朝は-5度、日中はずっと曇ったままで暖かくはなりませんでした。
初冬に仕込んだ生ごみ堆肥つくりのダンボールが満杯になったので新しい箱にまた発酵の元種を仕込むことにしました。
前回は近くの林の落ち葉や菌糸を使いました。生ごみが発酵し分解されつつある今のダンボールの中身を一部使おうかとも思いましたが今度は違う場所の菌糸を使ってみたくなりました。
初めて作ったときの竹林のはんぺん(菌糸のかたまり)をまた貰いに行くことに・・もちろん持ち主に了解を貰って。
私の庭の近くなのですがさすがに竹林の中は雪が少ないです。
ここはおじいさんが亡くなってからぜんぜん手入れがされていなくて唐竹(からたけ・・真竹のことをうちのほうではからたけと呼んでいます)が密に茂っていて歩くのも大変。倒れた竹もたくさんありました。
暗くてフラッシュを焚きました。表面の落ち葉は凍りついていましたがはがしてみるとこんな菌糸のかたまりがたくさんあります。
ただし竹を間引いていないためか根が縦横にびっしり地表を這っていてふかふかの腐葉土が出来上がっているとは言いがたい状況でした。
それでもわずかな時間で十分な量の菌糸が集まりました。
竹林から出てきて振り返って写しました。外はこんなに雪が残っています。
長靴があらかた埋まるほど(笑)
画面右奥が竹林になっています。
明日は休みなので朝のうちにダンボールに仕込もうと思います。