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2016年10月04日 に書かれた記事

2017-10-04 | Weblog
2016年10月04日 に書かれた記事をお届けします。

●表象」心理学基本用語

●頭の中に貯蔵されている情報は、表象と呼ばれる
●表象を構成するものは、もっぱら2つが主  
命題ーー言語的な情報  
イメージーー映像  
 注 両者の間で情報のやりとりがある


公認心理師ネットワーク[CPN]ニュース

http://www.ccppn.netより@@[2016.09.21] 第1回公認心理師カリキュラム等検討会(2016年9月20日)の資料が公開されました。厚生労働省 公認心理師カリキュラム等検討会 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?ti......
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有料なのだからちゃんとサービスが利用できるようにしてほしいなー

年2000円くらい、このブログ維持に支払う。これだけ楽しませてもらえるので、あまり文句は言いたくない。でも、フォトチャネル書籍化どうしても、うまくいかない。valuestar固有の制約があるのかもしれない。問い合わせてもなしのつぶて。


徹底したポジティブ小説「輝く夜」

年寄に限らないかもしれない。読んで心温まる小説心元気になる小説はうれしい。どんでん返しのハッピーエンドもあるが、全編にわたり、親切な人々ポジティブな人々使命感をもって仕事をしている人々がおりなすドラマ。輝く夜 (講談社文庫)クリエーター情報なし講談社


18歳対81歳

時間が足りなくて困っているのが18歳。
時間が有り余って困っているのが81歳。

手厚い行政の高齢者対応

2017-10-04 | 高齢者
介護予防。日常生活圏域ニーズ調査の結果が返ってきた。
アンケートに答えて、それに基づいての診断結果である。
・生活機能全般 >特に問題なし
・運動機能 >要注意  ??
・栄養 >問題なし
・口の機能 >要注意  ??
・外出 >要注意
・物忘れ >要注意 ??
・気分 >要注意
(??は、自覚的には、何も問題なしと思っている。
 高齢者は、この自覚能力(メタ認知力)の低下があるので、
 あまりあてにはならないので、まさに要注意!)
 

要注意の人は、
「生きがい活動支援通所事業」
「生き生きげんき運動教室」
に参加するように、とのアドバイス。

感謝。


趣味より思想のほうが偉いと思っていた」名言の心理学

2017-10-04 | 名言の心理学
赤瀬川源平による
@@

趣味はあくまで個人的世界の話。
それに対して、思想は天下国家にかかわる話。

偉さの比較はできない。
しかし、趣味と思想、
いずれも、心底から没頭させる点で、
ポジティブ人生につながる。

NHK朝ドラ「わろてんか」応援記事。第2弾

2017-10-04 | ポジティブ心理学
笑い「一日3回の爆笑で心もからだも元気」

● 笑いってどんなもの
 笑うから元気なのか、元気だから笑うのか。いずれであるかはともかくとしてーー実は、これは、感情心理学の大問題の一つなのですがーー、笑いと心身の健康(元気)とは関係があることは間違いありません。
 ただ、「笑い」には実にさまざまなものがあります。苦笑、嘲笑、冷笑、せせら笑いなどのようにネガティブな感情の表出としての「笑い」から、笑顔、爆笑、微笑のようにポジティブな感情に伴う「笑い」まであります。さらに、照れ笑いなんてのもあります。
まさに、人間その笑う存在です。
ここでは、言うまでもなく、後者のような笑いを取り上げることになります。
 さて、その笑いってどんなものなのでしょうか。
 笑いに限りませんが、気持ちの喜怒哀楽は、顔の表情として表出します。笑いもその一つ、しかも、人に固有の表出です。
怒りなどのネガティブ感情に伴う表出は、犬猫でもあるのになぜでしょうか。(もっとも、動物愛好家なら、犬猫も笑うというかもしれせんが。)
 それは、笑いの2つ目の特徴になります。つまり、笑いは、社会生活の中で、かなり大事なメッセージを伝えているのです。
・私はあなたのことを全面的に受け入れます
・私は今ポジティブです
・あなたは私の予想を外れた行為をしています
 社会的動物である人にとっては、このように、笑いは、欠かすことのできないコミュニケーションの道具なのです。
 笑いをあえて、3部の「仲間を元気にするためのキーワード」に入れたのも、このためです。

