金曜の晩は、あまりの蒸し暑さに今年初めてエアコンを入れました。
用水にもホタルが舞い始めました。夏だあ。
土曜日、雨は降っていませんでしたが雲量が多く、晴れて薄曇りという撮影向きのコンディションだったので、屋外撮影しました。
この時期、どピーカンではコントラストが強すぎて早朝か夕方しか撮影できません。
背景に写る位置に竹が数本生えてきたので、それを切ることから始めました。
切る前は、モスキートの真後ろに一本生えてました。
スッと真っ直ぐ立っていると、ボカしても結構目立ちますので。
AFニッコールマクロ60mmf2.8Gというレンズです。35mm換算で90mmのやや長いレンズです。
これで絞りf8。
背景はボケて住宅の輪郭はわかりませんが、機体の前部にピントを合わせると、尾翼でさえボケてしまいます。
モスキートって全体に平べったいので、ヨーの安定確保のために垂直尾翼を大きくしたんでしょうか。
接地面を平面に削ったタイヤが、回ってしまっているのに気づかなかった。
このGTOはf25まで絞っています。
サメのエラの上の跳ね馬シールにピントを合わせてありますが、この位絞るとテールランプは拡大しなければボケているように見えないですね。
車体で背景の住宅を隠しているので、それほど背景もうるさくない。
撮影用の地面板は、脚立の上にクーラーを置いてその上に置いています。地上140cmくらい。
この位高くしないと、後方の一番住宅の多い辺りが背景になってしまいます。
もう少し高くして、山と空しか写らない様にしようかしら。
これも絞り値は同じですが、丁度住宅が背景の中央に写って、少々うるさい。
車の横位置は奥行きが無いので、f8位まで開いても良いな、と今頃気づきました。
やや前が高いですかね。直す気ないけど。
前のタイヤハウスの後方、エンジンから排気管が降りてきて、床下で後方に向かうのがシルエットでわかります。
このエンジンから降りてくる排気管は、お友達に差し上げたエンジンのパーツについているので、気づいたときは手元にありませんでした。
しょうがないので、径の合った丸棒をエンジンルームに接着して、曲げて床下の排気管に接続しました。
このことを写真を見るまで忘れてましたが、排気管が唐突に床下で切れてるよりは、曲がってエンジンにつながって見えるのでやっておいて良かった。
まだまだ撮影の練習とデータ収集が必要です。