中1日置いて、今日は初めてのスキー場。
一色国際はバブル期のスキーブームの頃には既に老舗スキー場だったが
今まで一度も足を踏み入れる事がなかった。
ちょっと遠い事と、スキー場の規模が小さくリフトが少ないので
「わざわざココに行く位なら、もっと近場に大型スキー場が沢山あるし」
という感じで、全くノーマークのスキー場だった。
今回ココにした理由は、
最近スキーブーム再燃なのか?土日はスキー場が混んでリフト待ちが結構ある中
一色国際は土日もリフト待ちなしのガラ空きスキー場だという事、
距離は遠いものの、北陸自動車道・荘川ICを降りたら近い(山道を走らなくていい)ので
女3人で行くには気軽に行けそうだ、という事が大きな理由。
んな訳で、メンバーはいつものE嬢と「土日スキー友」のA嬢と私の3人。
荘川ICからスキー場まで距離は短いものの雪道になっていて、
2駆FR車のE嬢はビビりまくって「チェーンする!」と言い、女3人でチェーン装着。
結構難なくチェーン装着出来ちゃって「私達、どこへでも男ナシで行けるわネ♪」と
嬉しいんだか悲しいんだかよく判らない状態でスキー場に到着。

今日はE嬢と2人きりじゃないからお天気も上々!
・・・ってかさ、この「リフト券うりば」のレトロ感は凄い。
バブル期以降に次々と客足の伸びないスキー場が閉山に追い込まれたというのに
昔から大して客の来ないこのスキー場がどうして今もまだ営業出来ているのか
個人的に不思議に思っていたんだけど、スキー場に来てみて納得。
このスキー場、リフトはのろのろペアリフト一基、シングルリフト二基の計3つしか
リフトがなく、しかもスノーマシンもない完全天然雪スキー場
(スノーマシンを導入する予算がないんだろう)
スキー場のセンターハウスは木造のショボい食堂とレトロな更衣室とトイレのみ。
要するに、昔からほとんど設備投資しないで営業しているという訳だ。
「こりゃー・・・リフト待ちするほど客来ないわな。納得ぅ~」
一足先に着替えを済ませた私はセンターハウス前でタバコタイム。
すると、何やら不穏な動きが。

何?コイツら。
次から次へとわらわらと同じウェアを着た軍団が現れる。どう見ても100人以上いる。
リフト3つしかないこんなショボいスキー場に、どうしてこんな大量の団体が!?
後に判明したのだが、コイツらは某O市の中学の修学旅行生だそうだ。
それにしても、どうしてよりによって私が初めて来た、
しかも「土日もリフト待ちなしだけが魅力のスキー場」に大挙して押し寄せるのか(薄涙)
コイツらのお陰で、少しだけどリフト待ちが出来てるぢゃねーか!
もっとも、スキーの熟練度で細かくクラス分けされていたので
一度に大量にリフトに乗る事はなかったし、一応一般客に気を遣ってくれて
一般客優先で譲ってくれてリフトに乗せてくれていたので、それ程のストレスはなかった。

スキー場の最上部から撮影してみた。
リフトはセンターハウス前からペアとシングルが一基ずつ中腹まで延びていて、
中腹から上段まで行けるシングルリフトが一基配置。
ココは圧雪してあって適度な斜度もあって滑りやすい。
しかもヘッポコ修学旅行生達は誰も来ない(多分初心者ばかりでココは滑れない)
更に画像左手丘の奥には非圧雪コースがあって、そこの最高斜度は40度あるそうな。
一度だけ非圧雪のコースに突入してみたものの、斜度がキツいからなのか?
雪が乗らないらしくてアチコチにブッシュが突き出ているし(ガリガリやっちゃったー!)
ビビりなので、斜度40度の部分は避けて栂池高原の馬の背コースみたいなトコロを
滑ってみたものの、ブッシュと重い新雪との戦いで膝にかなり負担が掛かり
古傷持ちの左膝がまたしても悲鳴を上げそうになったので、二度目はチャレンジせず。

