天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

「婦人」ではなく「夫人」

2008年04月11日 | 駄ネタ
先日の日記に「お蝶婦人」と書いたのだが、
ネット友M氏からメールで「お蝶婦人ではなく、お蝶夫人らしいっすよ」
というご指摘を頂いた。

なるほど、公式サイトを見ると「婦人」ではなく「夫人」

えー。でもお蝶夫人(←ココからはきちんと“夫人”と書くよ)って
どう見ても20代後半にしか見えないけど(をい)、でも設定では「女子高生」でしょ?
「婦人」は【女の人】って意味で、「夫人」は【結婚した女性】という意味だと
思っているので(ってかそうだろう)、一応ジョシコーセーに対して使うのは
「夫人」ではなくて「婦人」の方だろうと思って、変換した時にわざわざ「婦人」
の方をチョイスしていたのだが・・・

で、色々調べてみると

そもそも竜崎麗香サンが「お蝶夫人」と呼ばれるようになったのは
「蝶のように優雅に」テニスをプレーあそばされる御様子をプッチーニの名作オペラ
「マダム・バタフライ」になぞらえて「マダム・バタフライ→蝶々夫人→お蝶夫人」
と呼ばれるようになった、という設定だそうだ。

だからやっぱり「お蝶」の後は「婦人」ではなくて「夫人」で正解。
別に彼女が老けてるから主婦呼ばわりした訳ではなかった(当たり前だっつーの)


ところで「蝶のように優雅に」プレーする事がどうして「マダム・バタフライ」に
繋がるのかが今一つ判らない訳ですよ。
そもそもオペラ「マダム・バタフライ」は日本人芸者「蝶々さん」が米海軍士官と
結婚するも、結局アメ公(←差別用語です。ってをい)に捨てられた挙句に自害するという
悲恋ドラマだったと記憶しているんですが。
芸者の名前が「蝶々」だったというだけで、特に「蝶のように優雅に」という
意味合いはなかったハズなんだけど・・・コレも記憶違いか???

要するに「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」という響きが「何やら優雅だな」
というだけで付けられたニックネームという事か?
冷静に考えると何とも安直な設定だなぁ(苦笑)

まあ、人のニックネームなんて総じて安直に付けられますわね。
かく言うこのアタクシのHN、実生活で呼ばれていたニックネームをそのまま
HNにしてしまった訳なんですが(だから一応裏日記のココには書けねー)
ニックネームの由来は、私が話をしている様子が
「まるでひよこのようにチョコマカして、甲高い声で○×○×と小うるさい」
と当時勤めていた会社の営業サンから言われたのがきっかけな訳で。

最近では「もういくら何でもこの年齢になってこのアホみたいなHNはどうだろう」
と思う事が多いんだけど、今でも実生活での友達からも「○×○×」とか
「○×スケ」「○×ちゃん」と呼ばれ続けているので、今更他のHNなんて思い付かず・・・

いっそ、ココで「アタクシの新HN(ニックネーム)」でも募集してみようかしら!?
私のキャラに合っていて、私らしくて、今のHNよりも私にしっくり来る新しいHN!
誰か考えてくれないかしら?私の事をよくご存知の方、何かいいHNはありません?
みんなで考えてくれぇ~!!


コメント
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