缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

ゲゲゲの妖怪汁と缶切2点

2008-05-25 12:31:09 | 汁物

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 先日、新たな缶詰仲間となったふっくんさんから小包が送られてきた。
 筆者は、ふっくんさんにあるリクエストをしていたのだ。それがいよいよ到着したわけだ。
 ふっくんさん、まことにありがとうござります。
 しかし、不審である。筆者のリクエストした品物の大きさは、マッチ箱程度のものなのだ。
 それが、大きな包みで到着したのだ。
 ずしりと重いその包みを開けると、中にはこのような缶飲料が入っていた。
 妖怪汁である。
 、って...。ひっ。




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 さらにはねずみ男汁まで。
 前出の鬼太郎の妖怪汁より、はるかに奇々怪々である。
 という言葉が人間の心理に及ぼす影響というもの、予想以上に強烈である。
 やはり缶に口をつけて飲むのが正解だとは思うのだが。
 こわい。




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ところで、筆者がねだったのはこれ
自衛隊缶に付属するという缶切だ
昔からこれが欲しかったんであります
このコンパクトさがキャンプ
には最適






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何ともう1つ、缶切が入っていた
ベトナム戦争時の缶切だという
未開封の新品である
筆者は歓喜の踊りを舞った






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 何とふっくんさん、このようなサバイバル・キットを製作して同封してくれたのであります。
 筆者が実はサバイバル野郎だったことを、知っているのであります。
 忘れもしない、中学生の頃。
 筆者はこのようなキットを自作し、学生服のポッケに入れて、毎日通学していたのだ。
 中には気付け用と称してウィスキーのポケット瓶まで入っていた。
 今はすでにどこかにいってしまったそれらのキット(ウィスキーは同級生に見つかって飲まれてしまった)が、まざまざと想い出されてくる。
 これすべてふっくんさんのおかげであります。
 ああ、中学生の頃は楽しかったなー。




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 さっ、かくのごとし。
 いよいよに立ち向かわねばなるまい。
 男というもの、ひとたび外に出れば、常に7人の敵がいるという。
 男は常に闘っているのだ。ここは室内だけど、やっぱり闘うのだ。
 といいつつ、グラスに注いでしまった。
 では、失敬して一口...。
 やっ、美味いではないか。予想以上に甘さが控えめで、日本の柑橘類の味とかほりがする。
 ということは...。




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 んー、これも美味しい。甘夏のような、そういう日本の柑橘類のお味なのだ。
「缶から飲まねば」と思ってはいたのだが、ぜんぶグラスに注いで飲んでしまった。

 どうも筆者は、闘いには向いてないようである。





 内容量:ともに190g
 原材料名:『妖怪汁』果糖ブドウ糖液糖、だいだい、砂糖、香料、クエン酸、ビタミンC
『ねずみ男汁』甘夏みかん、はっさく、果糖ブドウ糖液糖、クエン酸、香料
 原産国:日本(アプリス
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