閑寂肆独白

ひまでさびしい本屋のひとりごと

なんだこれは?!

2016-03-30 05:46:47 | 日記
先ほど 新規投稿したのだが なんと同じ文が二重に有るではないか。この文はワードで別に書いてコピーして貼り付けた(つもり)であったけれど、どこかで操作を間違えたらしい。 PC操作の下手さかげんをさらけ出してしまいました。見苦しいですが どうぞご海容くださいますよう。
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不良客 その後

2016-03-30 05:42:12 | 日記
  先日、ある人に、今後の店への立ち入りを断ったことを記した。数日後、小生の不在の折に件の人物が来て、封書を置いて行っていた。ワープロで2枚、そこには 小生が「先輩である自分」に対していかに失礼なことをしてきたか、店の客扱いがなっていないと縷々述べてあった。そしておしまいに「反論歓迎、議論して、これを転機に一転、握手できれば幸いと思っている」とあり、最後にはメールアドレスまで記してある。「ふーん?」である。
 かなり昔のことからよくまあ細かく覚えていらっしゃった事よ、というところだが、自分の非については一切触れておらず、ひたすら「お前の態度はなっとらん・反省せよ」の一点のみ。 其のシツコさにまず辟易。また、「大店舗でも何も言わないのにお前の所はダメだというのはけしからん」と書き写しを正当化しているが、「新刊屋」と「古本屋」の区別がついていないし、店の規模で自分の「窃盗行為」を押し付けようという神経が鼻持ちならない。「仲直り」の仕方迄ご宣託あるところから見ると、先様はまだ吾店に未練をお持ちかと思えるが、全く願い下げである。こちらが下手に出て「前非を悔いる」態度を示せば「わかればいいんだよ、君」とでも言うであろう。もとよりこの御仁は「・・したまえ」「・・ではないのかね」という調子の人。すべて命令調・上から目線で、いかにも教員生活の長かった人の典型。なんでも自分が基準であって、ほかの誰かがやってくれるのは当然、そして自分は採点・批評してやるぞという具合。学校という封鎖社会ではそれでもよかろうが、小生にとっては習ったことのない人を「先生」とは呼ばない(これも彼は気に入らない様子)出身校も違うので先輩とも言う筋ではない。ついでに言えば「先輩」も小生は殆んど言わないし言わせない、それは単なる上級生でしかないからで、何のかかわりもないのに先輩とは・・・。
 もう一つ、彼は吾店にとって「お得意様」であると思い入れをしているのも問題。我が家にとって「よいお客様」とはまず「本を売ってくださる」「いろいろな本やそれにまつわる情報を伝えてくださる」「店の本全体を見てくださる」「本の扱いが丁寧」などだけれども、件の彼はこの点すべて反対である。
 本の扱いが乱暴、いかにも本になれているぞ、と言いたげ、しかも脇にほかの人がいると余計にこれ見よがしに本をあせくる。値切ることはあっても自分の専門(なんだったけ)読んだ本、音楽・美術など、本人はいっぱしの批評家気取りらしいけれど、小生にそんな話をしてきたことはない(これには伏線があるが)要するに単に本という「物」と「代金」のやり取りだけで「書物」の付き合いではないので、この点でも吾店の「お客様」とは呼べないのですよ。
 年取るとだんだんわがままがひどくなり迷惑な人がいることは一般論として知ってはいたけれど、吾店に降りかかるとは困ったことです。「○○に付ける薬はない」というけれど、これも同じで、いくら言い聞かせても解ろうとはしないだろう。盗み書きについてははっきりさせた方が良いかと思わぬでもないが、とりあえず吾店には立ち入らせないことで放っておくしかないかなあ。

 先日、ある人に、今後の店への立ち入りを断ったことを記した。数日後、小生の不在の折に件の人物が来て、封書を置いて行っていた。ワープロで2枚、そこには 小生が「先輩である自分」に対していかに失礼なことをしてきたか、店の客扱いがなっていないと縷々述べてあった。そしておしまいに「反論歓迎、議論して、これを転機に一転、握手できれば幸いと思っている」とあり、最後にはメールアドレスまで記してある。「ふーん?」である。
 かなり昔のことからよくまあ細かく覚えていらっしゃった事よ、というところだが、自分の非については一切触れておらず、ひたすら「お前の態度はなっとらん・反省せよ」の一点のみ。 其のシツコさにまず辟易。また、「大店舗でも何も言わないのにお前の所はダメだというのはけしからん」と書き写しを正当化しているが、「新刊屋」と「古本屋」の区別がついていないし、店の規模で自分の「窃盗行為」を押し付けようという神経が鼻持ちならない。「仲直り」の仕方迄ご宣託あるところから見ると、先様はまだ吾店に未練をお持ちかと思えるが、全く願い下げである。こちらが下手に出て「前非を悔いる」態度を示せば「わかればいいんだよ、君」とでも言うであろう。もとよりこの御仁は「・・したまえ」「・・ではないのかね」という調子の人。すべて命令調・上から目線で、いかにも教員生活の長かった人の典型。なんでも自分が基準であって、ほかの誰かがやってくれるのは当然、そして自分は採点・批評してやるぞという具合。学校という封鎖社会ではそれでもよかろうが、小生にとっては習ったことのない人を「先生」とは呼ばない(これも彼は気に入らない様子)出身校も違うので先輩とも言う筋ではない。ついでに言えば「先輩」も小生は殆んど言わないし言わせない、それは単なる上級生でしかないからで、何のかかわりもないのに先輩とは・・・。
 もう一つ、彼は吾店にとって「お得意様」であると思い入れをしているのも問題。我が家にとって「よいお客様」とはまず「本を売ってくださる」「いろいろな本やそれにまつわる情報を伝えてくださる」「店の本全体を見てくださる」「本の扱いが丁寧」などだけれども、件の彼はこの点すべて反対である。
 本の扱いが乱暴、いかにも本になれているぞ、と言いたげ、しかも脇にほかの人がいると余計にこれ見よがしに本をあせくる。値切ることはあっても自分の専門(なんだったけ)読んだ本、音楽・美術など、本人はいっぱしの批評家気取りらしいけれど、小生にそんな話をしてきたことはない(これには伏線があるが)要するに単に本という「物」と「代金」のやり取りだけで「書物」の付き合いではないので、この点でも吾店の「お客様」とは呼べないのですよ。
 年取るとだんだんわがままがひどくなり迷惑な人がいることは一般論として知ってはいたけれど、吾店に降りかかるとは困ったことです。「○○に付ける薬はない」というけれど、これも同じで、いくら言い聞かせても解ろうとはしないだろう。盗み書きについてははっきりさせた方が良いかと思わぬでもないが、とりあえず吾店には立ち入らせないことで放っておくしかないかなあ。
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