家庭と仕事
家庭があるから仕事でもがんばれる。
仕事があるから家庭でもがんばれる。
(海保博之)
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家庭と仕事。私と公。
なかなか両立も難しい。バランスもとりにくい。
だから、仕事と家庭を切り離す人が多い。
家庭では仕事の話をしない。
職場に私を持ち込まない。
これが普通。
しかし、心の中では、公私混同が普通。
家庭の問題に悩めば、仕事もおろそかになる。
家庭が円満なら、仕事も張り切れる。
仕事がうまくいかなければ、家庭のぎこちなくなる。
仕事が充実していれば、家庭も明るくなる。
せめて形だけでも、仕事と家庭を分けておけば、
両者が連動してネガティブ状態になるリスクは防げるが、
倍化するポジティブ状態を味わえるリターンはない。
さて、どうする。
形の上でも、公私混同があってよい。
自分は、昔の農村育ち。
遊び場(育てられた場)は、田や畑だった。
仕事現場での子育てこそ、
子どもの教育に格好の教材が溢れていた。