天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

自分も歳を取ったんだなぁ~と思った事(小ネタ)

2008年12月01日 | 駄ネタ
喪中ハガキが届いた。
土曜日にも届いてた。
その前の日も、その前の日も、ここんとこ頻繁に喪中ハガキが届く。
今年は既に10枚以上喪中ハガキが届いているんじゃないか?

喪中ハガキの量が増えると・・・自分も歳を取ったんだなぁ、とつくづく思う。
今はまだほとんどが「親・祖父母が亡くなった」という喪中ハガキだが、
中には「長男○○(享年3歳)」みたいなハガキが届く事があって、胸が塞がれる。
その内、親や祖父母ではなく、友達ご本人の喪中ハガキが届く日が来るのではないかと
何だか心がザワザワしますよ。
・・・ああ、本当に自分も歳を取ったんだなぁ、と。

そう思っていたら、こんなニュースが。

【樋口宗孝さん死去=ロックバンド「ラウドネス」のドラマー】
樋口 宗孝さん(ロックバンド「ラウドネス」のドラマー、音楽プロデューサー)
30日午前10時44分、肝細胞がんのため大阪市の病院で死去、49歳。
奈良市出身。葬儀は親族のみで行い、後日お別れの会を開く。喪主は父孝次(こうじ)氏。
77年にアイドル的人気を集めたロックバンドのレイジーでデビュー。
81年に結成したラウドネスでは、海外でも活躍した。94年に脱退したが、2000年に復帰。
今年3月に肝細胞がんが発見され、活動を停止して闘病生活を送っていた。


高校の頃バンドブームで、友達が何人もコピーバンドをやってた。
その中でもラウドネスはとりわけ人気の高かったバンドだった。
(他には44MAGNUM、子供ばんど、RCサクセション等も人気が高かった)
個人的には当時は洋楽好きで日本のハードロックにもポップスにも興味がなかったので
「ふーん」程度だったが、友達がやってるバンドがライブをすると聞けばとりあえずは
見に行って声援を送るのが人情。よく通ったものだ。
だからラウドネスには興味がなくても曲は馴染み深い。

自分も一時期とはいえ聞き慣れたバンドのメンバーが49歳という若さで亡くなったと知ると
心穏やかではいられない。
「もう自分だっていつ死んでもおかしくない年齢なんだな」
・・・そんな風に考えて、何だか複雑な気分になるのだ。




コメント (4)
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