晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

やっとプールに行ける 3/31

2015-03-31 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.31(火)快晴

 超多忙な3月が続き、なかなかプールに行けなかった。雪の中を引き返したことも2回あり、イライラのつのる3月であった。最後のチャンスに快晴に恵まれ、やっとプールに行けることとなった。すぐそこにある、たった500円のリゾートなんだがここまで行けないとなるとイライラがつのる。
 春休み中なので時間無制限のサービスは無く、2時間の時間内にプールとお風呂をこなさなければならない。通例の3,000mは諦めて1,500mを泳ぐことにする。1ヶ月のブランクがあるので無理をせず、一応タイムだけは取ってみよう。ブランクのわりには意外とスムーズに泳げる。後半になってスピードを上げてみるが、苦しくは無い。
 ところが上がってみると40分近い時間がかかっていた。がっくりするが、どうも3,000mのペースが身についているようだ。それともブランクのせいだろうか。まあ、今回は久々ということで納得しておこう。
 じょんも久々の外出でお疲れ気味、暑くなればお留守番だから今のうちだぜ。


【作業日誌 3/31】薪割り

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この間の事件簿 3/30

2015-03-30 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.30(月)快晴

 事件3 タマネギ襲われる
 タマネギは大きくなれば猿に襲われるというのがジョーシキ。地上に球が出来るようになればネットでも張ればいいと考えていたのが甘かった。昨秋植え付けたタマネギはまず大丈夫だろう、一冬越したとはいえ、球は発達しておらずネギ苗状態である。これじゃあ猿どもも手が出ないだろう。ところが昨年収穫したタマネギで、球の発達が悪くピンポン球くらいのものを側に植え付けたのが失敗、それが狙われたのだ。夜のこととて、犯人は猿では無い、鹿の形跡もないし小さな球状のタマネギをきれいにくりぬいて食べているのは小動物に違いない。おまけに植え付けたタマネギだけなら許せるのだが、正式なものまで引っこ抜いている。それは球ができていないのでそのままうち捨ててある。これは頭にくるぜ。
 幸い2本のみだし、他の畝は手つかずなのでよしとするが、タマネギの苗までやられるとはあきれかえってしまう。


【作業日誌 3/30】ジャガイモ畝作り、冬野菜片付け
薪割り

 

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この間の事件簿 3/29

2015-03-29 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.29(日)雨

 事件2 「こもれび」で食事できず。
 テレビで府内の学食を紹介していた番組があった。府北部には大学が少ないためか見つける事はなかったのだが、日吉町の明治国際医療大学のおしゃれな食堂が印象に残った。わたしたちが利用した頃の学食というのは、何とも無骨な体育館のような建物の中に無造作に並んだテーブルがあり、姉さんかぶりにエプロン姿のおばさんが、プラスチックのどんぶりに山盛ご飯を盛ってくれ、プレートにこれでもかといったふうのおかずが乗り、しかも驚くほど安い値段なのが定番である。ところがこの番組に出てくる食事は、おしゃれな雰囲気の中でヘルシーな食事を摂るというのが一般的である。とくにこの医療大学の食堂は素敵な雰囲気とヘルシーな食事が印象的で、是非とも訪ねてみたいと思っていた。
 といってもわざわざ学食を訪れることもないのでそのままになっていたのだが、妙なことで訪れる機会に恵まれた。この冬から臀部に冷感があり、大腿部うしろに痛みを感じることがあるようになった。腰痛の延長か、座骨神経痛か理由は分からないのだが、とにかく医療大学で診察を受けることとなった。

 「昼ご飯も食べといでや」というかみさんのことばに、これはあの学食に行かなければならないと何年越しかの願いが叶いそうだ。
 付属病院での診察が終わると大学への通路を聞く、病院の裏手から大学の売店にすぐ出られる。「食堂はどこですか」ときくと「地下にあります、1時までですから急いで下さい」、慌てて食堂に行くともうそこには客の姿も無く、メニューも限られていた。450円のハンバーグ定食を頼み、「テレビでやってた食堂はここですか」と聞く。
これ450円は決して安くない。
「その食堂なら、この二階ですが、今はやってませんよ。4月からの営業になります」この地階の食堂もおしゃれだが、テレビで見たのとはちょっと違うようだし、定食もなんとなく月並みな感じだ。そういえば今は学生は春休みだし、食堂やってなくても仕方が無いな、でもちょっと覗いてみよう。
 二階に上がるとクラブの新人勧誘のポスターが張り出され、キャンパスの雰囲気が盛り上がる。「こもれび」というレストランとも喫茶とも思えるスペースが新入生を待っている。てなわけでわたしの学食訪問は果たされなかった。

