ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都清瀬市、中里3丁目「東村山警察署中里駐在所脇のNo.40ウスギモクセイ」です!!

2024-12-31 06:31:03 | 文化財・樹木
 中里3丁目は、清瀬市役所の西隘1kmのところ

 前回の「東光院」の寺号標の所から北西へ直ぐを右へ、歩行者と自転車のみ通れる路地を通って都道24号線に出て左(北西)へ

 すぐの信号を右(東北東)へ、柳瀬川通りです、間も無く東所沢へ抜ける新しい道路の工事現場(都道24号のバイパス?)です

 埼玉県側の道路(東所沢側の県道24号線)は出来上がっていますね

 坂道を下ってすぐ道路左(北側)に「清瀬の伝説の地 一文坂」の標柱です

 碑面には・・・
   「一文坂の伝説」
 この坂の途中に「三島大六天」という神様がまつられています。
 この神様はとても怒りんぼうで、坂道で転ぼうものなら人々にばちをあてました。
 そこで、ここを通る人は恐る恐る転ばないように歩いていました。
 うっかり転んでしまう人がいると、その人はあわてて神様に一文銭を供えてお詫びしたといいます。
 そんなことから、この坂は、いつのころからか一文坂と呼ばれるようになったそうです。
           清瀬市

 下って来た都道24号線側です

 北西側の坂道を下ると都県境の柳瀬川です

 東側の柳瀬川通り沿いに、目的のNo.40ウスギモクセイが見えました

 北西側から、樹冠の枝が整理されています

 西側から

 「清瀬の名木・巨木百選No.40ウスギモクセイ」のプレートです
 モクセイ科、明治35年に中里駐在所が設置される以前からある古木です。
 花は淡黄色で、秋に長さ約2cmの楕円形の実を着けます。
 清瀬市保存樹木指定番号74 指定:平成21年4月1日   清瀬市
 ・下記は植木ペディアの説明の一部抜粋です
 *中国及びインドを原産地とするモクセイ属の常緑樹で、ギンモクセイの変種とされ、一般的には庭木として流通しているものが西日本を中心に植栽されています。
・花がない時季の見た目はギンモクセイやキンモクセイと変わりなく、花の色は両者の中間のような淡いクリーム色で、キンモクセイよりもやや大きくて花柄が長い。香りはキンモクセイより弱く、ギンモクセイより強い。
・ウスギモクセイの葉は長さ8~13cmほどの長い楕円形で、ギンモクセイより少し小さいが幅が狭く、枝から対になって生じます。葉の縁にあるギザギザ(鋸歯)はキンモクセイよりも粗い。
・枝は分岐が多く、樹高は最大で7mほどになる。樹皮はギンモクセイと変わらず灰褐色で、樹齢を重ねるとまだらに剥離そます。
・キンモクセイは実がならないことで知られていますが、ウスギモクセイには雄株と雌株があり、花の後、翌年の初夏にかけて実を結ぶのが大きな特徴で、実は長さ2cmほどの楕円形で、緑色からダークブルーに変わっていきます。


 東北東側から見ました

 では、次は富士塚へ行きましょう

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