心の風景 認知的体験

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指差呼称を使う

2008-07-12 | ヒューマンエラー
指差呼称を使う

 注意の自己管理の最適化の決定打とも言ってもよいものが実は一つある。指差呼称である。指で指して自分のするべきことを口に出して確認する行為である。いろいろの作業現場で導入されて効果をあげている。
 注意のような内的過程は、自分の内部だけで管理するには限界がある。限界を越えると、管理不全が発生する。そこで、指を動かす行為や呼称という形で外部にだし(外化し)、注意管理をより完全なものにしようというわけである。
 なお、指差呼称には、確認以外にも、チームで仕事をしているときには情報の共有にも役立つ。仲間が今何に注意を向けているかがわかるからである。
 さらに、行為の意識化にも役立つ。慣れた行為は自動的に実行されるが、時には、ある要素行為がうっかり飛ばされてしまったり(省略エラ-)、別の類似した行為をしてしまったりする(実行エラー)ことがある。それを防ぐために一つ一つの要素行為を意識化させる契機として指差呼称を使う。

大学の静かさ

2008-07-12 | 心の体験的日記
認知的体験「大学の静かさ」06/9/2


土曜日ではあったが、出校日だったので、大学へ出かけた。もちろん、夏休みなので一部の事務以外は誰もいない。おそろしいほど、静か。山口の専門学校で女子学生が殺害された事件を思い出して、おもわず、大丈夫かなーと思ってしまったほど。


昼休みに散歩に出たら、校舎のあるところより一段下の窪地にあるテニスコートで対抗試合をやっているし、運動場の草刈りもしていて、ホットした。帰宅しようと門まできたら、ガードマンもいた。最後の一人だったらしく、うしろですぐに門扉が閉められた。もうちょっと遅れると、どうなったのだろう。平日は8時閉門は知っていたが、土曜日はもっと早いのかも。


***
今日は、08年7月12日土曜日
ほぼ2年前と同じ土曜日
事前面談のため登校



10日ぶりのランク入り

2008-07-12 | Weblog
2008.07.11(金) 1542 PV 425 IP 964 位 / 1053596ブログ

2008.07.10(木) 1333 PV 345 IP - 位 / 1053041ブログ
2008.07.09(水) 1220 PV 342 IP - 位 / 1052454ブログ
2008.07.08(火) 1524 PV 376 IP - 位 / 1051941ブログ
2008.07.07(月) 1408 PV 329 IP - 位 / 1051378ブログ
2008.07.06(日) 884 PV 271 IP - 位 / 1050832ブログ
2008.07.05(土) 1189 PV 253 IP - 位 /

300台前半の底から、昨日は、一気に400台へ

愛読感謝

暑くなります
心身の健康に御留意ください

おいしいものを食べて
まずは、体の健康を
桜氏提供

任期一杯務める

2008-07-12 | 心の体験的日記
認知的体験 03/10/27海保
「任期一杯務める」
任期途中での降板はなにかとめんどう。「任期なので終りました」と言えばそれで話は終るが、任期を残して止めると、あれこれ理由を言わないと、へんな見方をされるらしい。


3 人間関係を良好にしておく

2008-07-12 | 認知心理学
3 人間関係を良好にしておく

 我々をとりまく環境として、色々な意味で人的環境も、物理的環境に負けず劣らず大切である。集中できる環境作りということに限定しても、人的環境は極めて重要なのである。
 人的環境とは、あなたとあなたの周りにいる人々とが織りなす人間関係である。家でも、学校でも、職場でも、さまざまな人間関係が営まれている。人的環境が悪ければ、物理的環境が悪いのと同じ、あるいはそれ以上にあなたの生活に悪い影響が出てくる。
 何かの仕事を始めるとしよう。まったく一人だけでその仕事ができるわけではない。間接的にも直接的にも、上司、同僚や部下の助けを借りているはずである。
 ところが、人間関係がもし悪くなっていたらどうであろうか。ものをたずねてもまじめに答えてもらえず、大事な情報も教えてもらえない。こんな環境で、果たして集中して仕事ができるだろうか。
 人間関係が悪ければ、会議の時においても、ふだんのちょっとした会話においても、あなたを不快にすることばや態度にぶつかる機会が増える。普通の神経を持っている人なら、「なぜ課長はあんなことを自分に言ったのか」「山田はなぜあんな態度を見せたのだろうか」などに注意をとられてしまい、仕事に集中できなくなってしまうはずである。
 では、どのようにしたら良好な人間関係を作り出すことができるのだろうか。それを考える大事な視点を3つだけあげてみよう。
 まず、人間関係もルールのもとに動いていることを認識することである。
 ただ面倒なのは、そのルールが文化、集団、組織、そして人によって異なるということ、さらに、その多くが目に見えないことである。しかし、その気になれば、次第にそのルールもみえてくるはずである。
 次は、人間関係の基本がコミュニケーションにあることを知ることである。
 コミュニケーションは、日常的なあいさつから仕事上のやりとりまで含めて多彩である。人間関係の善し悪しは、コミュニケーションに反映されてくる。コミュニケーションの量の多少、その深さ、さらにその方向の偏りに注意してみることをすすめる。
 最後が、人間関係の修復の問題である。
 人間関係はひとたび悪化すると、元に戻すのが非常にむずかしくなる。しかし、どのルールが犯されたのかを、じっくりと見極められる冷静さがあれば修復への道はある。諦めたり、ひがんだりせずに、ルールに則った解決策を考えることである。