Ⅲ突G後期型のなかでこの最後期の仕様にした理由は、見た目が嫌いなセメントのコーティングをしなくていいから。
その代わりに塗装のバリエーションがあんまりない。
三色迷彩なのはまず間違いなさそうなので、この週末にやってしまおうと思う。
そのあとにアンブッシュとかいう点々を入れるかどうかは未定。
そして日曜日。
塗料はクレオス水性の独AFV専用三色セットが在庫にあったのでそれを使った。
当時の実物の写真や資料をもってないので、塗り分けが気に入った雑誌記事のイメージをよーく脳みそに刷り込んでスタート。
あとは手クセで適当に。
黄色→緑→茶の順。一巡したので写真を撮ってバランスを検証です。
フリーハンドでの迷彩は初めてではないし苦手意識もないが、いろんなものが付いてるので飛行機よりやりにくい。
特にシュルツェン架が邪魔。ハンドピースとの一定の距離が保てないため、ボケ足が統一できないし、離れ気味なのでユズ肌になってしまう。
飛行機なら即ボツだが、AVFだとウエザリングで汚してごまかすから「まっ、いいか」となる。
この三色セット、ボヤーっとしてあんまり好きな色じゃないな。このまま一発で仕上げる人には正しい色で良いんだろうけど。
あとでフィルターとかオーバーコートするからもう少しコントラストが欲しいかな。
吹き込みの修正と、ボケ足調整、境界クッキリ化、それと三色のバランス調整であと何回か塗る必要あるな。
成功なのか失敗なのかも、自分ではわからない。これがカッコいいのか悪いのかもいまいち実感が沸かない。
2~3日熟成させよう。