「ブラック・ウィドウ」
いやぁ~待たされましたね!本来だったら去年の春公開予定だったんだっけ?スカ子ももういつ撮影したんだか記憶にないんちゃうかw
という訳で、説明するまでもないとは思いますが…本作はMARVELシリーズ「アベンジャーズ」のメンバー「ブラック・ウィドウ」にフィーチャーしたスピンオフ的作品。
あらすじ
孤高の暗殺者ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に、ある日突然「妹」のエレーナ(フローレンス・ピュー)が現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた。(Yahoo!Movieから丸パク)
上のあらすじちょっと違くね?スカ子の方がブダペストにいるエレーナに逢いに行ってたよね。まあいいや。
話のメインは2016年辺り設定。時期的に言うと「キャプテン・アメリカ/シビルウォー」の直後辺りで、当時アベンジャーズのメンバーはバラバラになっていて、しかもブラック・ウィドウはソコヴィア協定に違反したかどでお尋ね者状態になっている。
(※ソコヴィア協定とは、ヒーロー達を国連配下に置き、国連の要請に従って活動する、というルール。ヒーローは国連の指示無しで勝手に救助活動等をしてはいけない)
先ず映画はブラック・ウィドウになる前、1995年、幼少期に3年間スパイ活動の為にアメリカのオハイオ州で「疑似家族」として暮らしていたトコロから始まります。
父親、母親、そしてナターシャ(後のブラック・ウィドウ)とまだ6歳の幼い妹・エレーナの幸せそうな4人家族。
ナターシャは多分この段階で10歳前後?に見える。で、彼女は当時既にコレが疑似家族である事も認識していたんだけど、当時幼かったエレーナにとっては自分の実の親の記憶がないのでこの時の4人家族が彼女の中の「本物の家族」という認識になっている。大人になって事情が分かった後でも尚、気持ち的にはこの4人が自分の家族。
…つーかさ、だったらなんでナターシャがブダペストに訪ねてきた時にいきなりガチの肉弾戦になってんだよ頭おかしいのかお前ら(コラコラ
最初何が起こってるのかよく分からなくてモヤモヤしながら観てたんだけど、どうやらどこぞの誰かがレッドルームの洗脳を一発で解く事が出来るチートアイテム(薬)を発明したらしく、任務遂行中にその薬を食らった事で洗脳が解けたエレーナは残りの薬を奪って逃走→姉のナターシャに預ける→ナターシャとエレーナ再会→これもうレッドルームぶっ潰すしかないんちゃう?でも何処にレッドルームがあるか分かる?→そや、おとーちゃんおかーちゃんなら知ってるんちゃうか?、の流れ。
そもそもさー、このチートアイテムの設定が結構ガバガバですよなぁ。こんなお便利グッズ、誰かが発明したならもっと大々的にあっちゅー間に広がってもよさそうなモノなんですが、なんであんなチョッピリしか存在していないのでしょうか?
それとさ、いよいよレッドルームに乗り込んで悪の親玉ドレイコフと対峙するに当たって、そもそもナターシャは完全に洗脳から解けていない状態らしくドレイコフの匂い?フェロモンを嗅ぐと彼に手出しが出来なくなるというペナルティを背負ってるんだけど…なんで乗り込む前にチートアイテム使って洗脳解いておかないのかなー。
という訳で、あの薬さえあれば全然バトる必要がなくなるんですよね。どーして勿体ぶって使わないのか理解不能^^;
と、まあ文句タラタラ書いてますが(苦笑)、絵ヅラは流石のマーヴェルレーベル!アクションシーンや爆破系シーンは圧巻です!
アクションも肉弾戦からバイク&カースタント、それからクライマックスのスカイダイビングアクションの辺りとかステキングですよ流石だよなぁ~!
それから本作はブラック・ウィドウの「家族観」にスポットが当てられていて、それが「エンドゲーム」の彼女の行動に繋がっていくのだな、と。
答え合わせではないですが、本編終了後の毎度のおまけ映像でその後のブラック・ウィドウについて触れています。
それにしても、そもそもが血も涙もない殺し屋ブラック・ウィドウなんですが、実はとっても繊細女子だったんですねー。
ドレイコフを暗殺するという目的の為とは言え、無関係だった彼の娘「アントニア」もその巻き添えで一緒に爆破してしまった事をずっと悔やんでいるナターシャ。
最後に正気に戻ったアントニアに「I'm sorry.」とか細い声で謝るナターシャが…萌えですっ!!(ヲイ
そして「私には家族が2つある」と語った時の凜とした表情がホントにステキ!もー本当にナターシャはアベンジャーズメンバー屈指の萌えキャラですわネッ
そもそも何故エンドゲームの後に「ブラック・ウィドウ」なんだろう?って思ってたんだけど…通常アベンジャーズシリーズを繋ぐ間で個々のキャラクターが「アベンジャーズの次回作までの間に何をやっていたのか」を映画化してる体なので、エンドゲームで自決したブラック・ウィドウを今更取り上げても…と思ってたんだけど。
でも、彼女の信念や家族思いで繊細な女性だったのだ、という事が知れて…やっぱり、だからこそのエンドゲームだったんだなぁ、と改めて思わされましたね。
本作観るともう一度「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」が見直したくなりますよ。
そうそう、本作とは関係ない(事もない?)けど、本編始まる前に今後のマーヴェルの公開予定がバババーッと流れるんですが、個人的に今年9月公開の「シャン・チー」が超期待値高いです!ちょこっとだけ予告編で観た感じ自分が大好きなカンフーアクション系っぽくないですか!?
