2009.5.22(金)曇、雨
昨日第一回目の芝刈りが概ね終わる。肉球の芝とじょんのびの木の芝を残すのみだ。芝刈り機を購入してから半月、芝刈りを初めてから9日目である。最初に刈ったところはもう伸びてきて次の刈り込みが待っている。今日は雨で芝の手入れはしていないのだが、この辺で芝刈りについてまとめておこう。
芝刈り機は定額給付金を目当てにナショナルの家庭用の物を購入、ローンモアではちょっとつらいかなと思い、電動の物を買ったが、実はこれでもちょっとつらい感じだ。
ナショナルがパナソニックになって旧モデルが安く買えた。
メインの芝生広場は30坪以上ある。京都市なら家一軒充分な広さだ。その他に店の玄関、じょんのびガーデンに2カ所、じょんのびの木の根元に芝を張っている。昨年5月に張って以来、本格的に刈り込むのは今回が初めてである。なぜって、それが必要なことと知らなかったからだ。昨秋橋立さんに刈り込まないと通気が悪くなって枯れたり腐ったりするでと言われて初めて刈り込みの大切さを知ったわけだ。それまでは延ばし放題の方が生育に良いのかと思っていた。気がついたときはもう枯れてくる季節だったから、今のこの時期に初めての刈り込みとなった次第である。長いところでは20cm近く伸びているので電動の芝刈り機ではテコにあわない。2,3m刈り込むと刃の回転が止まってしまう。長い芝が刃にからみつくようだ、ちょうど仮払い機につる草がからむようなあんばいだ。
最初の挑戦、えらいトラ刈りだ。
刃の回転で風を起こし、刈った芝の先を集塵袋に集めるようになっているが、葉が長いと風で飛ばないので刃にからみつくわけだ。集塵袋も小さなものだから10mも行かないうちに一杯になる。この広さではこんなちゃちな機械では間尺に合わんなあとイライラしながらやっていたが、だんだん慣れてくるもので、要領よくなってくる。まず刃の回転を落とさない様にして刈ること。これがコツである。回転の速さは音でも目でも見ることができ、落ちそうになると刃を浮かせたり、進むのを止めたりする。また直線に長く刈るのではなく、1m程の距離を巾広く刈ることでスムーズに刈れることが解った。
一度刈ると次はそう長くない上に総ての背丈が揃っているので、この程度の機械で充分にスムーズに刈れそうである。
左:右半分は十日たったもの、こんなに伸びてくる。
右:オーガスタのゴルフ場のような芝にするつもりだったのだが、、、。
【作業日誌 5/22】
ヒマラヤ杉焼却
きょうのじょん:雨で涼しくなると食欲が出てきた。昨日なんか息もハァハァとしていたが今日は普通だ。温度差がこんなにも影響するんだろうか。これからもっともっと暑くなるのに、でえじょうぶかなあ。