2006.7.23(日)●
雨が続き一向に梅雨が明けない、試走の反省点を活かし再出発に向けて立て直しを図る。
反省点
1 徹底的な軽量化と容積減少を
フル装備で出発したが思った以上に重くて動きがとれない。容積も最大で、冬に向けて余裕がない。
2 カメラを小型に
大きなカメラでは自転車を止めて、バッグから出して、ケースから出して撮るのが大変、簡単に撮れるよう小型のものが必要。
3 自転車の運行前点検をすること
重量のある走行では自転車の消耗も大きい。事前の点検はトラブルのリスクを小さくするための最良の方策である。
4 修理用具の再検討
チエン切り(ピン等含む)とブレーキシューを追加。
5 テントの設営はきっちりと
疲れていてもきっちり設営することが大切、いつ雨が降るや風が吹くやわからない。 6 食料の買い付けは早めに
地方ではお店がない、早めの食料調達が必要。
自転車関係の改善
1. フロントバッグとライト、スピードメーターなどの取り付け用の金具を取り付ける。
2. チエーンカッター、ピン等、パンク修理キット(のり不要のタイプ)、清掃用オイル、替えブレーキシューの追加
3. チエーンステーと前輪を結束するマジックテープバンドを追加(駐輪するとき前輪がふらつくのを防ぐ)
減量、減容積化の取り組み
1.消耗品(綿棒や歯磨き等の数・量を減らす)
2.備品の軽量化
マグカップをチタン製に代える。1,229円
ブキ(スプーン、フォーク)をチタン製に代える。1,785円
水筒をプラティパスに代える。1,260円
カメラを小型のものに代える。パワーショットA530 19,521円(ケース含む)ソ ー ラ 電池をやめ、エネループ一本にする。
パソコンの充電池を軽量電池一本にする。
不要な容器を無くす。(シャンプー等の入れ物、たわしの入れ物等)
調味料を半減(醤油、油、味噌等重いものが多い)
衣類を速乾性のものにする。
医療品を必要最小限にする。
キャファの辻本さん、お世話になります。