模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

読書の秋2018

2018年09月04日 | お買い物

超大型台風が接近上陸し、直撃に近いコースを通る予想になっているので、午後から会社が臨時休業になりました。
昨夜と今朝、家の周りの飛びそうなものと、日除けのオーニングというシートは片付けましたので、家の中で静かに何事もなく過ぎてくれることを祈るのみであります。
でもちゃんと片付けた時に限ってそよ風なんだよなあ。


ポチっとした秋の読み物が届きました。

スケビで連載されていた、下田ノブさんの記事をまとめた、ひこーきイラスト本です。
ゆっくりと楽しみましょう。
レシプロ編ですって。ロータリー編とかジェット編とかグライダー編とかでるのかしら。


それともう1冊は、飛行機と同じくらい昔は好きだった艦船の本です。
作りかけの飛龍がミカン箱にあります。
簡単で見た目効果的な工作はどうしたらいいのか、修正すべき箇所はどこかなどの参考資料です。

ウオーターラインは今や、エッチングパーツを使った細密化や、ナノドレッドなどの社外パーツの使用が当たり前になっていて、瞬着が苦手で老眼の進んだジジイには敷居が高くなってますね。
しかし、飛行機ならキットの素組みでも何とか見られますが、ウオーターラインの素組みでは省略が多すぎて、シルエットモデルのようで物足りません。その両極端の狭間で、ほどよい密度感っていうのを模索中な気がします。

日本空母について個人的には、蒼龍はカッコ悪いし、赤城、加賀は駄作だと思うし、翔鶴型は面白みがないと思っていて、形態的に飛龍か雲竜型が好みなのです。
飛龍の奮戦とか、山口提督の人物像とか史実には全然興味がなくて、艦橋が通常の逆側の中央部にあるのが、使いにくいと言われようが、見た目的にバランスがカッコいい。

しかし、本もけっこう高いですね。この2冊の代金で、いつも買ってるようなキットが3つは買えますね。

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すぐにでき棚

2018年09月01日 | 田舎の生活

この週末は、雨模様で涼しいので、久々の日曜大工にしました。

飛行機模型は地上駐機の姿勢でも、展示棚の棚板のピッチが狭いと息が詰まるというか、飛ぶイメージが阻害されるのか、窮屈に感じるのですが、AFVやカーモデルではかなりピッチを狭くしても気になりませんでした。

なので、棚板ピッチに余裕のある飛行機用の棚に、陸ものを入れるのは効率が悪く、もったいなく感じます。
なので、以前AFV専用棚は作りました。もう一杯ですけど。
一方、最近カーモデルが増えてしまって、一大勢力になりつつあるので、新展示棚を作ることにしました。


調べてみたら、前回棚を作ったのは、2015年の夏休みだったようです。
その棚を作ったので、完成品を置けるようになったから、ニチモの1/200イ-19を作る気になったんでした。

今回も正確な図面を描いてから製作開始です。
図面無しでぶっつけ本番とか、頭に思い浮かべただけで材料を切り出すとか、もうできないですね。
板厚からなにから考慮した図面通りに作ると、矛盾点を排除してあるのでスイスイ進みます。
たとえ図面を描くのに半日かかっても、ド素人の自分には無くてはならない存在です。

ホームセンターで入手性の良い910mm幅の材料を使うことを前提に設計しました。
棚板のピッチは、台のない単体モデル用に110mm。
最下段はバイクや台付用に150mmにしました。

丸のこやトリマーなどの電動工具を導入し、最近はだいぶ取り扱いに慣れてきたので、ほぼ図面通りに製作できます。
位置決めとガイドの固定を、1mm以下の誤差で丁寧にやれば、プラバン工作の感覚で精度よく製作可能です。
今回でいえば、設計上の内寸896mmは、仕上がりで897mmでできました。
ここの寸法を正確にしないと、外注する正面のアクリル板904mmが嵌まらなくなります。


9時から昼飯までに、ここまでできました。


電動工具を使うと、ノコギリで切るのと違って、切断面の直角と直線が出てるので、組み立ても正確にできます。
組み立てながら、板の反りも矯正できるように、ネジと接着剤併用でガッチリ組みました。
前面と棚板2枚と、明り取りを兼ねた天板はアクリル板のつもりです。
ただ、現状のように前面上辺がオープンなのは、事後変形で開いてきそうなので、アルミアングルでつないだ方が良いかなと考えています。

ほぼ唯一の失敗はこれ。

トリマーのガイドの固定が甘くて暴走しました。
まあ、ご愛敬です。

コメント (2)
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