これがテレビでやってた食堂、残念

【今日のじょん】ドッグランの季節到来、芝の整備やネットの点検、柱やデッキの塗装など準備が間に合わない。春を待っていたかのようにワンコが来るので頑張らなくっちゃ。ポメの小雪ちゃん凄くかわいいんだけど、その元気さには脱帽、こんなに走り回ってくれると村長としては嬉しいのであります。

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長らくお待たせしました   3/28

2015-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.28(土)快晴

 精神的にも肉体的にも厳しい期間がありこの間記事を休んだのだが、休んでみるとこれが実に心地いい。怠け者になっているというか、加齢と共にプレッシャーやストレスに弱くなっている自分を感じる。休養は絶対に必要だと思われるし、緊張と緩和こそが永く元気に生きていく秘訣かと思われる。
 さて今日は難しいことはさておいて、この間にあった事件などを気楽に書いてみたい。
 事件1 綾部温泉で盗難にあう。
 永年日帰り温泉に通い、その回数は千回を超えていると思うのだが、盗難に遭ったのは初めてである。温泉はいつものルーチンでサウナに入ったり露天や薬湯に入ったりするのだが、さてひげそりと身体洗いをしようと棚に置いた温泉グッズを取りに行くと先ほどまで置いてあったグッズが袋ごと無い。中にはシェービングフォームとカミソリと乳液が入っているので、もちろんヒゲを剃ることは出来ない。クッソーやられた、まだ居るかもしれないと更衣室を見回るがそれらしい者はいない。諦めて湯船に戻るがイライラしてゆっくり浸かっていられない。早々に上がって係の人に状況を報告する。実は今年になってかみさんも盗まれかけたので問題としたい。彼女は持っていこうとする女性を現行犯で捕まえたので事なきを得たのだが、盗んだ本人は「そこにあったから、、」なんてとぼけたことを言っていたそうだ。病的な方の場合あり得るかなと思っていたのだが、わたしのお風呂グッズについてもちょっと普通では考えられないことと思うのだ。シェービングフォームや乳液はともかく、使い古しのカミソリを盗んでどうしようというのだ。その物品を盗んでどうしようというのではなく、病的、盗癖に類する犯行と思われる。しかし盗まれた方は収まらない。楽しく入るはずの温泉が一転、気分の悪いこととなる。
 そこで溜飲を下げるべく愉快な愉快な方策、おとり作戦を開始しようと考えている。天ぷら廃油、余ったエンジンオイル、修正液など命に別状の無い液体を容器に入れ、おとりの袋を準備し、盗みやすい位置に置いておこうと思う。考えるだけでも楽しくなるぞ。

【今日のじょん】幸せになってくれ、レオ
がさつなレオなんだけど、写真に撮ると何となく哀愁が漂う。こんなやつを飼ってやろうという里親も現れず、某団体にあずけることとなった。大騒ぎしてあずけに行ったその晩、里親になろうという人が現れたが、後の祭り。でもこれがレオにとって幸せなのか不幸なのか計り知れない。でも私たちとしては、今ある状態が一番幸せなんだと思い、また願わなければいけない。レオの別れの写真を見ていると、涙が流れて堪らない。
 

 

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ブログ休みます 3/20~22

2015-03-20 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.20(金)晴れ

 あなしら上林執筆のためブログ掲載2,3日休みます。悪しからず。

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ボーイズビー かんびシャス Ⅱ 3/19 

2015-03-19 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.19(木)雨

 さて、残ったスーツやコート、ネクタイやズボンだが、肩に埃がこびりついているもの、裏地などにカビが生えているもの、シミともカビともとれない汚れが広がっているものばかりで、全体にじとっとした感じで、さらっとしていない。触っていると手がねとっとしてきて気味悪い。とりあえずクリーニングすれば解消できそうなものは保管し、だめそうなものは処分する。クリーニングしたって同じ保管方法では結果が見えてるので、検討しなければならない。それに使用頻度の問題である。礼服以外のスーツを使用することがあるだろうか。かといって作業着にするわけにもいかない。何とも悩ましい問題である。
 昨日の靴の話、映像が出来たのでお見せしよう。

 上部のものは仕事に履いていたもので、いわゆるケミカルシューズだが常時はいているとすこぶる丈夫で、毎日はいても何年も持つものである。国産でかかとが減るのも少ないし、接着が剥がれることも無い、もちろん側が破れることも無い。日本のケミカルシューズの粋とでもいおうか。ところが履かずに保管していると写真のようになってしまう。底が分解してぼろぼろになる。これは一体どういうことだろう。ちなみにこれは新品である。
 下のゴルフシューズは懸賞で当たったもので安物だが、定価で6,000円ぐらいだったと思う。あっという間に靴底が剥がれ何度も修理したが結局使い物にならない。

