2009.2.27(金)雨
朝起きると霙が降っている、気分はすっかり春になっているのに厳しいことだ。じょんにレインコートを着せて散歩に出る。気温は2度、寒いはずなのにそう感じない。寒さになれてしまったかな。それもあるがウォームビズが大きな原因だと思う。昨年3月末に越してきて思い切り寒い思いをした。4月を前にしてこんなことではどうなるのかと不安なほど寒かった。ストーブなどとっくに不要と思っていたが、連休前まで炊いていたようだ。それは身体が慣れていなかったせいもあるが、服装にも関係がある。今思えばずいぶん軽装だった。今は起きるなりパッチ、長袖シャツ、ポロシャツ、セーター、ズボン、靴下で室内、外に出るときは毛糸の帽子、ヤッケ、オーバーズボン、毛糸の手袋、マフラーと完全装備になる。冷え性のかみさんなどそれに輪を掛けて厚着するから、朝の支度が大変だ。冬山に行くようなスタイルで暮らしている。そんなおかげでそう寒くは感じない、秋口に気温が10度を割った頃が一番寒かった。本格的な冬は暖かく過ごしている。気密性の高い家と薪ストーブのおかげもある。朝の室内の気温は外気より10度暖かい。これは優れものである。
名実共にありがたい薪ストーブだが、燃料の確保が大変である。幸い、皆さんのご厚意で材木屋さんほど集まったが大部分を占めるヒマラヤ杉が使用可能かどうかが問題となっている。ネットで調べる分にはあまりいい結果では無かったのだが、最終は京阪エンジニアリング川上社長の言を待つことにした。「問題ないっすよ」という答えを期待していたのだが、残念ながら油分がきつくストーブ、煙突共にススが大変ということだった。てなわけで広葉樹は勿論だが杉、桧までを燃料とし、ヒマラヤ杉は他の用途とすることにした。しかし山と積まれたヒマラヤ杉の枝葉をどうすべえ。
3日間燃やし続けて一割ぐらいが減った。この手間と時間は大変つらい。
どうする、このヒマラヤ杉の枝。
【作業日誌 2/27】
ヒマラヤ杉枝焼却
薪入れ箱作製(完成)
今日のじょん:連日の雨はじょんにもつらい。なぜって散歩の時レインコート着せられるから。相変わらず着せられては固まっているが、今日は足をクロスしたまま固まってしまった。