2020年シーズン、4日目のスキーにでかけた。行ったのは今回も尾瀬岩鞍である。1月12日。三連休の真ん中の日曜日。快晴。武尊山も日光白根山もきれいに見えている。気温は-2℃とあたたかく、絶好のスキー日和だった。尾瀬岩鞍は全コースがオープンとなっている。
三連休だけに混んでいた。リフト券を買うのに10分待ち。リフト券はシニア1日券が4500円+デポジット料500円だ。雪質は圧雪で少し氷の割れたコロコロがあった。
全体的に滑りやすかった。上はチャンピオン・コース。
昨年はオープンされなかったエキスパート・コースの上部。2年ぶりなので入ってみた。
ここは急斜面でターンして下りることしかできない。急すぎておもしろくなかった。
昼は車にもどってカップ麺など。ブーツを脱いで休憩する。ひとりだと車のほうがのんびりできる。昼で帰ってしまう人もけっこういるのが驚きだ。シーズン・チケットをもっている近くの人たちだろうか。
午後になると予報どおり雪が降り出した。弱い雪だ。上はチャレンジ・コース。今年で廃止されてしまうそうだ。好きなコースなので滑走したが、土が見えているし雪もゆるんでいた。よい状態のときにまた滑って別れを惜しみたい。
滑ったコースは国体女子西山、ぶなの木、チャンピオン、エキスパートの下部にかたよった。
上はぶなの木のスタート地点。コブ斜面でスライド・ターンとトップの先落としの練習をしたが、まだまだだ。
混雑でときにリフトが10分待ち。西山のみずならやとちのきにゆく、ホルンの前のリフトが混む。
子供や初心者も多かった。シーズン4回目なので体ができてきたと感じる。今回は休まずに滑り続けることができた。
3時になると空いてきた。ぶなの木から国体女子西山、エキスパート下部、チャンピオンと移動し、ロマンスで終了だ。
リフトの最終改札は16時45分。その後今シーズンからナイターに備えて、エキスパート・コース下部に圧雪車が入り、整備するようになった。きれいなバーンならナイターも滑りたいという人が増えるだろうから、よいアイデアだと思う。
17時半過ぎにスキー場を出発すると、鎌田まで3、7キロの渋滞だった。これをぬけるのに30分以上かかった。道路状況はシーズンで最高の混雑だ。その先も混んでいるので道の駅かたしなでゆっくりしてから走り出すと渋滞はなくなっていた。沼田で事故渋滞しているようなので裏道にぬけて、永井食堂のもつ煮を買って帰宅した。
スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車35回、滑走34回、滑走距離34、8キロ、最高速55、7キロ、消費カロリー1009キロカロリーと記録されている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます