うちの出来の悪い受験生は受けた大学すべて見事に不合格で、まだ進路が決まっていません。
何も手助けできないし本人が頑張るしかないのですが、こっちまで落ち着かず、子供を留守番にして遊びに行く気にもなれません。
今日は晴れているものの、寒くて風が強いので余計に出掛ける気にならず、家にいてプラモデル作りが捗ります。
イヤホンで音楽を聴きながら勉強してる(してるはず)ので、塗装用のコンプレッサーをドコドコ稼働しても問題ありません。(たぶん)
下面の白色の1回目は吹き終わったので、次に中間の水色:インターミディエートブルーFS35164を吹きました。
胴体の白との境はマスキング無しでフリーハンド塗り分けですが、主翼下面の白と胴体の水色との境はクッキリ塗り分けなのでマスキングしました。
キャノピーはウインドスクリーンと後部天蓋は接着しましたが、操縦者の可動キャノピーのみ吹き込み時の用心のため両面テープで仮止めです。
中間の水色と下面の白色には、事前に暗色でパネルラインに線吹きしてあります。
中間の水色は想像以上に隠ぺい力が強くて、線吹きした暗色がほとんどわからなくなってしまいました。
フリーハンドで塗り分けた白色との境に飛沫が飛ぶので、薄めた白の細吹きを境目に吹いて仇討ちをしておきます。
白をはみ出させ過ぎたら、あとで水色で返り討ちにします。
水色の返り討ちは3色目の紺色:シーブルーFS15042を吹いた後に、紺色の仇討ちと白色の返り討ちの両面作戦で行いました。
何を書いてるんだか意味不明ですね。色と色のボーダーを双方の色で交互に攻め合うのです。
紺色には水色を3割ほど足して、パネルの中央部にパネルラインを残して退色したように吹きました。
水色は事前に吹いた暗色が消えたので、パネルラインに紺と水色の混色で影色を吹いておきました。
水色の退色は吹くとクドくなりそうなので見送りました。
あとは白に黄色を混ぜた汚れ色を下面に吹けば、エアブラシでの塗装工程は完了でデカール貼りとウエザリング塗料の筆塗り汚しへ進めます。
今回、水平尾翼を後付けにしたので塗り分けが非常に楽でした。