外出自粛なので、通販はものすごく込み合ってるようですね。
ヨドで塗料買おうかと思ったら、ポチッができませんでした。
窓の銀モールはハセガワのクロームシートを貼ろうか、塗装にしようか最後まで迷いましたが、手慣れたメッキシルバーネクストで塗装にしました。
キットのままでも結構しっかりしたモールドでしたが、ボディ塗装で埋まるので、スジ彫りを予め深く掘っておきました。
ボディにマスキングテープを貼って、スジ彫りに沿ってダイレクトカットしました。
危険な工程なので、クレオスの薄いテープと新品のメス替刃というベストメンバーで臨みます。
まず下地の光沢黒を吹きました。
その上からネクストをフワッと吹けばできあがり。
吹き込みはわずかに1ヶ所。コンパウンドで削り取りました。
メッキシルバーは、上手い人がやればもっと光沢がでるんだと思いますが、自分の実力ではうまくできてもこのレベルです。
これでも昔のシルバーに比べれば、十分満足しています。
磨くときに割ってしまい、塗膜も欠けてしまったサメのエラの部分も修復しました。
やり直しのきく水性塗料を盛ろうと思いましたが、同じ色の方が良いと思い直しました。
水性ではなく、ボディ塗装と同じクレオスのスーパーイタリアンレッドを薄めずに凹部に盛って、ペーパーとコンパウンドで研ぎました。漆を凸に盛ってから、ツラまで削る伝統工芸の技法みたいに。
クリア無しでも、ツヤが出ればこの面積ならごまかせると考えました。
まあまあ成功。
あとはこういう小物。
このキャッチピンや、ベルトなどをキットのパーツのままとするか、作り直すか。
よく考えます。
ピンだけは金属線で作り直した方が良いと思います。
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話は変わりますが、ヨドは本当に混んでいるようです。
5月1日に在庫ありで注文した塗料が未だ届きません。
でも世間がこんな状況でも働いている人、それを運んでくれる人に感謝して気長に待っております。
というわけでムスタングが止まっております(笑)。
そうなんですよ。私もこの前にオーダーした物はまだ発送もされてなくて、今回はついに入店も拒否されました。外出するなと言われたら、送料無料の通販に集中してしまうのはしょうがないですね。
このメッキシルバーの下地の黒ですが、インストか何かに、先に黒を塗っておくように書いてあったので、素直に従いました。非常に薄く乗せなければならないので、均一に吹くのに、黒は視認性が良いので楽でしたわ。
メッキシルバーネクストは私が比較実験を行った結果では、黒立上げではなく、プラ材を磨いてから直に吹いた方がメッキ感が強くなるように思います。
(プラ材の色にもよると思いますが)
エアスクープ部分のリカバリーも流石です。
ベルトやピンを自作されれば質感はグッと上がると思いますが、大変そうです。
今回ネクストは真面目にやってみようと思いまして、インスト通り黒にするのと同時に、下地も意識して磨いてみたんです。磨くのはやはり効果的だなと思いました。
それとネクストって本来塗りたかった所よりも、マスキングテープの方がもっと光ったりした経験がありませんか?なので、わざと塗りたいド真ん中を外して、明後日の方向に吹くよう意識したら、今までの中ではましに仕上りました。
厚吹きしちゃ駄目って事でしょうね。
フワっと薄目に・・・でしょうか。
ですよね。
砂吹きというか、降るようにというか、フワッとですね。薄い方が厚さムラになりにくいからでしょうか。
それと黒下地だと吹いた量の視認性は一番だと思いました。