晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

自転車小屋作製日記(4) 3/14

2014-03-14 | DIY

2014.3.14(金)曇り、雨

 今日は定例のスイムトレーニングの日なので作業は何も出来ないのだが、出発前に資材の在庫状況を調べる。特に柱はしっかり調べないといざというときにとんでもないことになるので、念入りに調べる。105mmの3mが4本、90mmの2mが10本、あと短いのがばらばらとあるが、3mものが6本、それに垂木と桟木が必要なようだ。ボルトナットも在庫を調べ、サイズ毎に保管するが、こればっかしは作業を始めないとどのサイズが要るか解らないのでやたらと購入するわけにいかない。
 ホールダウン金物と羽子板ボルトを通販で買う。羽子板ボルトはホームセンターでも売っているが、通販の送料無料金額まで購入が必要で買ってしまう。値段も似たようなものだ、ひょっとしたら安いかも知れない。
 ドリルは今まで充電式のものを使っていたが、バッテリーがあがってしまって4千円程度の出費が要りようだった。今回の工作でまたしてもあがるかも知れないし、ほぞ穴きりなど馬力も必要だろうから、思い切って電気ドリルを購入することにした。将来的にもこの方が経済的と思われる。
 某大手ネット通販で購入すると、翌日の配達となってすぐに来た。早い到着は気持ちのいいものである。いそいそと梱包を解くと、付きものの保証書が入っていない。トップメーカーの商品を買ったので怪しげなものではないのだが、どこを探しても入っていない。早速通販会社に連絡して、再発行するとのことだが、どうも不信感が残る。いままでこんな事は無かったので残念な気持ちだ。
P1020525


保証書が入ってねえぜ。
 それとドリルスタンドも買うべしと調べたのだが、首のところのサイズが合わなくて、適合する機種が無い。どうもケチがつき始めるととことんうまくいかない。これも適合する商品がないかメーカーに問い合わせてみる。
 いずれも土日が絡んですぐに解決しそうに無い、なんともイライラのつのる買い物であった。

【今日のじょん】昨日の写真はベランダ側の通路の自転車らしき跡なのだが、この場所は自転車で走る場所では無いのだ。同じ場所の角度を変えた写真を載せておくが、実は同じような跡が駐車場にも北側入口付近にも見つけられた。
P1020506 P1020507 P1020509



左:チューリップ畑の右に一本の線
中:ブリッジから不鮮明な線が出ている。これは別物かも。
右:土のところにくっきりタイヤ痕、これは憶えのあるもの。

 水曜の夕方にはゴミ出しに自転車を使い、それは玄関下の道やポストの前などにタイヤ痕が残っている。ではその他の痕は誰のものなのか、ミステリーである。第一夜の夜中ならバラスの音がするはずである。
 散歩途中の堤防の道にも同様の痕があった。そして雨の降った今朝には全て消えてしまったのである。
P1020510
堤防にもはっきりした痕が残っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車小屋作製日記(3) 3/13

2014-03-13 | DIY

2014.3.13(木)雨

 資材もそろい始めて早く工事を始めたいのだが、ここまで強烈な雨となるとさすがに諦めなければならない。3月21日のサイクリングまでに看板と基礎を仕上げたいと思っているのだが、基礎については安易に取りかかる訳にいかないということが解ってきた。というのはこれまで木小屋2棟、ガーデンシェッド1棟を建ててきたが、木小屋についてはぶっつけ掘っ立て工法であり、ガーデンシェッドは無基礎の壁工法だし、要するに構造的にも工法の上でもそう考えなくても済んだわけだ。
P1020375
 

ガーデンシェッドや木小屋のような訳にはいかない。

 ところが今回は小規模とはいえ在来枠組み工法であり、壁は2面と少しという構造的に不安定な建物であり、しかも資材はあり合わせのものがほとんどなので、しっかり勉強して設計しないと失敗しそうになる。
 今までは自分の頭の中だけで工夫してこしらえてきたが今度は参考書を見ないといけないと思っていたら、じっかんさんがいい本を貸してくれた。
 「建物ができるまで図鑑 木造住宅」という本だが、すこぶるシンプルな内容だが、必要なことは全て書いてあって、図が多くて解りやすい優れものだ。P1020514
 


なかなか勉強になる本だ
 すぐに気がついたことは建築用の金物のことだが、実に多くの工夫を凝らした金物があるということだ。アンカーボルトとアングルぐらいしか知らなかったのでカルチャーショックである。
 例えばホールダウン金物など、取り付けた側で引っ張る金物があればいいなと考えていた矢先に見つけて感激する。ごく普通の金物なんだろうけど、建物を見ても見当たらないし素人には気がつかないものである。
 ひねり金物にしても山形プレートにしても、ここにこういうものが欲しいなあと思ったものは必ずあるということだ。しかし火打ち金物などなんでも便利やなあといって使っていたらコストがかさんでしまう。木材で済むところは木材で済ますという姿勢が必要かと思う。
P1020515 P1020516
 