 これは優れもののリーガルのシューズ。なんと30年近くたってるものと思う。かかとが少しすり減っているがあとは完璧。値段は当時7,000円ぐらいだったと思うが、今なら1万円は越えるだろう。こんな重い靴を今時はく人も無いかも知れないが、さすがにリーガルだ。ところでリーガルってあのロゴマークを見ると海外の特に英国あたりのメーカーという風に思うのだが、実は日本のメーカーなんだよね。ちょっと履いてみようかなという気もおこさせる。

【今日のじょん】じょんじょん天気予報は気象庁よりよくあたる。朝、階下に降りていくと小屋から出てこない。こういう日は必ず雨模様ということになる。散歩行ってもなにしてもボーッとしている。どこの犬もそうみたいで、ふしぎだねえ。
 

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ボーイズビー かんびシャス 

2015-03-18 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.18(水)曇り雨

 上林のカビについては「かび林撲滅作戦」(2015.1.8他)でご紹介したところだが、そろそろ薬剤の有効期限3ヶ月が近づいているのだが実に良好な成績で、大満足している。もっと早くこういう薬剤に気付かなかったかという気持ちである。これだけカビに悩まされる地域でどうして店頭にずらりと並ばないのか不思議な気持ちだ。仕方がないのでネット販売で購入したぐらいだから、、、。また、高価な薬剤と安価な薬剤とも同様の効果が得られることがうれしい。
 建物、壁、サッシ、窓ガラス、浴室などには最高の効果が得られるのだが、問題は靴や衣服である。7年間の上林生活でエライことになっているのだが、怖くて見られなかったと言っても信じてもらえるだろうか。実際見るに堪えなかったということもあるが、革靴やスーツなどを使用することも無かったわけだ。しかし冠婚葬祭その他使用することも出てくると思うので、勇気を出して点検をする。
 まずは靴から、、、そういえば帰雁忌靴底ぶっ壊れ事件もあったなあ。(2014.10.25参照)あに図らんや、いわゆるケミカルシューズというやつで抜群の強度を誇っていた新品の靴が8年間無使用で完全に靴底が腐食していた。カビ以前の話である。ところがもっと安物の靴でも年がたたないものは問題が無い。どうやらある一定の年月で急に壊れるものらしい。
 さて本革のものはどうだろう。リーガルの茶色と黒の二足があり、もう20年以上たっているが少し色はくすんでいるものの側も底も大丈夫、カビも来ていない。高級品と言うこともあるがやはり手入れがよかったということか。もう一足本革のEarthという靴がある。健康靴でかかとが無い。これも革も接着底も大丈夫、やはり靴の持ちは値段に比例するのか。とにかく、使用に耐えないものと使用する可能性の無いものは燃えないゴミにだして処分する。使用可能なものはワックスを掛けて、カビ防止スプレーを少しかけて、紙と乾燥剤入れて保管する。
 次は衣類である。これは値段に関係なく、カビとシミにやられている。シミは汗や汚れが沈着して出来たものだろう、再起不能な感がする。気に入ったものは染み抜きを検討することにして一時保管する。つづく

これは捨てることになった衣類、革のコートもあるぞ。クソッ
【今日のじょん】一昨日の大根かじられ事件についてどうも腑に落ちない。畑の中に足跡がないのだ。口かなんかで掘ったようなものはあるのだけど、、。もう一度写真をよく見ると、ネットが大根の方によっているのが解る。つまりネットを飛び越えるのでは無くネットの間から口を出してかじられたんじゃないだろうか。朝実験的にネットをおしてみると簡単に大根に届くのである。昨秋ジャガイモの葉を同様の方法でやられた、ネット脇のものだけ食べられたのだ。そうするとネットは地面側もぴしっと張らなければならないということになる。

ネットの裾が寄っている。畑の穴も足跡のようでない。

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化け物大根 3/17

2015-03-17 | 違いのわからん農学士

2015.3.17(火)快晴

 超でかい大根が出来たのは既にお知らせしたところであるが、いつか食べようとしてここまで来た。芝の種を蒔き、防鳥ネットを掛けるために大根に掛けていたネットを外したのだが、その翌朝に異変が起きた。いきなり鹿の襲来である。鹿は夜な夜なやってきているが、ほうれん草とネギとネットの掛かったこの大根の畑には入ってこなかった。ネットをとった途端に大根の葉と肩の所を囓られたのはショックである。頼りない鹿ネットだけどとにかく侵入されることはないと高をくくっていたからだ。一度侵入したら、味を占めて次々入ってこないかと不安になる。

