缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

辛子明太子の缶詰

2008-11-08 14:17:25 | 総菜

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 読者諸賢よ。明太子の缶詰であります。
 もう一回いいますが、明太子の缶詰ですよ!
 人生経験を積んで、少々のことでは驚かなくなった人も、この缶詰には驚かなければならない。
「明太子を缶詰にしてどーするのだ」という若干の疑問とともに、驚かなければならない。
 この缶詰。ブログ仲間のNoritanが、九州出張の折に見つけてきてくれたものだ。
 なかなかの目利きといわねばならない。



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 パカッと開缶。
 明太子が入っています。
 当たり前だけど。
 当たり前だけど、やっぱり驚きの光景である。




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 皿に開けるとまったくの明太子。
 それにしても量が多い。
 これで1/3程度なのだ。
 ちょいとつまんでみると、塩辛い。思ったより唐辛子の辛さはない。
 しかし、何故かイカの香りがする。しかも缶詰の煮イカ、あるいは駄菓子屋のよっちゃんイカみたいな匂いがする。
 それはそれで美味しいが、明太子とくれば、ほら。




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バターとオリーブオイルを熱して、さ



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明太子を投入
弱火でないと“はぜ”ますです



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パスタって、どうしていつも多めになるのだろう




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 かくのごとし。
 こうしてこしらえた明太子パスタ、不味かろうハズはないんであります。
 海苔を散らせば完璧である。
 缶詰明太子の味が濃かったので、塩をまったく使用しなかった。
 パスタを茹でるときの塩分だけで充分だと予想していた。
 しかし食べてみると、塩が足りなかったです。
 加熱したことにより、よっちゃんイカ臭もかなり薄れた。
 しかし、ちびちび食べる分には、よっちゃんイカ臭がしてたほうが魅力的であります。
 酒のあてに、料理の材料にと、思ったより活躍してるんであります。



※缶側面の記述によると、明太子を蒸し煮したものであった。
 内容量:120g
 原材料名:すけそうたらの卵(ロシア・アメリカ産)、唐辛子、醤油、酒精、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)酸化防止剤(VC)、着色料(赤102、黄5、赤3)、発色剤(亜硝酸Na)
 原産国:日本・福岡(山一物産)
※VCとはアスコルビン酸ステアリン酸エステルだそうです。




おまけ画像

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一寸イタい絵が描いてあった。