先週末の遠征の疲れが取れない週でしたが、何とか乗り切りました。
小田原の鯵は刺身にしたところ、過去最高の旨さだったなあ。
新鮮さがいかに重要か実感しましたね。
是非また行きたい。近場で鯵やってる船を探したくらい。
イカメタルの時にバチコンでこっそり狙ったろ。
96陸攻はジミな作業が続きます。
今週から、築20年の我が家はリフォーム中で、マスキングで覆われているので窓が開けられず、塗装ができませんでした。
やっと金曜日に剥がしてもらったので、土曜の朝飯前に早速2色吹きました。
1色目。胴体の帯は、デカールを上手く貼れそうにないので塗ることに。
貼り忘れてたのに、今頃気づいたの。
尾翼の斜め帯はデカール。
やや透けてるでしょ。だから塗る。
グレーを少し混ぜた白。
昨夜、酔っぱらってマスキングしたので、位置が2mmほど前過ぎ。
帯太さも実測して尾翼と同じ2.3mm位だと知ってたが、エイやっと2mmにしたんだった。
やっぱ細く感じるが気にしないことにした。
2色目は魚雷。
魚雷は黒鉄色1色の指定だが、単冠湾の空母甲板上の魚雷は先端だけ黒っぽい。
なので、先端は黒鉄色、残りは#8銀にした。
さて今回の課題である、はげチョロだが、まず実物観察。
窓枠はガラスを下げて手を出して触ったりするので、ほとんどの機体で剥がれている。
これや
これのAピラーも。
それにこれは、機の先端部も剥がれている。
これも先端が完全にズル剥け。
それとカウリングの前端がぐるりとはげる。
翼の前縁も。
これもカウリング前端。
上部のエアインテイクのリップの薄いこと。
うちの子のエッジも薄々攻撃したけど、こんなペラペラ感はでないね。
これらを予習してから挑んで、こんな感じ。
カウリングだけはシンナードボンしてやり直したら、面白いように剥がれるのでやり過ぎた。
機の先端は実物より控えめにした。
それと全体に均一に散らばらせるのではなくて、密度に濃淡を付けないと作為的に見える、とジオラマの指南書に書いてあったのに従った。
それと模型的な見栄えも考えて、ほどほどにしないとクドイと思う。
窓から室内が良く見えるのは想定外だった。
どうせ見えないからと、手を抜いちゃった。
課題のはげチョロは実験も兼ねてまあまあ及第点と自己採点。
あともう少し。