模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

引き籠りのお盆休み

2020年08月10日 | プラモデル

盆休み連休初日の土曜日、能登でアラ狙いジギングの予定でしたが、台風通過後のうねりが残り波高2m、風も10m近く吹くという予報で早々に中止が決まりました。金曜日の晩、出発前に決まったので助かりました。
ポイントの水深が150m位あって普段よりも深いので、200g~300gという重めのジグも仕入れて準備してましたが、残念。
今年の釣行はまだヤリイカに1回行ったきりです。

土曜日は「預金すれば倍返しだ!」のTVドラマを、前回の総集編から放送中の第3話まで、録り溜めたものをまとめて観ていたらあっという間に日が傾き、船のフラットクリアを吹くのみで、初日は終わってしまいました。
クリアを吹いただけで、見た目に変化が無いので画像無しです。

2日目の日曜日。
昼間はゴロゴロして過ごすので、夜寝ても朝暗いうちから目が覚めてしまい、布団の上で雑誌を読んで明るくなるのを待つほどです。
明るくなってから、3kmほどの犬のお散歩。

アップで見るまで気づきませんでしたが、水がきれいではなかったですね。
溜め池には、大概食用ガエルが棲んでいて、夜中にモーモーとうるさいのが夏の風物詩。
以前中国の研修生が、夜中に獲りに来て一気に数が減ったそうですが、最近は見かけないのでそこら中カエルだらけです。


一瞬オオタカかと思いましたが、尾がM字に切れ込んでおり、脚が黄色くないので、トンビの幼鳥だと思います。

朝の散歩も、夏はろくな収穫がありません。

午前中はやはり録り溜めたビデオを見て、午後からはアラドの塗装。
試作機が東部戦線で数機偵察機として使用されたようですが、フィクションなので塗り分けはまあ何でもかまいません。
本来は駆逐機でBf110の後継機のはずなので、塗装も準じて塗ることにしました。
RLM74/75/76の3色です。
最初に下面色のRLM76で全体を塗りました。最後のキズチェックも兼ねてます。

2色目は上面色の明るい方、RLM75グレーバイオレットをマスキングせずに上面全体に吹きました。
3色目の前に塗装図を1.9倍に拡大コピーして切り抜き、ピットマルチを裏面に塗って貼り付けました。
RLM74グレーグリーンを吹いて、マスキングを取ると、裏面まで回り込んだり、不要なところにまで霧が飛んで付着しています。
画像は、主翼の付け根はクッキリ塗り分けなので部分マスキングして、胴体側面を再度RLM76で吹き直して追い込んだところ。
裏面への吹き込みも塗り重ねて修正しています。

次に、またRLM75の極細吹きで、スプリンター塗り分けの直線部には触れないようにして、RLM76との境界をまた攻め返しつつ、モットリングっていうんですか、斑模様をそれらしく吹いて追加します。
その後RLM74でも同様に攻め返して失敗しなければ、それでおしまい。
気に入らなければまたRLM76で修正です。
こんなことができるのも、迷彩の3色すべてが下地隠ぺい力が強いので、塗り重ねでの修正が容易なお陰です。
暑いから、今日は止めようかな。

コメント (2)
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