便利な金物があるぞ、解りやすく書いてあるが大変ソー

 と言うわけで、今日はカタログ首っ引きで必ず必要と思われる羽子板ボルトとホールダウンボルトを注文してしまった。ホールダウンボルトはボルト部分を基礎に固定してしまうので、基礎工事前に手に入れておかないと位置が決められないのである。というわけで今日は座学の1日であった。

【今日のじょん】昨晩0時半頃とんでもなく吠えるので飛び起きる。玄関側のセンサライトが点灯しているのでまたしても鹿の仕業かと外に出るが姿は無い。あきらめて眠りにつくとまたしても吠える、ガサネタかなと思い放っておくが何時までも吠え続ける。またしても外に出て様子を見るが、何事も無い。朝になって小動物でも来ていたかなと周囲を観察し、妙なものを見つける。つづく

P1020505


これなんだけどわかるかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車小屋作製日記(2)

2014-03-12 | DIY

2014.3.12(水)晴れ 日記(1)は2014.3.2

 じてんちゃカフェと言っても、Ciclista Tranquiloと言っても何のことか解らないので自転車小屋とタイトルしよう。
 3月9日 ブロック基礎準備
 3月11日 資材購入、基礎の型板つくり
 3月12日 ツールボックス完成

 ツールボックスは、修理が必要なお客様に工具や油類、部品を提供するもので、自転車小屋には重要な備品である。村上さんにいただいたキャビネットを使って、あり合わせの資材で作ったもの。収納するボックスや上部のトレイ、下段の引き出しなどまだそろえていないがとりあえずの完成としておこう。P1020504
 


経費
 1?4 1枚 198円
 2?4 1枚 248円
 キャスター 3個 294円
 蝶ナットボルト  200円    合計940円
 
 上段は修理工具と油類、下段はチューブや部品、ウェス、洗浄用具等、下段引き出しはボルトナットや小部品を収納。上段には作業用トレイと可動式のドライバー、アーレンキー立て、自転車修理専用工具以外の工具も収納できてとても便利。
 キャスターの固定の方法を考える必要有り。

【作業日誌 3/12】
薪割り

【今日のじょん】先日から鹿の襲来が続いている。夕べもじょんが吠えると飛び起きて階下に降りる。大体の通り道が解っているので、探ってみるといたいた、芝生広場に黒い影が見える。ドアを開けて表に出ると、いつものとおりに飛んで逃げた。山や道路で出会う鹿はそうすぐに逃げないのに、人の気配だけですぐに逃げるのは、民家に近づくことが危険であると認識しているのだろうか。被害は龍のヒゲのようだ。P1020478
P1020502


前の晩は蔦が全滅、今朝は龍のヒゲがツンツルテン  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じてんちゃカフェ 3/2

2014-03-03 | DIY

2014.3.2(日)曇り

 自転車修理小屋を作ろうという予定だが、愛車と一緒にコーヒーを楽しめるように椅子とテーブル置こうかなというアイデアが浮かんできた。何人かサイクリストのお客様が来じょんされたが、汗びっしょりで店内で座るのを気にされていた。他のお客様も店側も気まずい思いをすることになる。
 そこで芝生横の野外テーブル、ベンチをサイクリストシートとして利用する予定だが、もう一つ踏み込んで、サイクル小屋で愛車と伴にコーヒーブレイクするのもおしゃれかなと思う。愛犬と一緒に過ごすドッグランと同じ発想だ。修理道具、ポンプなどの他に、自転車に関する本や雑誌なども置いてサイクルライフの一助となれば府道一号線の歴史の一頁にもなるやもしれない。
 店名は「じてんちゃカフェ Ciclista Tranquilo」う~む、おしゃれだのう。
P1020393


じてんちゃカフェ予定地、手前倉庫前。
 な~んて考えていたら、出来てもいないチクリスタ トランクイロに第一号のお客様がいらした。綾部自転車界の重鎮福山さんだ。なんでも21日の「はるかぜサイクリング」の回廊コース(100Km)の伴走をされるとかで、試走をされていたみたいだが、菅坂峠でディレーラーのワイヤーが切れ、トップギヤでじょんのびまで来られたそうだ。見たところシフトレバー側で切れていたので、替えのワイヤーが無いと修理不能のようだ。最初のお客様の修理が出来なくて残念だけど、ワイヤーも用意しておかないといけないかな。
 21日は定休日だが営業することにして店の下にエイドステイションを準備することにしよう。
 それにしてもCiclista Tranquiloの建設のプレッシャーがかかってきた。谷村さんには窓用の塩ビ板をいただいたし、村上さんにはプラ船を持ってきていただいた。思えば柱は土井さんに、ポリカ波板は前川さんにいただいたものだ。
P1020371
看板用のホイールは小林さん。カーボンですぞ。
 

いただき物シリーズで精力的に取り組むぞ。

【今日のじょん】春めいてきてらいじょん犬が増えてきた。ゆき、サリー、舞、モモ、フクちゃん、、、、えらいこっちゃ、ドッグランどの整備もしやなあかんなあP1020407 P1020411 P1020409



ゆきちゃんは誰とも仲良し、マイちゃんは人なっっこいのでありまス。
P1020414


フクちゃんは車に乗ってから撮ったから風景が写ってよく解らないんだけど、フレンチブルドッグでかわいいのだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チクリスタ トランクイロ 2/23

