心の風景 認知的体験

癌闘病記
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●眼球運動(eye movement)

2018-04-21 | 心理学辞典

●眼球運動(eye movement)
眼球は、動くことで外界から情報を拾っている。その動きには二種類ある。ひとつは、微小眼球運動である。一点を注視していても、無意識的に起こる振せんである。この動きに同期するコンタクトレンズを付けてこの振せんを相殺すると(静止網膜像)、像は見えなくなってしまう。
もうひとつは、マクロな眼球運動である。本を読む時などにみられる、ある程度意識的な、注視点から注視点までの飛び飛び運動(saccade)である。注視している間(およそ二五○ミリ秒)、その周辺からも、マクロな情報を拾って、次の注視点を決めている。この運動は、アイカメラを使うことでとらえることができる。

高齢者用保険

2018-04-20 | 心の体験的日記
TVのCMや、ダイレクトメールで、
高齢者用の各種保険の勧誘がすごい。
病気関連の保険から、
長生き保険まで、
しかも、病歴問わず、
加入年齢も80歳までなんてものまである。
気持ちは揺れることもあるが、だいたい無視。

保険については、
最近、地震保険に入った。
あとは車の保険くらい。
生命保険は、50代前半?に、もう不要ということで解除。
ただ、それを補うようなことだったのかと思うが、
郵便局の年金保険に入っていた。
保険料一括納付で20年間くらい据え置き、
これが5年前頃かごくわずかではあるが
年金として降りるようになった。
それが、収入ゼロになった今、相対的に無視できない収入源の
一つになっている。

昔1度だけ、個人年金保険という名称だったと思うが、
たとえば、1千万を一括して預けて、株などで運用して増やし(減らすリスクもあり)
20年後から年金として
受け取るというもの。
退職金が入ったときでもあったので、これはいいと思い契約しようとした。
しかし、
契約寸前に、手数料(管理料)として、5%がまず引かれるということ、
運用によっては元金保証はないことが
わかり、あわてて契約中止とした。




介護・医療は、成長産業?

2018-04-20 | 心の体験的日記
介護。医療にかかわるビジネスは今後、右肩あがりで「成長」していくことは間違いない。
でも、この「成長」って、普通のビジネスの成長と同じなのだろうか。

まったくの素人でも、お金が回ることは経済にとって悪いことではないことくらいは知っている。
ただ、子育てビジネスとは違って、
介護・医療の場合、アウトプットが「死」(無)、つまり何も生み出さない。

それでも、それにかける金銭的、人的コストは、これから減ることはない。
これって、「成長」ビジネスなのか、それとも、ーーーーー

富士山」10年前の今日の記事

2018-04-20 | 心の体験的日記

富士山が日本人を元気づけているとして、
戦争を終わらせるために、米軍が、
富士山をペンキで塗りつぶそうという
計画があったそうだ

富士山は本当にすばらしいねー

そうそう、近くに車でいくと、道路の右や左に富士山がみえる
不思議な感じがしたのも、思い出した

これはいい!!

2018-04-20 | 癌闘病記
副作用の影響でか、声量がかなり落ちた。
耳が少し遠いので、声が大き過ぎるといわれることもあったほどだったが、
最近、電話をしていて自分でも気が付いたが、声が小さいのだ。
かなり声を張り上げないと通話にならない。

そこで、リハビリとして、童謡やなつかしのメロディを歌うことを思いついた。

YouTubeにはいくらでもそんな歌が映像つきでアップされている。
それをみながら、できるだけ大きな声――たぶん調子はずれだと思うーーで歌うようにしている。

声を出すことは気持ち元気になれることも発見した。

時間の流れの中で生きる

2018-04-20 | 認知心理学
時間の流れの中で生きる(対談)

●「世の中の流れ/ペース」と、「自分なりのペース」のずれが出てきたのはいつ頃ですか?

ゼンマイ時計が発明された15世紀前半頃からだと思います。これによって、誰もがいつでもどこでも同じ時間をもてるようになりましたが、一方では、自分なりの時間やペースが無視されるようになってしまいました。
 
ところで、自分なりの時間やペースというのは、時計時間とは違った、次のよ時間に従って、私達は生きているという事実があるからです。
  1)生理的時間、あるいは、体内時間です
     新生児はもっぱらこれに従って生きています。
  2)心理的時間です
     心理的に感ずる時間です。たとえば、充実していると、時間が短く感じます。
 
今の世の中は、圧倒的に時計時間で動きます。
しかし、私達は、生理的時間や心理的時間にも従って生活しています。
「自分なりのペース」というときには、
究極は、うまれたばかりの赤ちゃんの様に、生理的時間、心理的時間だけに従って生きることだと思います。

