ソフトバンクは19日、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターを買収すると正式発表した。12月までに同社の株式の約57%を取得して子会社にし、最終的に約70%まで引き上げることで同社と合意した。投資額は約12億6千万ドル(約1234億円)となる。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手。ソフトバンクは卸売り事業に参入するとともに、自社の端末調達コストの削減につながると見ている。
ブライトスターは新興国などの世界約200の通信会社にメーカーから大量に安く調達した端末を販売する。携帯端末の年間販売台数は8000万台程度。通信会社に代わり、スマホを下取りしたり補修したりするサービスも手掛ける。50カ国以上に拠点を持ち、125カ国以上で事業展開する。2012年12月期の連結売上高は63億ドルで、営業利益は約1億8000万ドル。
ソフトバンクは米国の特別目的子会社を通じ、12月までにブライトスターを子会社化し、その後、5年間かけて出資比率を約70%にする。
ソフトバンクはスマホ向けゲームの世界大手であるフィンランドのスーパーセルも11月までに約1515億円で買収することを決めた。7月に傘下に入れた米スプリントと合わせ、相次ぐ買収で世界での事業展開を加速させる。
ブライトスターは新興国などの世界約200の通信会社にメーカーから大量に安く調達した端末を販売する。携帯端末の年間販売台数は8000万台程度。通信会社に代わり、スマホを下取りしたり補修したりするサービスも手掛ける。50カ国以上に拠点を持ち、125カ国以上で事業展開する。2012年12月期の連結売上高は63億ドルで、営業利益は約1億8000万ドル。
ソフトバンクは米国の特別目的子会社を通じ、12月までにブライトスターを子会社化し、その後、5年間かけて出資比率を約70%にする。
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