侵入場所はこの辺りかと思われるが、網の外から顔突っ込んで食ったのかもしれない。
 それは店先の葉ボタンにも言える。最初の侵入時には偵察を兼ねてちょこっとかじって帰る。そして日を変えて大胆にやってしまうというのが奴らの常套手段だ。今日はしっかり抜かれていて、周囲の蔦もかじられている。今後の動向が不安だ、店先方面は防御のしようがないためだ。

葉ボタンも蔦も全部食べないのが奴らの手。
 例の大根も放っておくと根こそぎやられそうだからとりあえず収穫する。長さ70cm、重さ8.2Kgの化け物大根だ。

ビール漬けをしようと昨年から粉辛子や漬け物袋など買っていた。やっと思い腰を上げて、ビール漬けをつくることにする。ほこりだらけの漬け物桶を洗い、アルコールで消毒する。大根はたわしで洗うのだが、とにかくでかいので大変、ビール漬けは4Kg使うことにして半分に切る。ありゃあ、鬆(す)が入ってるわ、当然だね。ダメかなあと思ってかじってみる、何の味もしない。こりゃあ漬けてもまずそうだ、大量の調味料が無駄になるので中止と決める。

泣く泣く放棄。
大量の大根を泣く泣く捨て、今期の大根はおしまい。ビール漬けは次の冬の課題となった。


 

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本文休みます 3/16

2015-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.16(月)晴れ

 あなしら上林執筆中に付き本文休みます。2,3日かかると思われるので悪しからず。

【作業日誌 3/16】芝の種蒔き 高麗芝、野芝の既存の芝で苔が生えている部分に西洋芝、ペレニアルライグラスピクセンを蒔く。もちろん芝を掻き取って目土、真砂土、川砂を混ぜたもので覆っている。鳥が突くといけないというので防鳥ネットを掛ける。とにかく播種した芝はことごとく失敗しているので期待はしていない。

【今日のじょん】夕方にコロ助が来た。若い犬は動きが違う。落ち着いているといえば聞こえがいいがじょんもおっさんになったなあ。

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ガラケーはございませんか? 3/14

2015-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.14(土)曇り

 「ガラケー、ガラケー不要になったガラケーはございませんか?」なーんて猫が軽トラで廻っている。なんでもガラケーからスマホに買い換えさせようという魂胆らしい。
そんな時代にだぜ、「コンニチハ、電話がかかるだけでよくて、一番安いケータイ下さい」なーんてauの店に行く。なんともガラパなおじさんだこと。
 こんなもんいらねえやって携帯電話を解約して6年ぐらいの日がたつかなあ。見えない糸で操られているような束縛感から開放されてこれほど清々したことはなかった。
ところがその間に随分世の中変わって、携帯なけりゃ済まない時代となってきた。なんたって公衆電話が姿を消してきた、あんなにいっぱいテレカが残ってるってのにだぜ。
携帯電話が無くって困るのは、待ち合わせの時、もちろん携帯の無い時代だって待ち合わせはあったわけで一体どうしてたんだろう。

20年近く前、始めて携帯電話を持ったときのようなワクワク感がよみがえる。
 待ち合わせに遅れないよう対策をしていたこと、相手に遅れられても気長に待つ寛容な心があったこと、それでも遅くなったら伝言板に書いて帰るなんて結構おしゃれな時代でもあったわけだ。待ち合わせていても行けなくなるって事もあり、その際連絡のしようが無いわけだから、、、、。そういえば喫茶店やレストランで「〇〇町の〇〇様いらっしゃいますか、お連れ様から電話です」なんて光景もあったよね。しかしまあ、そんな時代も終わってしまった。とにかく仕事しようとすれば必ず携帯電話は必要となるわけだ。
 携帯電話を手に入れるのは簡単になっている。免許証と預金通帳があればその場で手続きできる。いやあ6年の間に小さくなったなあと感心するが、さて使い方が随分変わっている。電話の着信送信は解るのだが、その他の方法が解らない。というよりボタン操作が解らないわけだ。取説でも読んでみようと布団に入ったら、半ページで眠ってしまった。

【今日のじょん】初フリガ(マイフリーガード)する。フロントラインのジェネリック薬品のようなものだ。今春はダニの発生が遅い感じがする、未だ発見することがない。と言っても昨年雪の中にいたこともあるので油断は出来ないが、、、。そして効果的な予防薬のない人間も対策を考えねばならない時期となってきた。

