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それにしても、次々とニュースショウの話題がでてくる

2021-02-15 | 心の体験的日記
差別発言>辞任>次期会長選びとなんだか延々と続くような感じ。
ただの人事に加えて、ジェンダー問題もからんでいるので、ますます複雑化する。
確かに私も含めて人々の関心を引く話題ではある。
だからどうだということではないのだが。
早く収めて、オリンピック・パラリンピック開催につなげてほしいもの



感情の知性化

2021-02-15 | 名言の心理学
「感情の知性化

悲しいときに悲しい詩はかけません。
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詩を書くときの心はおだやか
ーーー
喜怒哀楽を湖底にしずめて
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心が活字の群れを<詩>に変える。
(谷川俊太郎)
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感情が高ぶっているとき、あるいは、落ち込んでいるとき、
感情のほうに注意をとらえて、詩はおろか、振る舞いさえもままなりません。
それは、その時は、感情のままに従うほうが、生き残ることができるからです。
そして、感情は、時間がたてば、平静にもどります。
「喜怒哀楽は湖底に沈みます。」
そのときこそ、感情が詩になります。
感情が知性化されたのです。
これが文明を作り出したのだ。




「お上」

2021-02-15 | 社会
「お上」は永遠に崇拝と批判の対象であり、
持ち上げられ、叩き落とされる。
(勝間和代「まじめの罠)

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「お上」。
広辞苑では、「御上」。
天皇、政府、官庁に加えて
朝廷、幕府、貴族、
さらに
主人
料亭のおかみさんまである。

いずれにしても、今では、括弧付きでしか使わない古色蒼然ことば。
それでも、日本人の心の深層には埋め込まれていることばだと思う。
民主主義を謳歌する日本人ではあるが、
「お上」への過大な期待
それを「お上」が裏切ったときの、異常なまでのパッシング。
そんなこと、ちゃんとそっち(「お上」)がやってよ!
というお任せ意識と横着さとが混在した、
極めて非民主主義的だがもっとなところもある反応。

しかし、ここは民主義の原点にもどり、
みずからの負担、判断をもう少し引き受けるようにせねばならない。
ほとんど杞憂ではあるが、
とんでもない独裁者が出さないためにも。
日本が破滅しないためにも。



前途多難

2021-02-15 | 心の体験的日記
NHK大河ドラマで渋沢栄一がはじまる。
これは見逃せないと、はりきって、見ようとした。
でも、いつものように、ソファーに寝転んでみていたが、
気が付いたら、終わっていた。
大反省。再放送から再度スタート


「参考」産経新聞より
14日に始まったNHK大河ドラマ「青天を衝け」の初回視聴率(総合テレビ)が、関東地区で20・0%、関西地区で18・9%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東で初回が20%以上となるのは平成25年の「八重の桜」(21・4%)以来

「参考」iRONNAより
渋沢栄一の信念、今いずこ
明治期の実業家、渋沢栄一の生涯を描くNHK大河ドラマ「青天を衝け」がスタートした。新一万円札の肖像に起用されるなど、渋沢の功績が再評価されているが、武士の心と商人の才覚を兼備した偉人の精神は、現代において風化してはいないだろうか。幕末の志士とは異なる立場で日本の礎を築いた渋沢の信念とは

だな。