現在22時の室温は27度。
窓を開けて、しっかり換気すればエアコン無しで寝られます。
朝方は半袖では寒いくらい。
これだけ暑いと、釣りならやる気満々ですが、模型部屋は入りたくなくなります。
でも今夜は頑張った。
タミヤ晴嵐の搭乗員を塗装して、流星に乗せました。
衣服はタミヤエナメルで、顔は今回初めてファレホという水性アクリル塗料を使いました。
AFVのフィギユアでよく使われています。
使ってみて納得でした。
伸びが良くて、発色がいい。隠ぺい力も強いので塗り重ねが必要な筆塗りに最適だと思いました。
まだ下手くそなので、効果があるかどうかの判断はお任せして。
使ったのはこの5色。
鼻筋や頬骨のハイライトや眼窩のシャドウなど、明暗が楽に付けられます。
照明が強いのでのっぺり見えますが、肉眼ではいい感じです。
写真で拡大しなければ1/48なら十分ということにします。(自社比)
調色が絶妙で、自分でフレッシュをベースに明暗のトーンを変えて調色しても、こういう風にはできないです。
衣服はこれら。
パクトラ時代からのでも、まだ使えるなんてお買い得。
ジャケットはフラットアースとブラウンの混色。
ベルトはオリーブグリーン。ライジャケはカーキです。
そういえば、塗料はMrカラーからエナメルまですべてタッパーに入れて密閉保管しています。
タッパーのフタを開けると、かなり溶剤臭がするので、そこそこの気化量があると思っています。
あなたの模型部屋は薄っすらシンナー臭くないですか?
双子のナビもこの通り。同じ顔。
ゴーグルにはUVクリアを流したので、角度によってはきらりと光ります。
キャノピー被せたらわかるかな。
操縦員は右手をスクラッチしたので、一応操縦桿を持ってます。
写真が悪いね。
やっとこれで胴体が貼り合せられます。
先週末の惨敗の余韻と疲労を引きずりつつ、始まった今週。
サザエさんシンドロームよろしく、飲み過ぎサンデイナイトだったので、月曜日は休肝日。
タミヤ晴嵐から機種改変した、双子の搭乗員をコクピットに合わせて調整してみた。
偵察員の兄(同期の場合は偵察が機長だからね)は、両ひざにお手てでも構わないが、操縦員は死んでも操縦桿を離さないでしょ。
右手を切り取り、銅線を植えてエポパテで義手を作成。
これにしわを付けて、手袋の指を付ければいいんでしょ?
写真に撮ってバランスを見てみる。
上腕が弧を描くのもおかしいし、肘がもう少し下かな。
イスに座らせてみる。
どなたかのブログで月光の搭乗員は大きいと書いてあったが、晴嵐のは小柄で収まりが良い。
操縦桿の把手部分を切り取れば、丁度持ってるように見えるんじゃね?
キャノピー開けないから、充分だと思うよ。
嫁が私の嫌いな梅の塩漬けを作り始めました。
近所の梅の木に実がたわわになっていますが、いらないというのでもらったようです。
雨の少ない梅雨でしたが、明けたのでしょうか。
九州北部はひどい雨で大変です。お見舞い申し上げます。
実物の流星改は誉という小型高出力エンジンを搭載していましたが、うちの子にも当社史上最小のモーターを仕込みます。
15年ほど前にトミーから発売された、ビットチャージというおもちゃのモーターです。
チューンナップ用のパーツが交換用に別売りされていました。
そのモーターがプラモのプロペラを回すのに最適、という話が当時のニフティサーブで盛り上がったので、ストックしておいたものです。
その後ビットチャージはディスコンになったので、貴重と言えば貴重かな。
探したら3個あった。
モーターは缶の径が6mmで長さは15mm以下なので、1/72でも積めるというのが売り。
大きな流星ならマブチのFA130が積めるかと検討したが、エンジン後端からコクピットまでに収められなかったので断念。
初めてビットチャージを使うことにしました。
胴体Eの中央は元々は径7mmの凸で、エンジンAの裏側は径7mmの凹だったんですね。
径6mmのモーターCを保持するには中途半端なので、EとAには径8mmで孔明け。
外径8mm、内径6mmの真鍮製モーターホルダBを作って、モーターの保持とAとEのジョイントにする。
Dはプラペラスピナーの後端部。
径2mmの軸を切り飛ばして、センターに同径の孔を明ける。
モーター軸を刺す0.8mmの穴を開けた、外径2mmのプロペラ軸を作って、モーターとDをつないでペラを回すのだ。
小学校の頃ラーメン屋で読んだ週刊サンデーで、松本氏の戦場マンガシリーズを知りました。
最初に読んだのは、鉄の竜騎兵だったと記憶しています。
南方で飛燕と側車の出てくるお話。
戦争マンガと言えば、ゼロ戦ハヤトや紫電改のタカしか知らなかった少年には衝撃的でした。
生と死、大人の物語だと感じました。
その後、友人が貸してくれたコミックスで流星改の話を読んで、刷り込まれたのが「流星改は美しい」ということ。
鳥の観察もするようになって知識が増えてきた今の目で見ると、アホウドリのような翼のスパンが長い海鳥に似てますね。
以前1/72フジミのを、魚雷付きの飛行姿勢で作りました。
今回も、飛行姿勢でプロペラを回したいなと。
手持ちの資料を探したら、スケビで作例を掲載したのが4冊。
艦上攻撃機なんですね。
急降下爆撃できるんだし、艦爆な気がしますが。
航続距離が欲しくて翼面積大きくして、急降下するから頑丈に作って。
重くなるに決まってますねえ。
こんなにバカでかいのに、小さなエンジン誉にこだわる必要あったんでしょうか。
実物の写真を観ても、機体に比べてエンジンが異様に小さく見えます。
ネットでも調べてみたら、ハセガワの無人コクピットは狭くて、タミヤの搭乗員はかなりダイエットしないと乗れないようです。
電線を通す支柱を機体のどの辺に付けましょうか。
まずはそこからです。