2014-02-23 | DIY

2014.2.23(日)曇り

 どうやら雪の季節が終わったという雰囲気が出てきたのだけど、スタッドレスタイヤはまだ必要かと思うが、ストーブリーグはとりあえず終了としよう。
 小屋の中でチマチマと看板書いたりしていたのが、一気に野外作業が始まる。当面やらなければいけないことは、薪割り、サイクルスポット看板、サイクル整備小屋作製、ジャガイモ植え付け、芝生草引き、ウッドデッキなどの塗装、西向き看板作成、サイクリストシート整備、ドッグランどデッキの柵整備、芝生張り替え5㎡ってところか。なんともうんざりすることだが、2日間薪割りをしたところ、それなりに片付いて、それなりの満足感が得られる。薪割りは5時閉店後日没までの仕事と決めているのだが、今の進行状態だとあと二週間はかかりそうだ。
 問題はサイクル整備小屋だ。自転車の保管や整備をするだけでなく、物置あるいは作業小屋として機能させたい。サイクル整備小屋というのは味気ないのでCiclista Tranquillo(チクリスタ トランクイロ)と名付けよう。まあ、じょんのびサイクリストと言うような意味である。
 その構想は、コンクリートたたきの作業場で、ポリカの屋根で明るくして、サイクルスタンドと作業台、ツールボックスを備えたピットインにしようと思っている。材料は土井さんにもらった集成材の柱を利用し、外壁はそれなりにおしゃれに仕上げたいと思っている。今後作成予定の玄関前室や石窯小屋の実験的な建築になると思う。ただ3月21日をオープンとしているのでとりあえずその日には機能するように仕上げたい。
 今日はじょんと一緒に近所の小屋を下見に行った。屋根の構造を研究するためだ。
P1020373P1020374 


垂木の走り具合とか屋根の張り出し具合とか参考になるのよね。

【作業日誌 2/23】
サイクルスポット看板塗装最終、支柱作製

【今日のじょん】薪割りの状況を知らせようと撮った写真だが、じょんが一輪車の下のボール拾いに苦労しているのが写った。以前はこんな一輪車でも怖くて近寄れなかったのだが、巧く手を伸ばしてボールを拾ってきた。大人になったなあ。P1020375

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じょんじょんシャンプー台完成 2/14

2014-02-14 | DIY

2014.2.14(金)雪

 全国的に雪が降って、テレビでは大騒ぎである。奈良県や三重県など雪の少ないところで10cmを越えると、これは大変なことだが、3cmに満たない東京で大騒ぎする報道には?を感じる。吹雪だの白銀だの大袈裟な言葉で騒ぐのはみっともない。
 我が家でも10cmほどは積もっただろうか、もう10日以上降り続いていて、さすがに銀世界にも飽きてきた。庭も畑も雪の下なのにジャガイモの種芋や芝生がもう店頭に並んでいる。いったいどうしろというのだろう。
 それ以前に薪割りと自転車整備小屋の作製に取りかかりたいのだけど、この積雪でイライラしている。やむなく屋内で製作可能なサイクルスポット用看板とじょんのシャンプー台に取りかかり、本日じょんじょんシャンプー台が完成した。
P1020304
積雪期は屋内作業で 

 夏場は屋外に置いて、ドッグランどのお客様でも利用できるようにし、冬場は風呂場に持ち込んでじょんのシャンプーに使いたい。
 本日組み立てを完成し、ホースを取り付けて完成、シンクに浮いた錆をブラシで洗い落とす。ゴミこしを取り付け、水を張ったとたんにホースのつなぎ目から水漏れがし始めた。シールドしなけりゃだめみたい。乾いたらシールドして、一部削った部分などの塗装をして本当の完成だ。P1020327
 


ホース接続部から水漏れ有り
経費
 2?4、1?4、1?6、各1枚 1,000円
 排水栓ホース1,5m      598円
 つば広ゴミこし         598円   計2,196円

 シンクはいつぞやに土井さんちで放ってあるのをもらったのだが、いやはやどこかで役に立つもんだ。

【今日のじょん】雪のせいで定休日などいつも人が居るもんだから、すっかり甘えん坊になったみたい。P1020330



おかーにくっついて枕で遊んでいる。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'13 じょんのびDIY大賞 12/22

2013-12-22 | DIY

2013.12.22(日)曇り

 今年のDIYはドッグランどに始まりドッグランどに終わった。一昨年の秋ウッドデッキの製作を始め、ドッグランどの使用開始が今年の6月だから実に一年半の製作期間である。
 まだまだ整備しなければならない部分が沢山あるのだけれど、一応の完成ということにして、今年度のDIY大賞はドッグランどに決定。
P1010021 P1010023
 



