先日、嫁の実家の玄関引戸が壊れたから呼ばれたことを、少し書いてアップしました。
その交換部品が届いたので、先週交換しました。
その詳細です。
和式の引き戸の内錠で、上下スライドで施錠する部品。
スライドなのにサムターンという名称でした。
左の白い円筒が鍵の回転で回ります。
その回転をこのクランクした樹脂部品でスライドに変換して伝えているのですが、見事に折れてます。
このサムターン部だけならネットで7千円以下で買えるのですが、建築屋の見積書には戸先だけでなく中央部の錠とシリンダー部分全部の部品代を記載してます。
取替え処分費が15000円。私がやっても10分ほどの料金がです。こういう業界慣習なんでしょうか。
この建築屋が悪徳業者ということではないのでしょうが、商品知識と部品調達能力のレベルが非常に低いのはよくわかりました。
独り暮らしの田舎の年寄りだと、何も疑わずにこういう無駄な出費をしているのでしょう。
今はネットでプロの業者向け部品も容易に入手できるし、自分で交換している素人の方の記事なども色々アップされているので、本人にやる気があればいろいろできてしまいますね。
トイレの手洗い水栓や台所の混合水栓も、DIYで修理した方の記事をみて自分で部品を取り寄せて交換しました。
電気工事などの免許がないとできないこととかは注意しなければいけないし、失敗した場合も自己責任ですけど。
それと、ディスコンになってからも保守パーツを供給してくれるような、信頼のおけるメーカーが日本には沢山あるというところが素晴らしいことなんだと思います。
もう師走になってしまいました。
感染症後遺症の筋肉痛はまったくなくなりました。結局1か月以上掛かりました。
でもまだ何事にも気力が充実しない感じ。手を付ければ面白いと感じるものの、やらざるを得ないようにしなければ、やる気がなくボーっとしています。
11月最後の土曜日は、毎年恒例の小田原の友人がチャーターした釣り船で同窓会釣行ですが、今年は自重して参加しませんでした。
当日は一時強く雨が降ることがあったものの、鰺を狙っても鯛を狙っても外道のイナダの方が活性が高く、無限に釣れるという感じだったそうです。
まさかスペインに勝つとは思わず、朝早起きしなかったのを後悔してます。
5時にトイレに起きたのに、そのまま見ないで寝たんです。
材料を買ってしまえばやらざるを得ないので、日曜大工で体慣らし。
ウッドデッキの南側に付けた目隠しが、思ったよりも感じ良かったので、西側にも付けました。
南面の柱は、手持ちの古い金物を使うために90mm角にしましたが、フェンスにはややオーバースペックです。
西面の柱はやや安価で、強度的には十分な70mm角にしました。
材料はウリンのフェンス材が品切れだったので、すべてイタウバにしました。
南面の横板は上から4枚にしましたが、西面は6枚で下の方まで隠しました。
材料費は南、西合わせて4.5万円ほどです。
メンテナンスフリーで、アルミよりも安いのでしょうがないでしょう。
私が死んでも残ってるんじゃないかな。
COVID19後遺症で太腿に筋肉痛のような痛みが残りました。
まったく痛くない時もあれば、痛くて歩けないほどの激痛の日もあります。
徐々に痛い時間帯が短くなってきましたが、朝痛くなくても昼食後に急に痛みが出たりするので困りものです。
太腿自体はまったく悪くないので、痛みさえなければ活動に問題はありません。
どうすると痛みのスイッチが入るのか、いまだに兆候を掴めてません。
飛び石の11/4を有給休暇にしたので4連休でした。
この時期は、夏のように熱中症も気にしなくて良いので、屋外の作業に最適です。
連休中にLEDセンサーライトの設置と、ウッドデッキのフェンスを作ろうと計画しました。
もう17時には日没になり、真っ暗で足元が見えないので屋外センサーライトを増やすことにしました。
現在2個設置してありますが、カバーしきれず死角があるので。
¥3000もしないで日本メーカーの防雨タイプのものが入手できました。
屋外コンセントのそばの縦雨樋にバンドで巻くだけで設置完了です。
南面のウッドデッキには、夏場の6月から11月まではオーニングとかシェードと呼ばれるタープ状の布を、庇から斜めに張っています。
なので、カーテンを閉めずに網戸で窓を全開にしても、表の道路から家の中は見えません。
しかし11月からは家の中の方が明るいと丸見えになってしまうので、早めにカーテンを閉めなくてはなりません。
居間のソファで新聞を読んでると、散歩してるご近所さんと目が合うのよね。
柵のないスッキリしたウッドデッキで気に入っていましたが、目隠しフェンスを作ることにしました。
幅が4700mmほどあるので、中間に90角の柱を2本。イタウバの1800mmを半分の900mmにして立てました。
固定には20年以上前に買って放置していた2X4用の金具を、防錆塗料でこげ茶に塗って使用。
床板に穴を明けて8mmボルトで止めただけですが、柱を挿し込むだけで傾かずに立ちました。さすが専用部材のありがたさです。
デッキの床板は柱と同じイタウバというハードウッドですが、無塗装で張ってから8年経ってもまったく腐食していません。
長手はウリンという同じくハードウッドにしました。
インパクトドライバーでコーススレッドをネジ止めしますが、ハードウッドは必ず下穴をドリルで先に明けておかないと、少し負荷がかかっただけでネジの首が飛びます。
強度は必要ないので、なるべく薄いものをということで厚さは12mm。幅105mmにしました。
道路から室内が見える角度だけ遮断すればいいので、暗くならないように隙間をあけて4枚で柱の半分ほど覆います。
長さは3300mmを4枚。3000mmを2枚。3000mmは半分で使用します。
3m以上もあるとどうしても曲がったヤツがいるので、強引に力でねじ伏せてネジ止めしました。
8年前デッキの床張りを手伝わせた時はそれほど役に立ちませんでしたが、高校生になった息子は曲がった板を腕力で抑えるくらいには使えました。
それと、丸ノコ、下穴用ドリル、インパクトドライバー。どれもアマチュア用の安物ですが、どれが無くてもこんな仕事はやる気がしないです。
天気も良く、作業中は太腿の痛みが出なかったので助かりました。
柱を家側にしたけど、外側にすべきだったかしら。裏側を見てる気がします。