● どういう時に笑うのか
まずは、お互いがポジティブな感情を共有しているときに、笑います。
やや余談になりますが、大学で40年余り講義をしてきましたが、どう考えてみても、講義中に学生が笑ってくれたという思い出が一度もありません。
何度も冗談やダジャレのようなことも言ってみたこともありましたが、学生のほうは、ぽかーんとしていました。そんなことが続くため、いつからかもう、学生を笑わせるような努力をしなくなってしまったようです。
笑わせようとして努力したのに笑ってくれないときほど、ばつの悪いことはありませんから。
 それに対して、落語や漫才の寄席中継。
笑いの渦ですね。なんでそんなことがおかしいの、というところでも笑いが起こります。
 つまり、講義室とは違って、寄席では演ずる人も観客も、笑って楽しむという目的を共有しているのですね。笑わにゃー損々、というわけです。
ですから、笑いの閾値が低いのです。
 大学の講義以外にセミナーや講演などでも、笑いをとるのは、日本ではかなり難しいです。聴衆のほうが、まじめすぎるのです。お勉強するのに、笑いなんて不謹慎とさえ考えているふしがあります。
 でも、ポジティブな感情を共有しているだけでは笑いはおこりません。
 笑いを起こすのは、相手の言動が、こちらの解釈のための図式(スキーマ)とずれている必要があります。
 最近のお笑いタレントは、奇妙な動作で笑いを取るのが流行のようです。
「奇妙」に見えるのは、そんな動作は「普通は」しないからです。この「普通は」を支えるのは、あなたの頭の中にある知識のまとまり、すなわちスキーマなのです。
 スキーマからのズレがはなはだしくなると、笑いより驚きになってしまいますので、微妙なずれ具合をとるのが聴衆を笑わせるコツになります。
そのあたりのうまい下手が、お笑いタレントのタレントということになります。
 
● 笑いの効果はこんなにある
笑いの効果の第一は、善人宣言効果です。
「私は悪い人間ではありません」
 「あなたを全面的に受け入れます」
「自分はいま、ポジティブです」
といったメッセージを相手に言わずもがなに伝えることは、笑いの一つの効用です。
 この「言わずもがな」が大事ですね。何も言わなくとも、笑いは、これだけのことをわかってもらえるメッセージなのです。使わない手はありません。
笑いの2つ目の効用は、相手の気持ちを元気にする効用もあります。
笑いだけではありませんが、笑いには、感染効果があります。ある人の笑いが回りの笑いを誘うのです。この効果は場の雰囲気を変えます。周囲を元気にしてくれます。
 こんなブログを見つけました(「スリーイーグループ社長日記」より)
  
顔施(がんせ)とは、にこやかな表情で人に接するということで、和顔施(わがんせ・わげんせ)ともいう。
 これなら誰にでもできる。
 出家して以来、私はつとめてこれを心がけてきた。
 和やかな表情に会い怒る人は、まず、いまい。
 あらゆる職業の人にこの行を心がけてほしい。
 生まれつき器量が悪くても、笑顔は人をチャーミングにも美人にも見せる。
 私はそういって特に女性に和顔施をすすめている。
──瀬戸内寂聴

笑顔を振りまくこと、それ自体がひとつのお布施になるのです。いつもなご
やかで穏やかな顔つきで人や物に接することです。さらに関連した名言を一つ。
「泣くときは一人だが、笑えば世界も一緒に笑う」(W.ウイルコックス)
さらに2つあります。やや横道にそれますが、上の2つとは違った笑いの効用になります。
一つは、笑いの病気の防止と治療効果です。
笑う人のほうが病気にかからない、病気になっても回復が早いということを示すデータがあれこれ報告されているのです。筑波大学の名誉教授で遺伝学の研究で著名な村上和雄先生によると、笑いは、病気の発症や治療にかかわる遺伝子のオンオフに関係しているらしいのです。
もう一つは、先輩の市村教授から仕込んだ話です。笑いの行動的効果です。引用しておきます。
「野球のピッチングの練習を、笑顔でやるのと苦しそうな顔でやるのとでは、笑顔のほうが球速を持続させられる、というスポーツ心理学の実験研究もある。心理学の有名な実験に、氷水の中に手を入れておく時間を、笑顔の人と苦しい顔の人が競争すると、笑顔の人が勝つ確率が高い、というものもある。」