水曜日のこの時間に、「子供に急いでを言わないで」が取り上げられていましたが、この頃から、子供は、「自分なりのペース」を「世の中のペース」にあわせることをしつけられます。大人になると、もはや「自分なりのペース」なんてどこかにいってしまいます。

それでもときおり、自分なりのペースを取り戻したいと思うような時があります。
時計時間と生理的時間、心理時間とのそごが大きくなり過ぎてしまったような時です。
締めきり、納期のようなタイムリミットがあるような仕事をしている時ですね。

現実的には、「自分なりのペースとは」、時計時間と心理的時間、生理的時間とが「適度に折り合いがついている」ことだと思います。

●「自分のペース作り」とは、時計時間と心理的時間、生理的時間とが「適度に折り合いをつける」こととは、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

生理的な方策と心理的な方策とがあると思います。
1)生理的な方策とは、自分なりの体内リズムをつかみ、それにあわせて仕事を調整する
 朝6時、夕方4時は、高速道路での車の事故が一番多い時間帯だそうです。体内リズムの低下が関係しているようです。
 体内リズムには、個人差もありますから、自分なりにリズムを掴むことがまず大事です。
その上で、そのリズムにふさわしい仕事を割り付ければ、能率があがります。自分なりのペースで仕事をしている実感も持てます。

2)心理的な方策とは、仕事の内容にあわせたスケジュール作りと実行です
 好きな仕事、得意な仕事から入って一気に集中してしまう。きらいな仕事や不得手な
仕事は、小刻みスケジュールでこなすようなスケジュールに従って仕事をします。
 これらに加えて、もう一つ、おすすめがあります。
 それは、一日、1週間の中で一ケ所、「自分が主役で時間を動かすこと」を習慣化することです。
たとえば、私は、ここ20年くらい毎朝3時に起きます。
 あるいは、土日の朝2時間は読書をする、農作業をするなど。
 これは、逆説的ですが、時計時間から解放されて、自分なりのペースを作るための
土台、あるいは、自分のペースが乱れてきたときの土台になります。

●長期的な自分のペースの作り方にはついてはいかがでしょうか?

自分のペース作りも、今日、明日ばかりを射程においていると、結局は、時計時間にとらわれてしまいます。
1月、1年、さらには5年10年を射程においた、自分のペース作りも考えたほうが、短期的な自分ペース作りも、質のよいものになると思います。

よくよく考えると、「自分のペース作り」と言っても、それが目的ではなく手段です。それによって、いい仕事をすることが本来の目的です。

ちょっと余談になりますが、私はこれまで編集本を何冊か作ってきました。編集本とは、章立てを私がして、それぞれの章を適当な人に依頼して執筆してもらって作る本です。
困るのは、締めきりを過ぎても、原稿をおくってこない人です。タイムリミット感覚がない人ですね。
そんな人も2通りあります。催促に催促を重ねてやっと原稿をいただくのですが、原稿の質があまりよくない人と、見事な原稿をくれる人とがいます。
タイムリミット感覚はないけれども、仕事の完成度、ワークリミット感覚の高い人ですね。
タイムリミットをあまり強く意識させると、こんな人の仕事の質が悪くなってしまうリスクがあります。
こんなことがありますから、なかなか難しいですね。

●高齢者の自分なりのペース作りについて、何かアドバイスのようなものをありますか?

そうですね。私も74歳が過ぎました。もう間もなく後期高齢者に仲間入りをすることになりますので、ひとごとではありませんね。思い付くままに、いくつか。

1)基本としては、6ー6システムで毎日を過ごす
 朝6時から夕方6時までを活動時間、それ以外をリラックス・タイムにするのを
基本にするのでよいと思います。これが、一番、体内リズムにかなっているからです。

2)時計時間に基づいた自分なりのスケジュールで、社会との接点を作る
 時計時間の圧力から解放されたのに、また時計時間に従うのはどうも、という気持ちもあるかと思います。社会から隠遁してしまうわけではないのですから、今度は、自分が時間管理の主役になるつもりで、緩いスケジュールを作ってみたら、いかがでしょうか。
 それも、1日単位の習慣的なものと、私も書斎にありますが、10年カレンダーなどを活用した、1年先、5年先、10年先スケジュール作りもよろしいのではないでしょうか。


●では、最後にまとめをお願いします。

○時間に負けない
○自分から時間に向かっていく
○時間を忘れる時間を作る


事実の確定

2018-04-19 | 社会
国会や官庁の一連の騒ぎで、つくづくと思うのは、
事実の確定の難しさである。

一番証拠力のあるのは、事が起こったときの映像、あるいは、音声かなー
事の文書記録も相当に証拠力があると思うが、文書改ざんもあるからなー
口頭証言は、嘘はつきません」と宣誓しても、「記憶にありません」があるからなー

結局は、裁判所という権威によるしか、事実確定は、無理ということかなー

でも、こんなことって、官庁、政治の世界での話だよな。
民間だったら、たちまちトッポがそろって頭を下げるよなー

それにしても、今回の財務省次官がらみの騒動、
完全に財務省の負けだね。
それに、テレ朝も、正義ずらして記者会見しているが、初期対応を誤った!

