奥河内寺前地区は、美波町役場の西南西約1kmのところ
美波町役場が国道55号線から東に離れた所にありますので、国道55号線を徳島市や阿南市側から南下してくると
美波町市街地に入ってすぐ、国道55号線の信号西側に参道の仁王門が建っています
すぐ南側の「薬王寺温泉 湯元 醫王の湯」の駐車場が参拝者用の駐車場となっています
日和佐散策絵地図です、現在地は左端です、町役場が中央上側にあり、そして前回の大浜海岸や八幡神社は右端に載っています
「薬王寺温泉 湯元 醫王の湯」で一汗流してから薬王寺にお参りしたいところでしたが、6月11日は「火曜日・定休」でした
信号から参道入口仁王門です
境内案内図ですが、薄れてしまっています
手水です
仁王門です
説明版です
弘法大師厄除御祈願所
当薬王寺は、神亀3年(726)、行基菩薩が聖武天皇の勅願を受け、この地に巡錫し、一寺を建立された。
弘仁6年(815)、弘法大師が42歳のとき、平城天皇の勅命によって本尊厄除薬師如来を刻んで開基なさった。
当寺は、厄除根本御祈願所として、全国にその名を知られている。
また、高野山真言宗の別格本山とされ、嵯峨上皇、淳和天皇は、厄除の祈願を願われ、土御門上皇は嘉禄2年、皇居として行在せられた。
そして後醍醐天皇は、寛元元年当山の伽藍の再建をして、仁助親王が落慶の法莚に入られたと伝えられている。
四国第23番霊場 別格本山 薬王寺
日本遺産プレートです
日本遺産「四国遍路」
四国霊場第23番札所 薬王寺
弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。
第23番札所の薬王寺は、医王山無量寿院と号する真言宗寺院で、阿波最後の札所。
弘法大師厄除の寺として広く信仰を集めている。
春の彼岸の終わりから、紀州接待講による接待が行われることでも知られる。
急な石段を上ります、一段づつに「一円玉」が置かれています
一円玉の由来石碑がありますので合点がいきました、文面には・・・
「石段を厄年の男女が織るように上下しており、登る者は一段のぼるごとに一枚ずつ一円アルミ硬貨をおとしてゆく」
司馬遼太郎著「空海の風景」より
右手の納経所への通路脇に鐘楼です
参道の線香立てです、杵と石臼は何に使うものなのでしょうか
また急な石段を上ります
正面(南東向き)に本堂です
本堂前左手に魚籃観音の像です
本堂左(南)に神社の祠と同じ形の鎮守堂です
大師堂です
地蔵堂です
六角堂です
本堂右手(北側)に朱色の「瑜祇塔」を見ました
多くの石仏の並ぶ十王堂です
境内から市街地の眺めです
日和佐城天守が見えました
では、境内にある「大楠」を見て行きましょう
2024・6・11・13・15
美波町役場が国道55号線から東に離れた所にありますので、国道55号線を徳島市や阿南市側から南下してくると
美波町市街地に入ってすぐ、国道55号線の信号西側に参道の仁王門が建っています
すぐ南側の「薬王寺温泉 湯元 醫王の湯」の駐車場が参拝者用の駐車場となっています
日和佐散策絵地図です、現在地は左端です、町役場が中央上側にあり、そして前回の大浜海岸や八幡神社は右端に載っています
「薬王寺温泉 湯元 醫王の湯」で一汗流してから薬王寺にお参りしたいところでしたが、6月11日は「火曜日・定休」でした
信号から参道入口仁王門です
境内案内図ですが、薄れてしまっています
手水です
仁王門です
説明版です
弘法大師厄除御祈願所
当薬王寺は、神亀3年(726)、行基菩薩が聖武天皇の勅願を受け、この地に巡錫し、一寺を建立された。
弘仁6年(815)、弘法大師が42歳のとき、平城天皇の勅命によって本尊厄除薬師如来を刻んで開基なさった。
当寺は、厄除根本御祈願所として、全国にその名を知られている。
また、高野山真言宗の別格本山とされ、嵯峨上皇、淳和天皇は、厄除の祈願を願われ、土御門上皇は嘉禄2年、皇居として行在せられた。
そして後醍醐天皇は、寛元元年当山の伽藍の再建をして、仁助親王が落慶の法莚に入られたと伝えられている。
四国第23番霊場 別格本山 薬王寺
日本遺産プレートです
日本遺産「四国遍路」
四国霊場第23番札所 薬王寺
弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。
第23番札所の薬王寺は、医王山無量寿院と号する真言宗寺院で、阿波最後の札所。
弘法大師厄除の寺として広く信仰を集めている。
春の彼岸の終わりから、紀州接待講による接待が行われることでも知られる。
急な石段を上ります、一段づつに「一円玉」が置かれています
一円玉の由来石碑がありますので合点がいきました、文面には・・・
「石段を厄年の男女が織るように上下しており、登る者は一段のぼるごとに一枚ずつ一円アルミ硬貨をおとしてゆく」
司馬遼太郎著「空海の風景」より
右手の納経所への通路脇に鐘楼です
参道の線香立てです、杵と石臼は何に使うものなのでしょうか
また急な石段を上ります
正面(南東向き)に本堂です
本堂前左手に魚籃観音の像です
本堂左(南)に神社の祠と同じ形の鎮守堂です
大師堂です
地蔵堂です
六角堂です
本堂右手(北側)に朱色の「瑜祇塔」を見ました
多くの石仏の並ぶ十王堂です
境内から市街地の眺めです
日和佐城天守が見えました
では、境内にある「大楠」を見て行きましょう
2024・6・11・13・15
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