《経費》
 ウッドデッキ部分 47,000円(ウッドデッキ奮戦記で報告済み)
 その他部分
 2?4 6f、12f  5,000円
 1?4 12f     3,000円
 塗料 防腐剤、ペンキ 10,000円
 金具類         3,000円(ボルトナット、フック、ラッチ、羽子板など)
 金網          2,000円
 植木類         4,000円
 芝生関係
        4,000円  
 日傘・椅子       3,000円
 バラアーチ、ランプ   4,000円
 防獣ネット       5,000円
       小計   43,000円    
       合計   90,000円
 《もらい物、自力調達物》
 防草シート(前川さん)
 階段ケヤキ材(村上さん)
 ドア、フェンス(田中さん紹介)
 植木類(一瀬さん)
 柱類(調達)
 レンガ(調達)
 野芝(調達)
 ラティス(谷村さん)
 ご協力ありがとうございました。
 《今後の整備》
 桐の木下のベンチ
 ケンネル
 用具入れ
 アジリティ
 芝生張り(最終的には全面芝)
Img_0451Img_0453 
 

2008年のドッグランど予定地、誰の手でも無い自分の手で作り上げた喜びはあるんですネ。

 でもね、DIYerにとっては、完成の喜びというより、次の計画に心躍らせているもんなんだよね。

【作業日誌 12/22】地域の餅つき
P1020035


湯気の中で汗まみれ。
【今日のじょん】Xmasが近づいてきた。じょんのびイルミ、佐々木さんに頂いたポインセチア、ドアの飾りなど臨場感が出てきた。明日辺りからスノーマンの人形も出そうかなと言うところだが、実は居間にある2011年のカレンダーに使ったじょんのサンタが一番なのだ。P1020024 Img_1928

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドッグランど奮戦記(5) 5/30

2013-06-01 | DIY

2013.5.30(木)曇り

 次に植生である。元々ドッグランど予定地に生えていた木は二本の桐の木である。あまりに立派な桐の木なので、屋敷であった頃に娘さんでも居たのかと思っていたらつい近年にどこともなく種が飛んできて生えたものだそうだ。つまり実生の木ということだが、越してきたときにはすっかり大きくなっていたから、そこそこの年がたっていると思う。家を建てる際に切りましょうかという話もあったが、そのままにしておいて正解だった。花は咲かないが、葉が立派ですこぶるいい木陰が出来るのだ。木陰の中に繋ぎ場を作り、木の根元にベンチを作る予定である。
P1040518

 


正面奥に見えるのが桐2本、いい木陰が出来る。アーチの中に見えるのが5周年記念樹の紅千鳥(紅梅)


 柵の周囲に7,8本のコニファーを植えたのだが、雪と犬のオシッコでやられてしまって、残ったのは東側の3本である。1本はデッキの中に収まっている。小さな苗木ではあかんなあってことで、白糸濱植木市でそこそこのを2本買ってきてゲートの付近に植え付けた。さすがにバーゲン処分品と違って育ちがいい。
 じょんのび村5周年記念樹として、背丈ほどの紅千鳥という紅梅をドッグランど中央に植え付けた。もう少しほしいなあと思っていたら、一瀬さんと國松さんがどんどこといろんな種類の苗木を持ってきてくれて、ここ一ヶ月で植えまくって以下のとおりとなった。
 柵の外側、北から順に
 コニファー 2本
 ワレモコウ
 紫式部
 コニファー
 ○○桜(名前忘れた)
 ドウダンツツジ
 吉野ツツジ
 長寿桜3本
 吉野ツツジ
 谷ウツギ(白花)
 ノウゼンカズラ
 クチナシ
 コニファー2本
 藤
 
P1040529



柵の間にプロペラから育った紅葉を見つけた。縁あって飛んできたのだから育てよう。


 柵の内側、南から順に
 桐2本
 ヤマボウシ
 雪椿
 マンサク
 オオデマリ
 紅千鳥(紅梅)
 シマトネリコ(デッキ内)
 コニファー(デッキ内)
P1040528

 


小さい苗木が多いので、こんなにいっぱい木があるとは思えない。

これは地植えのもののみで、プランターなどもどっさりあるので大きくなったら楽しみである。

※5周年記念準備のため今日のじょんなど休みます。また5月31日の記事も休みます。あしからず。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドッグランど奮戦記(4) 5/29

2013-05-30 | DIY

2013.5.29(水)曇り、雨

 ドッグランどが何年も進まなかった理由の一つに地面をどうするかという問題があった。予定地は傾斜地で水はけはいいのだが、東半分は谷整備時の際に土砂が入っており、西半分は畑の土の上に桐の木の葉が大量に落ち腐葉土となっている。柵を巡らせている辺りは家の建築の際に入れた採石が10cmあまり敷かれている。
元々足も踏み入れられないジャングル状態だったが、努力の甲斐あってサバンナ程度に変わっている。ドッグランにするに当たって、まず考えるのは芝生化である。
 最も一般的なのは高麗芝を張ることだが、業者に依頼すると20~30万円、自分でやっても5~10万円の経費がかかりそうだ。サービスで提供するドッグランにそんなにお金かけられない。そこで考えたのは芝の播種、犬のオシッコ、つまり塩分に強いのは高麗芝、野芝なんだが、この種が随分高価である。安いのは西洋芝で、塩分にも強いムーンライトSLTってえのがタキイ種苗から出されている。この辺の経過は過去に書いたので省略するが、実験的に播種した結果は失敗である。西洋芝の欠点は高温に弱いということである。もちろん品種改良によって耐暑性は上がっているようだが、やはり高麗芝にはかなわないようだ。涼しい上林でも昼間の気温は亜熱帯状態だ、榎木の日陰となる3㎡ほどを残して全滅してしまった。
次に始めたのが、道ばたに生えている野芝の移植である。といってもじょんの散歩時に持ち帰る手のひらサイズの芝だから、根気がいる。ところが2年前に植え付けた小さな根が今や立派な芝となっている。何の世話もしないから、雑草も同居しているが、強いことはこの上ないしかも経費はゼロだ。肥料をやることもないが、よく伸びて半月一度の刈り取りが必要となっている。欠点は1年かかって5㎡ぐらいしか出来ないということだ。ドッグランど全体をやろうとすれば20年ほどかかりそうだ。P1040512

