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超富裕層の成功の要因、運55%、親のコネ8%

2014年05月09日 08時09分39秒 | お役立ち情報
 運用資産が5億円~25億円の超富裕層が、自身が富を築いた要因について、ハードワークが96%でトップだった。また、本人らの謙遜でよく使われる、もしくは他人のやっかみで言われる、運は55%、親のコネは8%と考えていることが、米投資アドバイザーのスペクトラムグループの調査でわかった。

 同調査で上位五つの要素は次のようになる(複数回答)。

ハードワーク 96%
教育     94%
賢い投資   88%
倹約     80%
リスクを取る 70%

 ハードワーク96%、教育94%の割合が圧倒的に高く、投資も88%と高い割合となっている。倹約やリスクを取るという要素もあるが、全体的には自身の能動的な行動によって富を築いて超富裕層になったことを示している。

 一方で、低い割合の要素は次のようになる(複数回答)。

運    55%
投資運用者の判断 36%
相続   31%
親のコネ 8%



超富裕層

 相続、親のコネというのはある意味で正直な回答ではあるが、他人からはあまり言われたくない言葉の筆頭だろう。

 日本でも成功の要因を聞かれて、「運が良かっただけ」と答える人はかなり多いのだが、これは謙遜か、理由がよくわからないから来る言葉だ。ただ、実は「ハードワーク」の裏表であることが多い。成功か失敗か深く考えすぎると成功などできないため、ハードワークで突っ走ることは意外に多い。

 ゆかしメディアで連載中の「30代で年収3000万円を実現する」の調査結果でも、成功者の4割以上が現在の成功のイメージができていたわけではないと答えている。そうした様々な感情が、運が良かっただけと答えさせることもある。

 そして、わずか8%だった親のコネだが、いわゆる超富裕層家庭に生まれて成功した人も、実は親のコネではなく、自身で道を切り拓いた人も多い。親の相続資産やコネに頼るやつといっしょにするな、という強烈なメッセージも含まれているのである。
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ビル・ゲイツより13倍も金持ち!1兆ドル長者が25年後に誕生か―英メディア

2014年05月09日 07時56分01秒 | 経済
2014年5月7日、英メディアによると、富の二極分化がますます進むのにともない、富める者たちの資産が急速な勢いで増えている。資産額が1兆ドル(約100兆円)を超える世界初の「1兆ドル長者」が2039年にもインドや中国などの新興経済国で誕生することが予想される。

この予測は現在の世界の富豪たちの資産の増加ペースに基づいて打ち出されたもので、富豪には米経済誌フォーブスの長者番付に名前が載る人もいる。今日の物価で計算すると、1兆ドルの資産があればロンドンの中心部にある不動産をすべて買うことができる。世界中の人に分配すれば、1人当たり140ドル(約1万4000円)となる。

同誌の最新の世界長者番付によると、現在のトップはマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏で、資産は約760億ドル(約7兆7200億円)に上る。この数字で計算すると、1兆ドル富豪の資産はゲイツ氏の約13倍だ。

英国の資産コンサルティング機関によると、初の1兆ドル富豪はゲイツ氏のような発明家になるとみられ、世界の富が最も集中する米国から生まれる可能性が最も高い。だが別の分析によると、1兆ドル長者はインドや中国のような新興経済体で生まれる可能性があるという。

最新のフォーブス長者番付によると、ゲイツ氏はメキシコの電気通信王といわれるカルロス・スリム・ヘル氏から4年ぶりに王座を奪回したところだが、ゲイツ氏が4月30日に米国証券取引委員会に提出した文書によると、氏はマイクロソフト社の株式460万株を売却しており、時価総額は1億8600万ドル(約190億円)だ。現在保有するのは3億3000万株で、スティーブ・バルマー前最高経営責任者(CEO)より300万株少なく、ゲイツ氏はマイクロソフトの筆頭株主ではなくなった。ゲイツ氏の資産全体からみれば、今回売却した株式は小さな部分を占めるに過ぎないといえる。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)
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