女性記者の勇気と怒りに脱帽。
不利益を被らないように、応援する必要がある。




因果の「迷宮」

2018-04-19 | 認知心理学
いまさら因果の「迷宮」に入り込むのもどうかとも思うが、今だからこそ、ということもあるようにも思う。その理由は3つ。

一つは、「因果推論の拡大」に伴う迷宮入りの問題である。 パス解析、共分散構造分析のようなデータ解析技法にみられるように、かつては、実験研究の基盤推論であった因果推論が、相関研究にまで拡がってきた。「操作性」「時間順序性」という点で、リアルな世界でこそその存在意義があった因果推論が、「操作性」「時間順序性」とは無縁なバーチャルなモデル世界でも問題となってきた。2つの世界での因果推論に求められるものは同じなのか、違うのか。違うなら、どこがどう違うのかが気になる。

2つは、「人の因果認識の心理」に関する迷宮入りの問題である。
ここには、因果認識の発生と発達の問題(たとえば、ピアジェ)、因果認識の特性(たとえば、ミショットの推進効果・起動効果、帰属理論、結果論的推論)など因果の心理をめぐる研究の現状や問題がどうなっているかである。
 
そして第3は、「因果論的推論対目的論的/機能的推論の対立」の迷宮である。
たとえば、動機は、原因なのか、目的なのか。心は行為の原因たりうるのかなどなど。これについては、今回は取り上げないが、人間研究の対立軸としては看過しえない迷宮であり、迷宮入りのままというわけにはいかない。

●学習障害(learning disabilities)

2018-04-19 | 心理学辞典

●学習障害(learning disabilities)
知能指数の低い者(70〜75より下)でも、まれに、ある特殊な技能に優れた才能を発揮することがある(部分性発育制止症)。しかし、平均レベルの知能指数を示す者は、計算はできるが文章は読めない、あるいは運動がまったくだめといった、特定の知的機能に限定された異常は見られないのが普通である。ところが、学習障害児は、こうした知的機能のアンバランスな発達を見せる。
原因が、学習環境の不備や意欲喪失にあるのは、学業不振児と呼ばれ、学習障害児とは区別される(実際の区別は簡単ではないが)。学習障害児は、中枢神経系の微細な器質的疾患にその原因があるとされるだけに、その治療にはむずかしいものがある。さらに、一般知能は普通レベルにあるので、普通学級での教育が望ましいことになり、ますます、診断、治療を困難なものにしている。

今日は、竹内まりや

2018-04-19 | 心の体験的日記
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

出典: https://twitter.com/suguru441love/status/715078430564360192

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「人生の扉」の歌詞の一部引用。
いつまでも歌っていたい曲。

まりや、万歳!!

健康長寿のための12か条

2018-04-19 | 高齢者
健康長寿のための12か条 〇X△は、自分の場合

食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!  〇
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!  〇
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう! 〇
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!   X
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう! X

事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!   〇
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!    〇
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!     X
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう! △
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!   △
 
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう! 〇  
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!    ?
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長寿科学振興財団
https://www.tyojyu.or.jp/net/index.htmlより

味覚がおかしい

2018-04-18 | 癌闘病記
副作用効果らしい。
食べるもの食べるもの、すべてが甘いのだ。
昨日、いつものカレーを食べたが、甘い。
うなぎも甘い。

どうも、味覚がくるったような気がする。

甘いものは甘いのでオーケー。
しかし、甘くないものが問題。

これが食欲に微妙に影響しているようだ。
食べたいものを左右しているようだ。

大谷フィーバー

2018-04-18 | 社会
今日11時ころより、大谷選手の3戦目登板予定。
ニュースショウでは、登板前から長々と解説。

楽しみだが、ずっとこのままいくはずはない。
それでも、もしかしての期待が、ここ1週間くらいはある。

期待を裏切らない活躍を期待しているが、
かりにだめでも、シリーズは長い。
がんばってほしい。


今日は、小椋佳 愛燦燦

2018-04-18 | 心の体験的日記
ユーチューブに感謝。
画面には歌詞まで出てくる。
一緒に歌える。

少し気になるのは、知的所有権だなー。
それにしても、誰がアップするのかなー。
こういうのも、ユーチューバーの稼ぎになるのかなー

いずれにしても、一つ、年寄りに楽しみを提供してもらっている。
感謝。