 


じょんの居る辺りが野芝なのだが解るだろうか。

そこで芝生広場の既製の芝を移植することを考えた。芝生広場の芝は雑草にやられて勢いが無くなってきているが、他の部分に拡がった所は勢いがいい。この調子だと移植すれば勝手に拡がるかなあと思ったのだが、滅びるわけで無し拡がるわけで無し、移植したそのまんまである。やっぱり環境かなあ。
P1040508

 


穴に囲まれた部分が高麗芝の移植部分、少しも拡がっていない。

  てなわけで地面の問題は未だ手探り状態である。いろんな方法を折衷して進めるべかなあと思っている。つづく

【晴徨雨読】219日目(2007.5.3)四国カルスト、車で往復

 館長の軽トラで四国カルストや四万十川源流地帯に連れて行ってもらう。自転車ではとうてい行かない山岳地帯なので大変ありがたかった。館長は6月に行われる蛍祭りの打ち合わせも兼ねてということだったが、地域興しに大変熱心な方で感銘すること大であった。気に入った森の巣箱もGWで満室だったが、特別に宿直室に泊めていただいた。

Img_5040
Img_5024
   

 

雄大な四国カルスト、帰ってからはのんびり愛車の整備などいたす。

【今日のじょん】ネクタイは暑かろうと、百均でネッカチーフと蝶ネクタイを買ってきた。ネッカチーフはおかまちゃん風で超似合わない。カメラを向けたらさっさと逃げてしまった。P1040516


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドッグランど奮戦記(3) 5/28

2013-05-29 | DIY

2013.5.28(火)雨 ドッグランど奮戦記(2)は2013.5.24

 完成予定の6月1日には絶対に無理である。とりあえず仮に防獣ネットでも張ってドッグランの格好をつけようかと頑張ってきたがそれも無理。駐車場側のみ何とかして谷側はネット無しで飛び出しそうな犬はリードしていただこう。
 今日梅雨入りが宣言された。外の作業が無理なのでデッキ部分のフェンスを工作する。実はこの部分もイメージが湧かなくて作業が進まなかった部分だ。結局SPF材を使ってクロスの枠を作り、杉丸太にボルト留めにすることにした。
ホワイトに塗っているので、塗り替えの際取り外しが出来れば都合がいいというものだ。
P1040481


 

この手すりの下にパネルをはめ込もうというもの、よく分からないだろうから明日写真をお見せしよう。

  雨なので小屋の中で工作するが、杉丸太の柱や桟は直径が均一でないので、正確な四角形になっていないので、実寸を測りながら進める必要がある。これが雨の中で結構辛い上に、前後左右裏表が決まってくるので取り扱いが訳解らなくなる。このパネルを都合6枚作るのだが、1日かかって1枚半というのが実情。面倒な仕事だが、できあがったものはなかなかの景色となる。ただ子犬だと飛び出しそうなので、下部にはネットが必要かもしれない。

【晴徨雨読】218日目(2007.5.2)四万十町ライダースイン~森の巣箱
この日は泊まるところも決まっておらず、ゴールデンウィークで宿探しもままならずイライラしていたところである。それは今日が誕生日なのでそれなりに気に入ったところに泊まりたいという願望があるからだ。
 なにやら探し回ったあげく、森の巣箱という廃校を利用した民泊に宿を取ることが出来た。夕食が出来ないというので、道中のスーパーでしこたまはらすぼや鰹のたたきを買う。もちろんビールも焼酎も、、、。一人で祝杯を挙げようと思っていたら、館長が待っていてくれて、売店のビールがからになるほどおごってくれたのだ。しかも明日四国カルストや梼原など車で連れてってくれるとか、もう最高の誕生日となった。Img_5033



森の巣箱は床鍋小学校の廃校を利用した宿、廃校利用の先駆的なところで、綾部市なんかも視察に行っているようだ。

【今日のじょん】久々の雨で嫌いなカッパ着ているのだが、大人になったのかそう嫌がらない。ところが苦手なのは傘である。おまけに風があるもんだからバタバタと吹かれて大騒動、ついには骨がいかれて閉まらなくなった。まあ、上林で何本傘をつぶしたことか。P1040514
P1040515




