2018.3.13(火)快晴
骨董の品川さんが大原に日本料理の店を出したというので、じょんも連れて行く。大原たって京都の大原で一流の観光地だぞ。ネットで調べると江文神社に向かう途中で実に懐かしいところだ。30数年前までは金比羅の岩場に毎週のように通っていた道で、トライアスロンに出会ったのもその道中である。京都で初めてと思われるトライアスロンが踏水会で泳ぎ、大原街道を自転車で走り、江文峠辺りを走って行われた。岩登りに行く途中でその光景に出会い、岩登りをやめてボランティアで交通整理していた。その帰りに自転車を予約しトライアスロンを始めることとなった。なんとも思い出の場所である。
お店の庭からも金比羅の岩場が眺められ、なんとも懐かしい。広い庭にじょんも大喜びだ。いくみちゃんにもらった首の襟飾りがかっこいい。
さて待望の料理は、とってもきれいで食べるのがもったいないくらい。
これ先付け
でもお腹も空いてるのでぱくぱく食べてかみさんに叱られる。よくぞこれだけ手がかけられるなあと感心するが、実においしい。日本料理ってきれいでおいしいがなんとなく物足らない感がするのだが、次々といろんな物が出てきてついにお腹いっぱい。それでいてリーズナブルで大満足。骨董屋さんだけに器が素晴らしい、聞けばびっくりするような器だそうだ。
季節の物もあってうれしい。
骨董も色々見せて頂いたが、ご主人のポリシーがひしと伝わってくる。
どうこれ
すっかり長居して、記念写真撮って家路につく。いや~また伺いたいお店デス。