晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芋煮会のご案内 10/28

2018-10-28 | イベント情報

第一回 じょんのび芋煮会開催

日時:2018年11月2日(金) 雨天時6日(火)

   じょんのび11時30分集合
   折山峠~忠~現地(約2Kmウオーキング)
   寿命延ウォーキングワンポイントレッスン付

場所:上林川スロ橋下流(忠町)
会費:1,500円(芋煮、飲み物、お酒、コーヒー)
   夫婦割引2人で2,000円
申込:じょんのびに30日夜まで(Tel.Fax.0773-21-4632)

※お酒飲まれる方はバスで帰宅のこと。

【今日のじょん】
 いくみちゃん来じょんてんで前の日からシャンプーして、ハロウィングッズで決めちゃったりして大変。


こんな感じで大喜び。
 




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雨読 「維新の影」

2018-10-21 | 雨読

2018.10.21(日)晴れ

 「維新の影」近代日本150年思索の旅 姜 尚中著 集英社 2018年1月第一刷 借本

 本書は共同通信が配信して、優れた地方紙27紙に連載されたものを加筆修正して出版されたものである。京都新聞に掲載されたものを数部切り抜きしていたが、まとめた新刊が発行されたと新聞の読書欄で見つけて読んだものである。

 今年が明治維新から150年ということで各地でイベントが開催され、政府肝いりのセレモニーなども行われるようだ。序章においてそのあり方を書いておられるが、姜先生の文章は難しくて一言で言い表せない。わたしなりに解釈すれば、政府の思惑は明治維新以降の政治経済の日の当たる部分のみを強調し、本来将来に活かすために大切な影の部分を無視しているということではないだろうか。タイトル「維新の影」がそのことを物語っている。明治維新以降日本が歩んだ「富国強兵、殖産興業」政策の結果が先の大戦であり、その錦の御旗の下で国民は封建時代をもしのぐ辛酸をなめてきたのである。
 沖縄県糸満市、長崎県端島炭鉱跡、熊本県菊池惠楓園、水俣市、福岡県三池炭鉱跡と北上する旅路をみれば先生が何を書こうとしておられるか想像できるだろう。神奈川県津久井やまゆり園、福島県福島第一原発、秋田県大潟村など最近の事象も辿り、最後は北方四島を望む北海道野付半島で終わる。その章のタイトルが「仄かな光に宿る希望-「野蛮の記録」を告発」というものである。「野蛮の記録」というのは勝者による歴史である。そして希望とは何だろう。
 それは、日本の近代の、そして戦後の単なるエピソードでもなければ、懐古的に綴られる過去の出来事でもない。それは、150年の時空を超えて今も変わらず続いている「野蛮の記録」を、沈黙のうちに告発し続けているのである。
 今回内容については書いてないが、是非読んで頂きたい一冊である。あやべ図書館にあるので是非。

【今日のじょん】久々にモモちゃんが来たので大喜び、おかあがおやつくれるのでなんとよい子ちゃんだこと。

 

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続々・体力測定 10/14

2018-10-14 | 健康

2018.10.14(日)晴れ

 スポーツ庁が公表した2017年度の体力運動能力調査の結果が各紙に報道された。高齢者の体力が向上し、60~69歳女性、70~74歳男女、75~79歳の男女で合計点が過去最高という事である。高齢者の運動に対する姿勢と環境が向上しているためだろうか、喜ばしいことである。しかし高齢者でごった返している病院や順番待ちで入れない高齢者施設を見ていると、医療費介護費の困窮が予想される将来、高齢者の健康は今以上に大切なこととなってくる。寿命延ウォーキングが高齢者の健康づくりにお役に立てるなら、とてもやりがいのある事だと思う。
 さてこの全国で行われる体力運動能力調査の実施要項を覗いて驚いた。文部科学省の新体力テストというのが、先日の京丹波町いきいきシルバーオリンピックで行われた体力測定とまるっきり同一のものだということだ。ADL(日常生活活動テスト)や健康状態のチェックまで同一で、要は新体力テストのとおりにシルバーオリンピックで実施されたと言うことだ。道理でプログラムの中に新体力テストの全国平均が掲載されていたわけだ。

 これは大変ありがたいことである、シルバーオリンピックで測っていれば全国の平均と比較することで自分の位置が解ると言うことだから。また、計測方法なども公表されているので、工夫すれば自宅でも測ることが出来るのだ。じょんのびでも測れるようにして高齢者の健康に寄与できればと思っている。
 2017年全国平均(65~69 男子)右はわたしの記録
握力(Kg)      40.19   50.25
長座体前屈(cm)  35.87    43.0
上体起こし(回)   15.61    15
開眼片足立ち(秒)  85.76    120
10m障害物歩行(秒)6.27     5.53
6分間歩行(秒)   631.34   未実施