カッパはともかく傘には弱いのだ。
  
 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドッグランど奮戦記(2) 5/24

2013-05-25 | DIY

2013.5.24(金)快晴
 2年間頓挫している間に何もしていなかったかというとそうでは無い。夏場の草刈りはやってないととんでもないことになる。植木を少しずつ周囲に植えたり、柵の柱の杉材を集めたり、芝を少しづつ移植したり、桐の木の枝払いをしたりしていた。
 ウッドデッキが出来てからは、とにかく柵作りがメインである。お金をかけずにおしゃれに仕上げるのは間伐材が最高だが、皮むきと塗装が結構大変である。柵の柱はそれでいいが、問題はフェンス部分である。お金さえかければいくらでもいいフェンスがある。お金も無いし、お金をかけて作る気もない。いかにある物でやるかがコンセプトであるから間伐材の板引きで考えたが、製材にかかる費用がかえって高くつくのだ。個人の喫茶店などでドッグランをやっておられるところはいくつか見学した。最も理想的なのは、今はやっておられないが、京北町のアウルさんだろう。
 地元京北の潤沢な材木を使われたのかと聞いたら、京都のホームセンターで仕入れてトラックで運んだと言うことだった。周囲にいくらでもある木材よりも、遠くの都市で売ってる木材の方が自分で運んでも安くつくというのが何とも納得のいかない話だが、それが現実なのだろう。Img_6160

 

アウルさんのフェンスは絶品、しかも手作り、とてもまねできない。(2007.10)

 その他安上がりに仕上げているところは、いわゆる防獣ネットを、指定のポールを立てて張り巡らせている所もあるが、これはどうもいただけない。というわけでその折衷でいこうということにした。
 ところがウッドデッキ部分はお客様を迎えるところだからそうはいかない。おしゃれに仕上げることが肝要だが、犬が飛び出さないことも考えなければならない。実はこの部分のフェンスについては未だイメージが湧いていない。とりあえず間伐材で柵を作った状態だ。
 もう一つはドアである。ドッグラン部分は既にできあがっているが、犬連れ以外の方も利用するので、ウッドデッキ部分にも必要となる。椎茸小屋に使っていたドアを流用し、煉瓦の敷石、芝生の植え込みなどおしゃれに仕上げる。P1040481

 つづく


【晴徨雨読】214日目(2007.4.28)松山~大洲
GW前の松山では、坂の上ミュージアムの開館に盛り上がっていた。子規の壮絶な生涯には並々ならぬものを感ずるが、坂の上の雲に表される明治という時代の力強く、前進的な雰囲気にはどうも納得がいかないものがある。明治維新という歴史の節目が本当に日本にとって、日本人にとって喜ぶべき改革であったのか疑問である。北海道の開拓やキリシタンの迫害など明治維新の欺瞞性、残酷性を旅の途中に見てきた。決して徳川幕藩時代への懐古ではないのだが、明治維新を素直に評価できないわたしは、ミュージアムの開館を横目に大洲に向かった。Img_4849




村上さんが泣いて喜びそうな内子座

【今日のじょん】最近は朝の散歩時に必ず数匹のダニが居る。かといってアスファルトの上だけを歩くのも可哀想だ。防獣ネットで囲まれた田園に行ってみる。獣がダニを連れてくると言われるから、獣の入ってこない所なら少ないだろう。P1040510

   




【作業日誌 5/24】
ドッグランど、入場ゲートのレール舗装。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドッグランど奮戦記(1) 5/23

2013-05-24 | DIY

2013.5.23(木)快晴

 ウッドデッキは完成したのだが、それはドッグランどの一部分なので、こちらが完成しない限り終わりとはならない。ドッグランどは実に2008年から取り組んで、のびのびとなっている難物である。当初の目標では2009年の春に完成予定だったので、すでに4年は遅れているという勘定である。
Img_0451


 


当初は廃材置き場 2008.4.2
Img_0956

 


草が生えてきたらなお大変 2008.8.29

 なぜにそんなにも遅れたたかというと、イメージが湧かないのである。DIYにとってこういう風に作ろうというイメージはとっても大切である。DIYの達成感は自分のイメージと現物がどれだけ合致しているかということである。
 能書きはともかくドッグランを作ることは決めていたことだし、公言していることなので進めなくてはならない。
 ジャングル状態だった予定地も2年ほどで整理できたし、頂き物のフェンスや倒木杉の大木を使ってゲートとフェンスの一部はできあがった。もう3年ほど前だろうか。
Img_3925



畑土や廃材がやっと片づいて建設開始 2010.2.22
Img_4134



まず、ゲートができる 2010.3.30
Img_0948



ゲートとフェンスの一部が出来、そのまま2年間頓挫 2010.7.3
 

 そしてそれから進展することなく、二年の月日がたった。どうしてもイメージが湧かなかったのだ。
 そんなある日福知山のルーシーズカフェさんに訪問し、ウッドデッキのすばらしさに出会う。特にかみさんが惚れ込んで、とりあえずウッドデッキを作ることにする。それが12年の秋だろうか、完成したのは今年の春である。
P1040083



とりあえずウッドデッキ部分は完成 2013.3.17
 こうなるとイメージがどうのなんて言ってられない、とにかく開店5周年記念に向けてドッグランどを完成させようと、奮戦記が始まるのである。