●効果的に笑う、笑わせるコツ
 いずれの場合でも、気持ちがポジティブでないとどうにもなりませんね。無理な作り笑いになってしまいますから。その上でまず、自分から効果的に笑うほうから。
① ともかく笑う
 先ほど、講義や講演では、学生諸君や聴衆がまじめで笑ってくれないという話をしました。まじめなのは良いのですが、でも、相手が笑わせようとしているときには、場の雰囲気がありますから大声で笑う必要はありませんが、せめて顔の緊張をほぐして微笑くらいはするように心がけることです。
確かに、お笑いタレントと違って、笑いのきっかけになる思考のズレは、もっぱら知識のズレですので、きちんと話を聞いていないと笑うタイミングがとれません。それだけに、笑うということは、あなたの話をきちんと聞いている、話が私に伝わっているというメッセージを相手に送り返すことになります。
もう一つは、かなり強引な笑いになりますが、ともかく笑う、もっと言うと爆笑することです。さらに言うなら、気持ちに関係なく笑ってしまうことです。
冒頭で、「笑うから元気なのか、元気だから笑うのか」は、感情心理学の大問題と言いました。それは、
笑う(身体の末梢反応)――>元気(ポジティブ感情)
という因果を想定するのか、あるいはこの逆なのかということなのですが、ジェームズ・ランゲ説として古くからあったのが、「笑うから元気」という因果関係なのです。
それが最近、少し装いを新たに再登場してきたのです。ちょっとだけ説明します。
笑うーー>「自分は、なぜ笑うのだろう、と推論する」ーー>おもしろいからだ
「身体反応」と「感情」との間に、身体反応を推論する過程が入って、その解釈に従って感情が発生する、というのです。「笑っているから、自分はおもしろいと思っているのだ」というわけです。
 決着はついていませんが、でも、ともかく笑ってみる。そうすれば、元気になるのですから、試してみる価値はありますね。
 ここで、面白い試みをしているNPO法人「笑み筋肉体操ハッピーネット」(会長;林啓子)を紹介しておきます(「常陽リビング」より)。
 林氏は、笑いの健康向効果を引き出すために、笑い体操を考案しました。
・唇を左右に広げて、さらに上にあがえる
・顔の筋肉(表情筋)のあちこちをつまむ
なお、私は、車のなかで、思いつくと、舌出したり、笑い顔をつくったり、目を最大にあけたりして、表情筋を動かすようにしています。
筋肉ですから、鍛えれば(使えば)強くなります。笑い顔も含めて表情が豊かになります。
 
②相手を効果的に笑わせる
 お笑いタレントの真似をして、「冗談、ユーモアを言う」「ぼけたり」「突っ込んでみたり」「ダジャレを言ったり」「からかってみたり」は、場面によってはあってもよいかもしれませんが、普段は、そんなハイテンションは不要です。というより、疲れてしましますね。
 相手を効果的に笑わせるには、結局はここでも、あなたが笑えば良いのです。あなたの元気を見せればいいのです。笑顔の感染力にはすごいところがあります。
あまりにも簡単なことですが、これがすべてです。


徴税権

2017-10-04 | 社会
財源不足という言葉を時折聞く。
消費税のように、まんべんなくだれからも徴収する税以外にも、
お酒、たばこ、---のような物品税もある。

最近、出国税も検討されているらしい。
ある知人のブログでは、ゲームソフトに税金をかけて、それを財源に教育投資を、という奇抜なアイディアも主張されている。

そういう観点でみれば、世の中には、徴税できる物品やことがいくらでもありそう。
財源なんてどこにでもあるから、
財政赤字なんていつでも解消できるという自信が財務省や政治家にはあるのかも。