉並木公園散策マップです
杉並木公園マップです、現在地は一番左側です、近くに彫刻が並んでいるようです
旧江連家住宅です
説明版です
旧江連家
この住宅は、天保元年(1830年)に南小倉村小倉(現日光市小倉)に建築され、建築後175年の住宅を江連伝氏から、平成5年(1993年)に市が寄贈を受け、現在の場所に解体移築したものです。
移築にあたっては、保存材を最大限に利用する施工方法をとりましたが、老朽化が進み改修整備するにあたり、平成23年(2011年)に、防火及び維持管理上の理由から屋根材を当時の茅葺から銅板葺に葺き替えています。
江連家は、江戸時代に南小倉村の世襲名主を務めた家で、建築面積は約91坪(約300㎡)の木造茅葺屋根平屋建てで、間取りは、馬屋・土間・囲炉裏付居間の他、囲炉裏付茶の間や納戸等座敷が6間もあり、当時の名主や農民の暮らしぶりが見えてくる貴重な歴史的資料です。
前庭部分に大きなクワガタの彫刻が有ります
2001年 佐藤正和氏作の「オオクワガタ」です
*佐藤正和重孝(さとうせいわしげよし)1973年北海道函館市生まれ、東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了で、甲虫は驚くほど小さくて軽い存在。しかし目線を彼らと同じくしてみると、そのフォルムは圧倒的な迫力で空間の中に出現します。それを彫刻という最も現実的な美術として表現するとして活動されているそうです。現在は山梨市在住だそうです。
もう一つはワンコの像です
2001年 関孝行氏作の「ローラ」です
*関孝行、1958年東京都出身、東京藝術大学大学院の彫刻専攻を修了の後、同大学に助手として勤めて、ユーモラスな作品制作を続けているようです
北側の古民家は蕎麦屋さんです
蕎麦屋さん前を東へ、丸い池のようなものが見えて来ます
今市用水円筒分水井です
説明版です
今市用水円筒分水井 とちぎのふるさと田園風景百選
杉並木公園の水車の動力源となっているこの分水施設は、昭和29年に発電所の建設に伴い、今市用水の施設の一つとして造られました。
発電所で使われた水を、直径1.65m、延長1004mのヒューム管製のサイホンにより大谷川の地下を横断し、この分水施設まで送水しています。
分水井の中央に導かれた水は、井筒の円周に沿って設けられた21のゲートによって、一定の配分率で正確に分水されています。大谷川の水量が多い時も少ない時も、公平に分水されていることが誰の目に見ても一目瞭然であり、昔から水争いの解消に役立っていました。
分配された水は、約300haの農地を潤しているほか、浄水場にて濾過し、宇都宮市や日光市の飲料水にもなっています。
【とちぎの田園風景百選】
田園風景百選は、美しく豊かな田園風景と百年後の後世に継承するとともに、活力に満ちたふるさと〝とちぎ〝づくりを地域の理解と参加を得ながら展開することを目的に平成23年2月に実施・認定されました。
南側から見ました
大きな水車が見えて来ます
大水車
この水車は直径が10m、幅は80cmです。
日本では、まれに見る巨大な水車です。かつては京都に直径が15mもある名物の大水車があったとつたえられています。
中近東のシリアには直径20mの巨大な揚水水車があったといわれており、これに次ぐ大きなものとしては、中国の黄河畔に直径15mの水車があるそうです。
北東側から見ました
では、⓶に続きます
瀬川地区は、日光市役所の西北西約2.5kmのところ
日光市役所を北へ出て、丁字路を左へ国道119号線を西へ進みます
約2.4kmで斜め右へ、そのまま杉並木公園の駐車場に入りました
杉並木公園散策マップです
杉並木公園マップです、現在地は一番左側です、近くに彫刻が並んでいるようです
旧江連家住宅です
説明版です
旧江連家
この住宅は、天保元年(1830年)に南小倉村小倉(現日光市小倉)に建築され、建築後175年の住宅を江連伝氏から、平成5年(1993年)に市が寄贈を受け、現在の場所に解体移築したものです。
移築にあたっては、保存材を最大限に利用する施工方法をとりましたが、老朽化が進み改修整備するにあたり、平成23年(2011年)に、防火及び維持管理上の理由から屋根材を当時の茅葺から銅板葺に葺き替えています。
江連家は、江戸時代に南小倉村の世襲名主を務めた家で、建築面積は約91坪(約300㎡)の木造茅葺屋根平屋建てで、間取りは、馬屋・土間・囲炉裏付居間の他、囲炉裏付茶の間や納戸等座敷が6間もあり、当時の名主や農民の暮らしぶりが見えてくる貴重な歴史的資料です。
前庭部分に大きなクワガタの彫刻が有ります
2001年 佐藤正和氏作の「オオクワガタ」です
*佐藤正和重孝(さとうせいわしげよし)1973年北海道函館市生まれ、東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了で、甲虫は驚くほど小さくて軽い存在。しかし目線を彼らと同じくしてみると、そのフォルムは圧倒的な迫力で空間の中に出現します。それを彫刻という最も現実的な美術として表現するとして活動されているそうです。現在は山梨市在住だそうです。
もう一つはワンコの像です
2001年 関孝行氏作の「ローラ」です
*関孝行、1958年東京都出身、東京藝術大学大学院の彫刻専攻を修了の後、同大学に助手として勤めて、ユーモラスな作品制作を続けているようです
北側の古民家は蕎麦屋さんです
蕎麦屋さん前を東へ、丸い池のようなものが見えて来ます
今市用水円筒分水井です
説明版です
今市用水円筒分水井 とちぎのふるさと田園風景百選
杉並木公園の水車の動力源となっているこの分水施設は、昭和29年に発電所の建設に伴い、今市用水の施設の一つとして造られました。
発電所で使われた水を、直径1.65m、延長1004mのヒューム管製のサイホンにより大谷川の地下を横断し、この分水施設まで送水しています。
分水井の中央に導かれた水は、井筒の円周に沿って設けられた21のゲートによって、一定の配分率で正確に分水されています。大谷川の水量が多い時も少ない時も、公平に分水されていることが誰の目に見ても一目瞭然であり、昔から水争いの解消に役立っていました。
分配された水は、約300haの農地を潤しているほか、浄水場にて濾過し、宇都宮市や日光市の飲料水にもなっています。
【とちぎの田園風景百選】
田園風景百選は、美しく豊かな田園風景と百年後の後世に継承するとともに、活力に満ちたふるさと〝とちぎ〝づくりを地域の理解と参加を得ながら展開することを目的に平成23年2月に実施・認定されました。
南側から見ました
大きな水車が見えて来ます
大水車
この水車は直径が10m、幅は80cmです。
日本では、まれに見る巨大な水車です。かつては京都に直径が15mもある名物の大水車があったとつたえられています。
中近東のシリアには直径20mの巨大な揚水水車があったといわれており、これに次ぐ大きなものとしては、中国の黄河畔に直径15mの水車があるそうです。
北東側から見ました
では、⓶に続きます
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