こんなところまで鹿や猪が来てるんだから、ダニも持ってくる訳よ。

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ポストのある上林の風景 3/13

2015-03-13 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.13(金)曇り

 JPのお客様サービス相談センターに相談して、綾部郵便局から回答があって、どうなったかな?と思いきや、、、。いやはやびっくり、ポストがたっているではないか。
いや~ゆうてみるもんやなーっとポストのある風景を写真に収める。ところがどうも手放しで喜べない事が幾つかあって本日の記事となった。
 綾部郵便局の課長が言った「予算がありませんので4月まで設置できません」は本当か?
 ポスト設置の予算というのは、ポストを立てる工事の請負料であると考えられる。ポストや支柱そのものは備品として存在するもので、新たに製作したり購入したりするものではない。となると、今回のポスト設置については支柱を取り替える工賃だけが必要となる。そのお金が当局に無かったとは普通考えられない。もし仮に無かったとしても、予算を配分するところの上部団体に予算要求をして、早急にポストを再建しようという気は無かったようだ。つまり「予算がありません」というのは公務員独特の詭弁なのだ。もっとも郵便局は公務員ではないが、、。

ポストのある風景になったんだが、、、
 設置は誰がしたのだろうか?
 ポストの設置には厳格な仕様があって、何々㎡で何mかの穴を掘って、アンカーを沈め、コンクリートで固めて云々というものである。なぜこんなに厳格な仕様でなされるのかというと、公共の建造物が倒壊して市民の安全を侵したり市民の財産を傷つけたりしてはいけないからだ。今もその仕様が守られているかどうかは知らないが、その通りだと一基立てるのに相当の経費がかかる。だからこそ「予算がないので出来ません」に繋がるのだけれど、昨日の回答では「予算がとれましたので、3月中に設置できます」という回答だった。それが一夜にして出来たのはさすがに仕事が早いと感心するのだが、決められた仕様通りに立てたとすると早すぎるのではないかと疑念を持つ。というのは写真を撮ってきて、アップにしておやっと思ったのだ、足下がコンクリートで固めてない。もちろん固めた上で土をかぶせてあるのかもしれない、その時に揺すってみれば良かったのだが、そこまでは出来ないし、気がつくことも無かった。
 わたしがやいやい言うものだから局員さんが来てさっさと立てたんだろうかと怪しんでいる。そこまで勘ぐる必要もないのだけれど、それだけ信頼感がないと言うことである。

よく見ると納得いかない。
 再設置するときぐらい清掃しとけよな。
 これも写真をあらためてみてあきれたのだが、支柱は新品でとてもきれいだが、箱の部分は元のままで汚いことこの上ない。わたしはこの間郵便事業にとってポストは大切なものだと何度も言ってきたし、局員さんも「ごもっともです」とお答えいただいていたのだがあの汚いポスト見たら本当にわかっていただいたのか?である。いつもいつも清掃することも無いけど、立て替えたときぐらいきれいにしてあげる気持ちがあってもよかろうと思うのだが、、、。仕事というものはそういうものである。

【今日のじょん】じょん君縁(えん)に行く。

こんにちわ~、レンタル1時間1,500円あまり


乾燥も楽ちん、カワイコちゃんも来ていたノダ。
舞七条通り、行永公会堂の先、じょんのびにチラシ有。
 

 

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最終編 ポストのない日本の風景 3/12

2015-03-12 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.12(木)晴れ

 綾部局から連絡があった。課長は出張ということで担当の女性の方から電話があった。「予算をいただけることになりましたので、3月中にはポストを再設置いたします」という返事だった。一件落着と言いたいところなんだが、担当の課長から連絡いただけなかったことが残念である。
 昨晩お客様相談室に電話したのは夜になっており、綾部局に連絡があったのは今日の午前中と思われる。課長が出張というのが事実であれば、その連絡を取ったのは担当者の彼女であろう。担当者が上司の了解無しにわたしに回答することは考えられない。つまり彼女は課長と連絡を取って、回答していると思われる。さすれば、担当者に連絡させなくても自分で回答すべきではないかとわたしは思うのである。仕事の出来ない人間の常套手段といえば言い過ぎだろうか。
 「その予算はいつ要求されて、いつ執行されたのですか?」これは重要なことである、課長は、予算がないから4月にならないと設置できないと答えていたのだ。予想通り彼女は何も答えられなかった。

おっポストかな、いや消火ホースだった、、、。
 「予算が取れたので3月中に設置できると答えておけ」とでも言われたのだろう。「明日課長の方から連絡させます」と言われたが、もう必要は無いとお断りした。
 いずれにしても、声を出すことでポストが設置されることになった。ありがたいことであるし、ここに住む限り年に一度ぐらいしか出来ないけどポストの清掃をしようと思っている。担当者の彼女にはわたしの真意を伝えておいた。JPのPはポストなんですよって、決してperformanceでないことを、、、。
 次にはポストのある日本の風景、念道版をお知らせしたい。