【今日のじょん】久々の晴れ間に来じょんのリュウ君、16さい、男前に撮れました。じょんも目指せ16さい。

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続・体力測定 10/6

2018-10-06 | 健康

2018.10.6(土)曇り

 「いきいきシルバーオリンピック」は京丹波町の教育委員会が主催するもので、今年で13回になっている。京丹波町在住、在勤で60歳以上が参加資格である。50m走やソフトボール投げなどの記録認定種目と握力、上体起こし、正座体前屈、開眼片足立ち、10m障害物歩行、6分間歩行の体力測定種目がある。これぞわたしの望んでいた測定だ。こういう記録を毎年残しておけば、体力の増減や体の変化が解ろうというものだ。
 


 ところが当日(9月29日)は台風の影響で雨天となり、屋内球技場での開催となった。参加者もキャンセルが多かったようで寂しかったが種目を変更して熱戦が繰り広げられた。
 認定種目では測ってみたかった50m走とソフトボール投げが中止となり、輪投げ、ニヤピン、ゲートインワンのテクニカルな競技に絞られた。練習ではうまくいくものの本番では散々だった。体力測定種目は6分間歩行以外は測定され、予想通りの記録であった。記録は年齢別の全国平均が書かれており、上体起こし以外は平均以上だった。上体起こしは要領もあり、記録向上の可能性は充分あろうかと思う。開眼片足立ちはこれも要領があるのだが、四股踏みトレーニングのおかげで2分以上をクリアした。80歳になっても体力が向上するようチャレンジしてみたい。
 また、フレイル対策の体力測定用具を工夫して、じょんのびでも測定できるように作ってみたいという願望もある。期待しないで待っとってネ。

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体力測定 10/3

2018-10-03 | 健康

2018.10.3(水)晴れ

 寿命延ウォーキングを初めて3年になるが、その内容は進化を続けている途中だ。歩き方も用具も変わってきている。もちろん基本的なところは同様である。問題はその効果をどう検証するかである。自分自身を治験者にしてあれこれ記録をとっているのだが、定期的に測定できる機会を作りたいと考えている。
 最近フレイルという言葉が使われているが、高齢期の機能減退と理解している。このフレイルの程度を定期的に測定できないものかと考え中である。本来は行政が高齢者対策として行うべきなのだが、定期検診以外のものは行われていない。綾部市では毎年高齢者体力測定として数日間の測定がある。公募して参加するものだが、すぐに満杯になり、高齢者の要望が高いものと思われる。これは京大の研究資料収集の目的で行われるもので、最新の機器を駆使して行われるが、一つ一つの測定結果について報告頂けるものではない。わたしは「京都に出向くから測定結果と分析を知りたい」と手紙を出したのだが梨のつぶてだった。結果は後日郵送されるが、随分おおざっぱなもので、脚全体の筋力、膝の筋力、お尻の筋力、生活の質、活動量が1~5の点数で付けられ、ほとんどが5(65歳未満)であった。脚全体の筋力のみが4(70歳)であり、一体何を基準にそのような値が出るのか知りたいところである。レントゲンの結果は右の膝に軟骨のすり減りがわずかにあり、運動を続けるよう指導があった。これはまさにその当時右膝に痛みがあったので当を得ている。昨年は簡単な味覚検査があり、高齢になると味覚が落ちてくるそうで、わたしの場合もあまり芳しい成績ではなかった。今年も味覚検査を期待していたのだが、残念ながら行われなかった。今年はインボディ測定が行われ、ほとんど標準だが、ミネラルが不足気味という結果が出ていた。
 昨年はこの測定会の他に綾部市立病院で糖尿病の公開講座があり血糖値や血管年齢の測定があった。結果は歳相応というものであり、その後血管年齢若返り対策をしているので今年の計測が楽しみである。
 しかしこういった機械で体の中を調べるより、単純に体力や能力を測る機会はないものかと思ってきた。そこで見つけたのが京丹波町のシルバーオリンピックである。つづく

【今日のじょん】台風で壊れたドッグランのフェンス修理が進まない。天気もよろしくないのでワンコも来ないだろうと高をくくっていたら元気なハスキーの桃太君がやってきた。飛び出したらいけないのでリードして使ってもらったが、申し訳ない。早急に修理いたします。
9月24日来じょんの桃太君2歳
じょんはモモちゃんと聞き違えて「出してくれ~」と言っている。

 

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