ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

温かいぬくもりのある故郷

2010-12-13 08:45:58 | 日々のこと
          


おはようございます~♪
今朝は一日雨のようです。
忙しくバタバタしていて 三日ぶりの更新です。
昨日はクリスマス のささやかな飾り付けをしました。
毎年 実家に来て飾っていますが
幾つになっても、クリスマスの飾り付けを見るのは
嬉しい ものなのでしょう。
母の顔は明るく、声が弾んでいました。
それに
家の軒先に、町内の方々が電飾 を飾り付けてくれました。
これから暫くの間 町並みの家々は
夕暮れと共に 軒先にイルミネーション が輝く素敵な夜を迎えます。
都会の豪華で煌びやかさには とてもかないませんが
田舎の温かいぬくもりのあるイルミネーション風情です。

日が落ちて辺りが暗くなり始めると 母は玄関を出たり入ったり
「おじいさん 電飾が綺麗よ!早く出て来て見なさいよ~~ 」
耳の聞こえにくい父に何度も何度も伝えに来ます。
下駄箱の上に飾られた キラキラ輝く赤や緑のクリスマス飾り
複雑に点滅する イルミネーション
父も目を細めて 嬉しそうに見入っていました




息子が1歳の時に買ったツリーのオルゴール
ツリーを回すと「きよし この夜」が流れてきます。
そして ツリーやサンタさんのキャンドル
子供が巣立って行ってからは
一部は毎年実家の両親の元で、年に一度の顔見せです。



このリースも25年以上も前の物
ワイヤーモールもくたびれて 変形しています。
毎年 朝顔の竹棚に飾り付けるのですが
今年は横着をして玄関内の壁に。



これも懐かしいフェルトのツリー
スパンコール、ビーズを使った私の手作りです。
                 


よく見ると可愛いでしょう~
こんな物を作っていた頃が懐かしいです。

ここでお見せするには恥ずかしい程の物ですが
それぞれに思い出があり、私にとっては捨てがたい物。





電飾の数が少なくて地味ですが
それはそれで 田舎チックな風情です。
父は高齢なので、毎年町内の方々が飾り付けをして下さいます。





ここの町内は、住民の方々が寄り集まって 
年に何回か様々なイベントを計画し、それを楽しんでおられます。
このイルミネーションもその一つで
今からクリスマス、年末年始にかけて 点灯します。
雪が降った時などは
白い雪に照らされ、どことなくロマンチックで素敵です~




夜の写真は肉眼で見えるように奇麗に撮れません。。。


町内の方々は
各家の電飾を飾り終えた後に、恒例の”ご苦労さん会”を催されます。
点灯された綺麗なイルミネーションをバックに
今年も皆さん達の記念ビデオ撮影をしておられましたよ。
みんな和気あいあいに とても楽しそうでしたね。
参加出来ない高齢の両親達にと、わざわざ
アツアツのお好み焼きを2枚 持って来て下さいました。
田舎のコミュニティーは羨ましいですね。

昨日はご近所の方々による
温か~い ぬくもりのある故郷に触れた 一日でした。





今日の一枚




ピンクの毛布がご満足!
寒い時は この中へ入り込むのが好きなジジちゃん
    

              
コメント (2)
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