庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

クリムゾンランブラー

2009年07月14日 | ガーデニング

昨年12月に届いたクリムゾンランブラーが咲きました。
他のバラがすっかり咲き終わって寂しくなったところに咲いてくれたので草ぼうぼうの庭も少しは慰められます。

実は咲く時期がもう少し早かったはずなのですが5月下旬の遅霜で新芽がみな黒くなって落ちてしまいました。
今年は花が見られないのかとがっかりしていましたが6月になって新たに芽が出て今頃になって花を見せてくれたというわけ。
大苗でやってきて鉢植えで冬を越し、春早くに地面におろしましたが葉が茂ってきたらひどいうどん粉にかかってしまって真っ白でした。
庭のバラはどれも今年はうどん粉にならなかったのに新入りで抵抗力がなかったのでしょうかね。
こんなフェンスの所にしか誘引してあげられなくて申し訳ないけど花を見る事ができてうれしいです。


花が咲くまでは葉も棘も蕾の様子も全体の感じもレッドドロシーとそっくり・・とずっと思っていたけど花が咲いたら違っていました。
霜で黒くならなければ花の時期はドロシーと同じ位の遅咲きなのではと思います。
とにかく花びらの数が多いです。花芯にはかろうじて雌しべが見えますがあとは花びらびっしり。


花色は赤味を帯びたピンクですが光の具合によっては赤くも見えます。気温が高いからピンクが強いのでしょうか。
もっと早く咲けばもう少し赤いのかな。

コメント (2)
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