ランチはセンターハウスには行かず、スキー場併設の宿泊ロッジの食堂?で。
「けいちゃん焼定食」 ¥1,200-
ちなみに全く同じメニューがセンターハウスの食堂でも食べられるそうで、
そちらは値段が¥200-安いらしい。
でもセンターハウスの方は最初から焼いた(調理した)状態で鉄板に盛られて来るが
コチラは直火で自分で焼きながら食べる。
「こっちの方が何となく新鮮あつあつで美味しそうだよネ♪」と3人でご満悦。
たまたまリフトでスキー場のスクール指導員のおっさんと隣り合わせた。
「どこから来たの?」
『名古屋からです』
「へー。何人で来たの?」
『女3人で♪』
「ほー。女3人か。スゴイねぇ・・・連れて来てくれる男はおらんのかね?」
『なかなかいませんねぇ(溜息)
でも女だけでチェーンも巻いたし、私達だけでどこへでも行けるネって言ってたんです♪』
「ダメだよー。何でも1人で出来る女になると男が寄って来ないぞー」
・・・おっしゃるとーりで(苦笑)
一色国際はバブル期のスキーブームの頃には既に老舗スキー場だったが
今まで一度も足を踏み入れる事がなかった。
ちょっと遠い事と、スキー場の規模が小さくリフトが少ないので
「わざわざココに行く位なら、もっと近場に大型スキー場が沢山あるし」
という感じで、全くノーマークのスキー場だった。
今回ココにした理由は、
最近スキーブーム再燃なのか?土日はスキー場が混んでリフト待ちが結構ある中
一色国際は土日もリフト待ちなしのガラ空きスキー場だという事、
距離は遠いものの、北陸自動車道・荘川ICを降りたら近い(山道を走らなくていい)ので
女3人で行くには気軽に行けそうだ、という事が大きな理由。
んな訳で、メンバーはいつものE嬢と「土日スキー友」のA嬢と私の3人。
荘川ICからスキー場まで距離は短いものの雪道になっていて、
2駆FR車のE嬢はビビりまくって「チェーンする!」と言い、女3人でチェーン装着。
結構難なくチェーン装着出来ちゃって「私達、どこへでも男ナシで行けるわネ♪」と
嬉しいんだか悲しいんだかよく判らない状態でスキー場に到着。

今日はE嬢と2人きりじゃないからお天気も上々!
・・・ってかさ、この「リフト券うりば」のレトロ感は凄い。
バブル期以降に次々と客足の伸びないスキー場が閉山に追い込まれたというのに
昔から大して客の来ないこのスキー場がどうして今もまだ営業出来ているのか
個人的に不思議に思っていたんだけど、スキー場に来てみて納得。
このスキー場、リフトはのろのろペアリフト一基、シングルリフト二基の計3つしか
リフトがなく、しかもスノーマシンもない完全天然雪スキー場
(スノーマシンを導入する予算がないんだろう)
スキー場のセンターハウスは木造のショボい食堂とレトロな更衣室とトイレのみ。
要するに、昔からほとんど設備投資しないで営業しているという訳だ。
「こりゃー・・・リフト待ちするほど客来ないわな。納得ぅ~」
一足先に着替えを済ませた私はセンターハウス前でタバコタイム。
すると、何やら不穏な動きが。

何?コイツら。
次から次へとわらわらと同じウェアを着た軍団が現れる。どう見ても100人以上いる。
リフト3つしかないこんなショボいスキー場に、どうしてこんな大量の団体が!?
後に判明したのだが、コイツらは某O市の中学の修学旅行生だそうだ。
それにしても、どうしてよりによって私が初めて来た、
しかも「土日もリフト待ちなしだけが魅力のスキー場」に大挙して押し寄せるのか(薄涙)
コイツらのお陰で、少しだけどリフト待ちが出来てるぢゃねーか!
もっとも、スキーの熟練度で細かくクラス分けされていたので
一度に大量にリフトに乗る事はなかったし、一応一般客に気を遣ってくれて
一般客優先で譲ってくれてリフトに乗せてくれていたので、それ程のストレスはなかった。

スキー場の最上部から撮影してみた。
リフトはセンターハウス前からペアとシングルが一基ずつ中腹まで延びていて、
中腹から上段まで行けるシングルリフトが一基配置。
ココは圧雪してあって適度な斜度もあって滑りやすい。
しかもヘッポコ修学旅行生達は誰も来ない(多分初心者ばかりでココは滑れない)
更に画像左手丘の奥には非圧雪コースがあって、そこの最高斜度は40度あるそうな。
一度だけ非圧雪のコースに突入してみたものの、斜度がキツいからなのか?
雪が乗らないらしくてアチコチにブッシュが突き出ているし(ガリガリやっちゃったー!)
ビビりなので、斜度40度の部分は避けて栂池高原の馬の背コースみたいなトコロを
滑ってみたものの、ブッシュと重い新雪との戦いで膝にかなり負担が掛かり
古傷持ちの左膝がまたしても悲鳴を上げそうになったので、二度目はチャレンジせず。

ランチはセンターハウスには行かず、スキー場併設の宿泊ロッジの食堂?で。
「けいちゃん焼定食」 ¥1,200-
ちなみに全く同じメニューがセンターハウスの食堂でも食べられるそうで、
そちらは値段が¥200-安いらしい。
でもセンターハウスの方は最初から焼いた(調理した)状態で鉄板に盛られて来るが
コチラは直火で自分で焼きながら食べる。
「こっちの方が何となく新鮮あつあつで美味しそうだよネ♪」と3人でご満悦。
たまたまリフトでスキー場のスクール指導員のおっさんと隣り合わせた。
「どこから来たの?」
『名古屋からです』
「へー。何人で来たの?」
『女3人で♪』
「ほー。女3人か。スゴイねぇ・・・連れて来てくれる男はおらんのかね?」
『なかなかいませんねぇ(溜息)
でも女だけでチェーンも巻いたし、私達だけでどこへでも行けるネって言ってたんです♪』
「ダメだよー。何でも1人で出来る女になると男が寄って来ないぞー」
・・・おっしゃるとーりで(苦笑)