【作業日誌 5/23】
ドッグランど柵作り

【晴徨雨読】213日目(2007.4.27)今治~松山
今治から松山へは普通海沿い国道196号線か山沿い国道317号線を通るのが妥当である。それがどういうわけかその間の県道、農道を走って松山に向かっている。おかげで普通見られない遺跡や滝など見ることができたが、もう一度この方面に行くとしたら317号線を走りたい。沿線に別宮、別名、別所の地名が有り、金属関連地名や55番~58番の札所もあり、新居浜市の別子銅山もお隣である。また317号線沿いには木地屋地名の木地がある。
 さてわたしの通った道は、素朴な信仰の道であった。Img_4821
Img_4822
Img_4823




【今日のじょん】いよいよムカデの季節となってきた。壁や床に這っているのを見つけると、吠えないで唸るから凄い。やはりじょんにとっても不気味なのだろう。今年の3匹目は中くらい、百足っていうけど実際の足は何本でしょう?
P1040474



ムカデには強烈に反応

P1040475



数えてみたんだけど、片方10本で都合20本ってところか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウッドデッキ奮戦記(9) 3/26

2013-03-28 | DIY

2013.3.26(火)曇

 板を張り終え、階段を造り、暗渠排水をした所で一応の完成としたい。それは予算的に完成ということである。???P1030948
P1030702 




階段とポール立ての作業


P1040016P1040026 


 

西側植木ホールと暗渠排水溝掘り

P1040083



とりあえず完成。3月17日。


まだ周囲柵の作製やイス、テーブル、犬のつなぎなどすべきことは沢山残っているのだが、予算5万円の分はここまでなので、そういう意味で一応の完成としたい。
品名             単価   数量  金額

 

<colgroup><col width="143" style="WIDTH: 107pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 4576" /><col span="3" width="72" style="WIDTH: 54pt" /></colgroup>
アングル 58 4 232
アングル 82 9 738
アングル 218 2 436
アングル(大) 110 8 880
一文字 98 2 196
角材90×90×3m 1150 5 5,750
沓石180 0 1 0
沓石240 810 9 7,290
沓石300 980 6 5,880
ゴム板 158 3 474
ゴム板 108 1 108
198 2 396
セメント 398 1 398
刷毛 248 1 248
バラス 148 2 296
ペイント薄め液 980 1 980
ボルト 84 4 336
水糸 78 1 78
木材保護材1.6L 2880 1 2,880
木材保護材3.2L 4880 1 4,880
0 0
合計 47,604

一応予算内であるが、この間に買った工具等や手持ちの材料や塗料等は入れていないので、細かく換算すれば予算どおりかもしれない。
前回以降の行程は、
パラソル立て据え付け、西側植木穴作製、床張り終了、階段作り、暗渠排水である。なお、今後の行程はドッグランどづくりの一部として紹介していく予定だ。

【晴徨雨読】182日目(2013.3.26)熊本~島原、平成新山をめぐる。
普賢岳の噴火は記憶に新しいところだが、現場に行くと何とも表現のしようがない恐ろしい光景が広がっている。特にその時に多くのニュース映像が流れたので、その火砕流の映像などが思い起こされる。自然というのは何とも恐ろしくも
Img_3578 、偉大なものである。
 




壮絶な火砕流の跡

【作業日誌 3/26】
ウッドデッキ柵用柱穴掘り、柱準備
薪割り

【今日のじょん】:ワンちゃん達の毛抜けの季節となっている。いつもの河原に行くと毛を梳いた跡がある。以前にも同様の毛があったのだが、不思議なのはそういう毛色の犬が近所にいないことだ。また、近所でそこまで世話をする様な飼い主もいそうにない。ということは誰かがこの河原に来て毛を梳いているんだろうか。都会なら何でも無いことだが、気になる一件である。
P1040129


くんくんくん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウッドデッキ奮戦記(8) 2/3

2013-02-03 | DIY

2013.2.3(日)晴れ

 作業日誌では報告しているのだが、記事では書いていないので現状報告をする。前回以降の作業は床板張り(という言い方が適当なのか解らないが)であるが、いってみればこれがメインであり、ウッドデッキ作業の醍醐味かもしれない。
 ところが永年使ってきたドリルドライバーのバッテリーが上がってしまったと思ったら、インパクトドライバーのバッテリーもいかれてしまった。予算を削って削って作業しているのに、このバッテリー随分高いのだ。この件は以前にも充分ぼやいたので、今回は避けるが、ウッドデッキ全体予算が5万円なのに、バッテリーだけで7,000円は必要となる。トホホ。しかし電動ドライバーはDIYの主役とも言える工具なので致し方ない。
 さて、床板張りの問題は植木の穴である。張ってからあけるのではなくてあらかじめ穴をあけてから張るので、結構手間である。床材も筋交いを入れてから張らなければ強度が持たない。それでもなんとか2個の植木穴をあけて、張り終えることとなった。ところが、きっちり枚数を測ってやったので、筋交いに使った一本分だけ足らなくなった。最も登りの段を作るのにまだまだ必要だから、今後購入、塗装していかなければならない。P1030796
P1030810