 今日は中原中也の郵便局をご紹介したい。
郵便局
私は今日郵便局のやうな、ガランとした所で遊んで来たい。それは今日のお午[ひる]からが小春日和で、私が今欲してゐるものといつたらみたところ冷たさうな、板の厚い卓子[テーブル]と、シガーだけであるから。おおそれから、最も単純なことを、毎日繰返してゐる局員の横顔!――それをしばらくみてゐたら、きつと私だつて「何かお手伝ひがあれば」と、一寸[ちょっと]口からシガーを外して云つてみる位な気軽な気持になるだらう。局員がクスリと笑ひながら、でも忙しさうに、言葉をかけた私の方を見向きもしないで事務を取りつづけてゐたら、そしたら私は安心して自分の椅子に返つて来て、向うの壁の高い所にある、ストーブの煙突孔でも眺めながら、椅子の背にどつかと背中を押し付けて、二服ほどは特別ゆつくり吹かせばよいのである。
 すつかり好い気持になつてる中に、日暮は近づくだらうし、ポケットのシガーも尽きよう。局員等の、機械的な表情も段々に薄らぐだらう。彼等の頭の中 に各々(めいめい)の家の夕飯仕度の有様が、知らず知らずに湧き出すであらうから。
 さあ彼等の他方見(よそみ)が始まる。そこで私は帰らざなるまい。
 帰つてから今日の日の疲れを、ジツクリと覚えなければならない私は、わが部屋とわが机に対し、わが部屋わが机特有の厭悪[えんお]をも覚えねばなるまい……。ああ、何か好い方法はないか?――さうだ、手をお医者さんの手のやうにまで、浅い白い洗面器で洗ひ、それからカフスを取換へること!
 それから、暖簾(のれん)に夕風のあたるところを胸に浮べながら、食堂に行くとするであらう……

う~む、朔太郎の方がいいようだ。

【今日のじょん】おそらく今年最後の積雪だと思う。鹿や猪が断末魔の徘徊を続けている。野にも山にも彼らの食糧はないのだ。「これ以上食べたら太って困るわ」と言う人間の傍らで、今夜何か食べないと死んでしまうという動物が徘徊している。川の鹿は道路を渡ったら轢き殺されるということを知っているのかもしれない。それでも道路を渡って我が家の庭に入り貧相な龍のヒゲをむさぼっている。

川から真っ直ぐ府道を渡っている。

 

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続々・ポストのない日本の風景 3/11

2015-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.11(水) 雪 続ポストのない日本の風景は2015.3.5

 東日本大震災から4年、追悼の文を書くべき日につまらない記事を書くことをお詫びしたい。
 必死の訴えで、掲示文が変えられた。きっとすぐに修繕して設置しますからという文になっていると思い見に行く。そして愕然とする、前の文よりひどいではないか。
 前の文には撤去の事由も書いてあったし、連絡先の電話番号も書いてあった。一時がしばらくになっただけで何も変わりは無い。わたしが要求したのは、予算が無いならないでその旨、具体的にいつ頃設置されるか書いて欲しい、と言うことである。これは暗に予算要求をして、早急に回復させようという努力をして欲しいと願ったわけである。その真意が伝わらなかったのか、伝わっていたとしたら随分人を馬鹿にした文面である。

ビフォアアフター、貼ってある看板は個人のものである。断りを入れていたとしても程度の低い仕事である。

 しばらく近隣のポストをご利用下さいとあるが、どちらにいっても2Km近くかかるポストに腰の曲がったお年寄りが行けるかどうか考えて欲しい。
 わたしが問題としたいのは、「予算がないから出来ません」と簡単に答えられたことである。ではその課長は予算要求をしたのだろうか。もし予算要求をしていて、予算が下りないのならその予算の出所が問題となる。
 ポストというのは郵便事業の根幹であると思われるからだ。だからこそJPpostの名称使ってるんだろう。例えばこれが京都駅前にあるポストなら、即刻修理されるだろう。数十メートルで近隣のポストがあるのにだぜ。地方の山奥のたまにしか投函されないポストだから、ほっとかれるんだ。これって郵便法違反じゃないの。郵便法第一条の「あまねく公平に、、、」てのはもう無くなったのだろうか。
 さて綾部局がポストの大切さに気付いて予算要求をしたか、確かめるべくお客様相談コーナーへ電話する。丁寧に聞いていただいて、明日綾部局から連絡させますということ。
おいおい、綾部局は「予算がないからできません」と既に聞いているわけで、その予算を出すところに聞きたいわけだ。
「その部署はこちらでは解りません」
「調べてもらえませんか」
「綾部局に聞いて下さい」
「綾部局では、こちらから報告しておきますから、、といって教えてもらえませんでしたが」
「とにかくこちらでは解りません」
と堂々めぐり。
彼女は郵便法についても知らないと言っていた、一時の年金相談窓口を思い出す。
明日綾部局からとぼけた回答があるのかと思うと憂うつになる。

