大阪の某市立高校入試をめぐるやり取りを見ていると、学校と市教育委員会の中国なみの腐敗振りを見れば入試中止を求めた市長の判断は首肯出来るとして、その後の市長の発言、いわく「管理を知らない政務官は口を出すな」はまるで中国の米国国務長官の尖閣発言に対して「言動を慎め」との唯我独尊-中華思想丸出しの発言と重なっていて甚だ気持ちが悪い。
いつから橋下市長は中国共産党から恫喝のテクニックを仕入れたのだろうか。いや、たぶん唯我独尊に陥ればおのずから言い方は同じになるものなのかもしれない。嫌な時代に生まれ合わせたものだ。