庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

種差海岸 -4-

2008年09月22日 | お出かけ

翌朝小雨の中を車でうみねこラインを走り海水浴で賑わうらしい白浜海岸へ
道路わきや芝生の中にもハマナスがたくさん見られました。
写真奥の方釜の口へ向かいます。


釜の口の小高い場所から白浜海岸方面を望みます。こんな天気の中サーファーが数名頑張っていました。


これが見たくて種差へ来たけれどほんとにたくましくいろんなところに根をおろしています。そのほかにもエゾカワラナデシコやハマヒルガオ、ベンケイソウの仲間、名前のわからないブルーグレイの葉のグラスとか色々ありました。


その先の葦毛崎というところまで来ました。昨日の天然芝生地からここまでが遊歩道で歩けるらしいです。
手前の蕾はハマギク、これから花が咲くようです。中央の白い花はセンニンソウ、右の赤い実はハマナス。


岩の隙間に根をおろし赤い実をつけているハマナス、きれいでした。花の時期もいいでしょうね。


小さいのにこんなに実が。きっと年数は経っているのでしょうね。


薄荷も咲いていました。


はじめて見たハチジョウナ、海とも岩とも草ともよくマッチしてきれいでした。

観光案内所でいただいたパンフレットにはコハマナスも紹介されていたけど見つかりませんでした。
種差海岸の海浜植物は400種ともいわれているそうです。うちの方でもよく見られるものもあるしアオモリアザミという見慣れないアザミもありました。
初夏にはニッコウキスゲやノハナショウブの群生も見られるそうです。
またいつか訪ねてみたいなと思います。

写真ばかりたくさん並べてしまいましたが一泊二日、車でトータル700キロ弱の小さな一人旅は今日でおしまいです。
お付き合いくださった皆様ありがとうございました。
コメント (6)
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