今日のポストのない日本の風景

【今日のじょん】

三月の雪景色ご覧あれ。

 

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あなしら上林-7 3/10

2015-03-10 | あなしら上林

2015.3.10(火)雪 あなしら上林-6は2015.3.7

 昨日春を告げる・・・なんて書いたら雪が降ってきた。みるみる積もって銀世界になってきた、どうなってるんやろね。「かんばやし里山新聞」第6号が発行されたので、いつものように「あなしら上林 二、生守山 その四」を公開する。

「かんばやし里山新聞」第6号 Web版は http://www.kanbayashi-club.jp/

あなしら上林 小原英明 
二、生守山 その四

 約束通りその方は訪ねてこられた、岩田朱美さんという美しい女性で驚いた。歴史や民俗を手がけているのはいかつい男性をイメージするからだろう。2013年4月7日、あいにく天気が悪かったので小唐内谷(こがらちだに)から生守山(いもりやま)を眺めることとし、車で家本さんの家まで行く。

(写真1 小唐内谷から生守山を眺める岩田さん)

 彼女が上林の生守山を訪ねたいと思われたのは、わたしが播磨地方に幾つか存在する飯盛山(いいもりやま)のことをブログに書いていたからだ。もちろん飯盛山は北山(飯森山)にも小浜にもあり、全国にも無数にある。ほとんどが三角錐形(さんかくすいがた)の特徴的な山である。単純に飯を盛ったような形の山と考えていたが、古代から飯を盛るなんてことが日常的にあっただろうかと疑問を感じていた。そして岩田さんに会って始めて生守山と飯盛山が同じものだと気付く。
 播磨地方の飯盛山について調べていたのは、加古川市の平荘湖(へいそうこ)にある飯盛山に古代のものと思われる盃状穴(はいじょうけつ)が存在するからである。盃状穴は上林にもいくらでも存在するものだが、それらは近世から戦前までのごく最近の時代のものと思われる。いずれあなしら上林で紹介する予定なので詳しくはそちらにゆずるが、平荘湖飯盛山の盃状穴は古代祭祀(さいし)はもちろん、方位を表したり測量に利用されたりあるいは星の位置などを記録したポイントなのではないかと想像を膨らませている。
 そんな縁で岩田さんに巡り会ったのだが、飯盛山の本当の意味は驚くべきことであった。彼女は飯盛山、というより「飯(いい)の山」(飯森山、飯豊山(いいでさん)飯野山、飯綱山、飯塚、飯山など)を追い続け、十数年かけて「飯の山測量」の論文を書かれた。この間全国300カ所を調査されたという。そして地図上に「飯の山」を表し、線で結ぶと巨大な二等辺三角形がいくつも現れることを発見された。しかもその二等辺三角形の頂角は風水盤(円を三八四分割したもの)の角度、つまり陰陽道(おんみょうどう)の角度なのである。ということは、飯盛山を線で結べば偶然にその角度が出ると言うことではなくて、故意にその山を選び、飯盛山と名付けたということになるのだろう。
 なぜそのようなことをしたのか、それは大和政権が国家を統率するとき、拠り所とするために、「この国の地図の作成」と「広大な国土の地鎮祭(じちんさい)」のためだっただろうと岩田さんは考えられた。
 古代においても巨大古墳や古代都市の建設など高度な測量技術がなければなしえないことだろうけど、国土の地図となるとどうなのだろう。幾つか参考になる本があったので読みあさるが、どうも理解できない。ただ二等辺三角形がキーポイントになっていることは解る。著者のほとんどはいわゆる歴史の専門家ではなく、内容もスピリチュアルになりがちなものが多い。ということは歴史学界では古代、中世における国家規模の正確な地図の作成というのは確認されていないということだろうか。

(写真2 読みあさった本、右の「イワクラ」の中に岩田さんの論文が記載されている)

 角館(かくのだて、秋田県)の青柳家に展示されている赤水図(せきすいず、長久保赤水によってつくられた日本輿地路程全図1771年)の改訂版を実見したが、現在の日本地図と変わりないできばえに驚いた。いかに天文学などが発達したといえど、いきなりこのような地図が出来るとは思えないので、それまでに少なくとも行基図(注)よりも正確な地図があったのではないだろうか。
(注)行基図とは僧行基がつくったと言われる古地図、国名と街道が記され、大まかな日本の形をしている。つづく
              上林たんけんたい(カフェじょんのび内)