完成済みの穴Aと穴Bの準備。

 今回床張りは2×4、6フィートを2本の長さに作ったので真ん中を半分ずつずらして張ることにした。強度的にも見た目にもいいかなと思ったのだが、そうするとどちらの端にも2×2が必要となる。これが購入すると399円するのだ。2×4が248円なのでこれも納得いかない。
 今までは丸ノコのガイドバーを使って切断していたのだが、固定するのも困難だし真っ直ぐに切れないし、なんとも危険な作業であった。なんとか丸ノコ自体を固定して、きれいに簡単に切れる用具を作りたいと考えていたのだが、必要性が出て来てやっと作ることが出来た。材を挿入して押していくだけできれいに切れ、2×2、1×2だけでなく、希望の細さに切れるので大変お気に入りである。今回のウッドデッキに使用したのが初の活躍で、大変満足している。P1030701
 



作りは単純だが、とっても便利。

 今後は登り段、周囲の柵作りであるが予算が無いので如何に手持ちの材料でやるかが勝負である。
 5周年記念、6月1日にはドッグランど全体の完成が命題なので気合いを入れてやるべかなというところである。
 そして今日はニュースである。じょん君がやっとデッキに乗ってくれたのである。本当に初物に弱い子なので、他の犬から見たら笑い話みたいだ。P1030811




初乗りの瞬間、ややビビっておりやす。

 ほんとのことを明かすと、自分ではよう上がらんので、よっこらじょんと抱き上げて乗せたわけ。後はホイホイと乗っていたのであきれてしまう。まあそれでも二人で拍手していたので相当うれしかったようだ。

【作業日誌】、【今日のじょん】は本文登場のためお休み。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウッドデッキ奮戦記(7) 1/10

2013-01-10 | DIY

2013.1.10(木)雪

 天気が悪いのと塗装が乾かないのでちっとも作業が進まない。正月の休みに看板の書換も始めたのでどうしてもそちらが優先されるという理由もある。
 それでも基礎の部分は仕上がり、床板の塗装も8割方仕上がった。いよいよ床板張りなのだが、そう単純には行かない。二つの植木の穴をあけることと、その周りに桟を渡して補強しなければならないことである。穴の円はジグソーでくり抜けば良いが、先に植木が植わっているので、床板を張る前にくり抜かねばならない。一枚板をくり抜くのと違って、隙間のある何枚もの板をくり抜くので事はそう単純では無い。しっかり寸法を測り、作業台の上に床板を並べて円を描きくり抜く。切断面を塗装して準備完了。次に円の回りの桟作りなんだが、これが床板の溝のところに来るとまずい、水が溜まるからだ。P1030635
 



今日も雪で作業できそうにない。写真のように一列目二枚つなぎ、二列目半分、一枚、半分という風に交互に張れれば良いのだが、、、。

 ある日村上さんが出来上がった土台を見て、床板は最初は2本繋いではったら次の列は半分、1本、半分という風に互い違いに張ると強度的にも見た目にも良いとアドバイスしてくれた。なるほどと感心するが、もともとそのように設計していないので、不都合な事態が出てきた。両サイドと真ん中は並行になるように測りながら作ったが2本目と4本目は適当に作ったものだから、微妙に斜めになっているのだ。誤差が数センチあるが何とかなるだろうと次のジグ作りに取りかかる。
 隙間を一定にとるジグは簡単、1×4材に隙間分の板を取り付けたのを2個作ればそれで済む。それと根太の中間部分で床板を切断できるジグ、均等にビスが打てるジグを作製し、いよいよ床板の取り付けに着手。
 そこでとんでもない思い違いに気づく、2×4、6フィートを2本繋ぎ、両端を5cmづつはみ出るように5列の根太を作ったもんだから、村上さんのいわれる交互に張っていく方法は成り立たないのだ。2番目と4番目の根太の間隔は6フィートに満たないわけだ。あった長さに切って張ってゆくことも出来ないわけではないが恐ろしく無駄な寸法の板が残ってしまう。
 てなわけで結局従前の2本つなぎで進めることにする。次の問題はビスの打ちどころである。ジグで打つと床板つなぎ部分は根太の中心線から25mmの所に、繋がないところは根太の中心線上に打ち付けることが出来る。これはこれで画期的なアイデアなんだが、このまま打つとビスの打ち付け線は根太の曲のとおり曲線的になるわけだ。強度的にはこの方法が最適なんだけど見た目にはどうなんだろうと悩むところである。P1030638
 



ジグの作製は楽しい、向こうのジグは改良のためサイドの板を外したところ。

 とまあこんな単純なウッドデッキでも細部になると問題が続出してくる。それが面白いところかもしれないが、実はやや疲れてきた。

【作業日誌 1/10】
看板ニス塗り3回目P1030632 P1030633




念入りにニスを塗る、支柱、電傘も取り替えて看板待ち。


【今日のじょん】:ボール探索の訓練は続いている。今年は雪がまだ少ないので本格的な探索とはならないのだが、障害物をこなして探す様子は頼もしい。
アップロードでき次第公開。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする