中国上海市と江蘇、浙江、福建、広東の各省でH7N9型インフルエンザの感染者が新たに9人確認され、うち2人が死亡した。各衛生当局などが11日までに明らかにした。これにより、中国本土でのH7N9型の感染者は162人、死者は50人となった。感染者は今年に入って急増しており、当局は警戒を強めている。
死亡したのは福建省の38歳の男性と浙江省の75歳の女性。いずれも11日までに入院先で亡くなった。他の感染者は、上海市2人、江蘇省1人、浙江省2人、広東省2人。
H7N9型鳥インフルは、中国本土で1月4日以来、17人の感染者が発表され、うち3人が死亡した。昨春のように感染が急拡大する恐れがあるため、地元当局は生きた鳥を扱う市場を一時閉鎖するなど対策に躍起になっている。北京の日本大使館や各地の総領事館なども在留邦人に注意を呼び掛けている。
死亡したのは福建省の38歳の男性と浙江省の75歳の女性。いずれも11日までに入院先で亡くなった。他の感染者は、上海市2人、江蘇省1人、浙江省2人、広東省2人。
H7N9型鳥インフルは、中国本土で1月4日以来、17人の感染者が発表され、うち3人が死亡した。昨春のように感染が急拡大する恐れがあるため、地元当局は生きた鳥を扱う市場を一時閉鎖するなど対策に躍起になっている。北京の日本大使館や各地の総領事館なども在留邦人に注意を呼び掛けている。
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