【今日のじょん】
昨晩綾部温泉から帰ってきたら倉庫の横に黒い動物の影が、、、、じょんより小さく、ゆきちゃんより大きそう、胴は長い。ライトの光にすぐに逃げたので何者か解らない。朝になるとじょんが嗅ぎ廻っている。ここにねずみ捕りを仕掛けてみよう。何か楽しみ、、、、。

 

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じょんのびアラカルト’15,3  3/9

2015-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.9(月)雨

 ここまで美味くなった第三のビール
 のどごし生を飲み始めて9年あまり、例年シールを集めて何かあたる懸賞があったのだが、当初に牛肉があたって以来何も当たらない。苦労して集めてもちっとも当たらないのでバカバカしくて、止めようかなと思っていたら昨年から必ずもらえるキャンペーンとなった。

以来飲み続けて、ジョッキ2個、缶ビール15本をいただいている。これはとても集め甲斐があって、いい企画だと思う。特に最近は工場製造後できたてを送ってもらえて、これが実に美味い。しかもできたて出荷製品はこのキャンペーンでしか手に入らないらしい。いやはや庶民の味方ですなー。そんな庶民の楽しみにも税金をかけようという動きがあるらしい。許せんねえ。
 民衆の酒 第三は    安くて のどごしがいい
 高く持て 第三を    その蔭に 涙あり
 さらば去れ 本ビール  われらは第三を守る

 庶民の味方ダイコーにもの申す
 今冬のウオームビズの主役、ダイコーのジャージを昨年紹介したが(2014.12.17)実はこれがとんだ不良品だった。庶民の味方とまで持ち上げたのだが、撤回する。
 というのは799円で購入した暖かそうなジャージ、1回洗濯しただけで裾の縫い目がほつれてしまった。いくら安物でもこれは不良品だ、クレームに行こうと思っていた間にかみさんが縫ってしまったので、やむなくはき続けることにした。ところが他のところもどんどんほつれてきて、いよいよ限界となってきた。ということはワンシーズン持たなかったわけだ。安物買いの銭失いとよく言うが、こういう作業着にもするものに高いお金を使うわけにはいかない。安い衣類を買うときは、サイズを合わせるだけてなく、ステッチなどもしっかり点検することが大切である。いまさら文句言えへんもんなー

だめだこりゃ。
 ブルーライン引かれる
 ブルーラインたって、横浜の地下鉄じゃねえど。京都「ゆラリー」サイクリングロードを示すブルーのラインだ。昨年開通時には市街地や表示が必要な部分のみだったが、今年は全線に向かって引かれているようだ。我が家の前の府道一号線もようやく両側に引かれ、春のシーズンを待っている。となると昨年約束したじてんちゃカフェが気になってくる。まるで工事が進んでいないわけだ。とりあえず土台と野外喫茶が出来るよう頑張るべか。

 探していたペン
 今年から手帳を高橋のリベルデュオ5から吉川弘文館の歴史手帳にした。年代表が付いているのが魅力だったのだが、その他に不必要なことがいっぱい書いてあって少し気に入らない。手帳記入用の小さなペンが欲しかったのだが、なかなか見つからなかった。ゴルフのスコア記入用の鉛筆などを利用していたが、そこら中が汚れるのとすぐに折れるなどで不満だった。とあるホームセンターでやっと見つけたのは、パイロットのバーディスイッチというボールペン、シャープの両用で、細くて小さい、クリップもしっかりしていてなかなか良さそう。しかもボールペンの替え芯もあるという。探せばあるもんだね。

 春を運ぶいかなごの釘煮
 小さいときから似たような佃煮を食べていたがあまり美味しいものではなく、さして好きなものでは無かった。中尾さんにいかなごの釘煮をいただいたのは2年前だったろうか、これは実に美味い。それまで食べていたのは一体何だったんだろう。「今年は材料が高いのよ~、身が大きすぎるのよ」なーんていいながら今年もいただいた。これがまた最高に美味い、食べた後にほんのりと山椒の味と香りが残るのだ。ビールに良し、熱燗に良し、焼酎にも良し、ご飯に良しで日本一、日本一ってことは世界一。
 ふき味噌といかなごの釘煮は春を告げる最高の食べ物である。ご飯がうれしく、待ち遠しくなる。

かみさんがいない日の食事、くぎ煮だけでもいいのだけど、、。

【今日のじょん】じょんはパンのみに生きている???
 かつてはあまり好きで無かったと思うのだが、最近は毎朝ねだりに来る。パンのみに生きてんやないで。
 

  
 

 

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