おはようございま~す。今日もすっきりとしない空模様です。
先日からの黄砂の影響で、せっかくの紅葉狩りも眺望が悪いです。
またまた紅葉が続きますが
真庭市田原山上にある普門寺の「桜と紅葉祭り」へ出かけました。
このお祭りは、年に2度花を咲かせる四季桜と紅葉を愛でて行われています。
四季桜の可憐なピンクと紅葉の燃え立つような赤のコントラストが
素晴らしかったです。
「花の山寺」と呼ばれる普門寺周辺には、約50本の四季桜が点在しているそうです。
10月終盤の冷え込みでぐっと色づいた紅葉は、
訪れた多くの人々の目を楽しませていましたよ。
いきなり目に飛び込んでくる鮮やかなモミジ
モミジと四季桜のコラボ
四季桜はヤマザクラの一種で
花自体は小さいですが、長期間楽しめるようです。
紅葉とのコントラストが美しい~~
プロの方がテレビ撮影に来られていました。
この日は曇り空でしたが
晴れている時は鮮やかに奇麗でしょうね~
素晴らしい紅葉のグラデーション
燃え立つような見事な朱赤
写真を撮っても撮っても飽き足らないほど
何処を向いても綺麗な紅葉美でした。
曇り空でもこんなに美しい紅葉なのに
陽に照らされると、どんなに素晴らしいことかしら~
境内の中
中央手前は5月に淡いピンクの花を咲かせるシャクナゲの木。
以前は、後ろの木立の足元が見えない程の大きさだったのですが
台風で折れてしまい木丈が半分位になってしまったそうです。
シャクナゲの咲く頃は
それは見事で美しかったのに本当に残念です。
黄色に紅葉するモミジ
山の上の辺鄙な所にあるお寺ですが、
直ぐ近くには可愛らしい小学校もあり、民家が点在しています。
「花の寺」とも呼ばれる普門寺の周辺では
桜、シャクナゲ、アジサイ、モミジなど
年間を通して色々な花を楽しむことが出来ます。
境内はあまり広くはありませんが、整然と手入れをされ
こぢんまり纏まった 風情のある寺です。
昔懐かしの半鐘台がありましたよ
向こうに見えているのが普門寺。