それにちょこっと調べたトコロ、主人公の父親役でトニー・レオン様もご出演されるみたい!きゃーーーー!絶対に観る観る観るぅーーーー!!
いやぁ~待たされましたね!本来だったら去年の春公開予定だったんだっけ?スカ子ももういつ撮影したんだか記憶にないんちゃうかw
という訳で、説明するまでもないとは思いますが…本作はMARVELシリーズ「アベンジャーズ」のメンバー「ブラック・ウィドウ」にフィーチャーしたスピンオフ的作品。
あらすじ
孤高の暗殺者ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に、ある日突然「妹」のエレーナ(フローレンス・ピュー)が現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた。(Yahoo!Movieから丸パク)
上のあらすじちょっと違くね?スカ子の方がブダペストにいるエレーナに逢いに行ってたよね。まあいいや。
話のメインは2016年辺り設定。時期的に言うと「キャプテン・アメリカ/シビルウォー」の直後辺りで、当時アベンジャーズのメンバーはバラバラになっていて、しかもブラック・ウィドウはソコヴィア協定に違反したかどでお尋ね者状態になっている。
(※ソコヴィア協定とは、ヒーロー達を国連配下に置き、国連の要請に従って活動する、というルール。ヒーローは国連の指示無しで勝手に救助活動等をしてはいけない)
先ず映画はブラック・ウィドウになる前、1995年、幼少期に3年間スパイ活動の為にアメリカのオハイオ州で「疑似家族」として暮らしていたトコロから始まります。
父親、母親、そしてナターシャ(後のブラック・ウィドウ)とまだ6歳の幼い妹・エレーナの幸せそうな4人家族。
ナターシャは多分この段階で10歳前後?に見える。で、彼女は当時既にコレが疑似家族である事も認識していたんだけど、当時幼かったエレーナにとっては自分の実の親の記憶がないのでこの時の4人家族が彼女の中の「本物の家族」という認識になっている。大人になって事情が分かった後でも尚、気持ち的にはこの4人が自分の家族。
…つーかさ、だったらなんでナターシャがブダペストに訪ねてきた時にいきなりガチの肉弾戦になってんだよ頭おかしいのかお前ら(コラコラ
最初何が起こってるのかよく分からなくてモヤモヤしながら観てたんだけど、どうやらどこぞの誰かがレッドルームの洗脳を一発で解く事が出来るチートアイテム(薬)を発明したらしく、任務遂行中にその薬を食らった事で洗脳が解けたエレーナは残りの薬を奪って逃走→姉のナターシャに預ける→ナターシャとエレーナ再会→これもうレッドルームぶっ潰すしかないんちゃう?でも何処にレッドルームがあるか分かる?→そや、おとーちゃんおかーちゃんなら知ってるんちゃうか?、の流れ。
そもそもさー、このチートアイテムの設定が結構ガバガバですよなぁ。こんなお便利グッズ、誰かが発明したならもっと大々的にあっちゅー間に広がってもよさそうなモノなんですが、なんであんなチョッピリしか存在していないのでしょうか?
それとさ、いよいよレッドルームに乗り込んで悪の親玉ドレイコフと対峙するに当たって、そもそもナターシャは完全に洗脳から解けていない状態らしくドレイコフの匂い?フェロモンを嗅ぐと彼に手出しが出来なくなるというペナルティを背負ってるんだけど…なんで乗り込む前にチートアイテム使って洗脳解いておかないのかなー。
という訳で、あの薬さえあれば全然バトる必要がなくなるんですよね。どーして勿体ぶって使わないのか理解不能^^;
と、まあ文句タラタラ書いてますが(苦笑)、絵ヅラは流石のマーヴェルレーベル!アクションシーンや爆破系シーンは圧巻です!
アクションも肉弾戦からバイク&カースタント、それからクライマックスのスカイダイビングアクションの辺りとかステキングですよ流石だよなぁ~!
それから本作はブラック・ウィドウの「家族観」にスポットが当てられていて、それが「エンドゲーム」の彼女の行動に繋がっていくのだな、と。
答え合わせではないですが、本編終了後の毎度のおまけ映像でその後のブラック・ウィドウについて触れています。
それにしても、そもそもが血も涙もない殺し屋ブラック・ウィドウなんですが、実はとっても繊細女子だったんですねー。
ドレイコフを暗殺するという目的の為とは言え、無関係だった彼の娘「アントニア」もその巻き添えで一緒に爆破してしまった事をずっと悔やんでいるナターシャ。
最後に正気に戻ったアントニアに「I'm sorry.」とか細い声で謝るナターシャが…萌えですっ!!(ヲイ
そして「私には家族が2つある」と語った時の凜とした表情がホントにステキ!もー本当にナターシャはアベンジャーズメンバー屈指の萌えキャラですわネッ
そもそも何故エンドゲームの後に「ブラック・ウィドウ」なんだろう?って思ってたんだけど…通常アベンジャーズシリーズを繋ぐ間で個々のキャラクターが「アベンジャーズの次回作までの間に何をやっていたのか」を映画化してる体なので、エンドゲームで自決したブラック・ウィドウを今更取り上げても…と思ってたんだけど。
でも、彼女の信念や家族思いで繊細な女性だったのだ、という事が知れて…やっぱり、だからこそのエンドゲームだったんだなぁ、と改めて思わされましたね。
本作観るともう一度「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」が見直したくなりますよ。
そうそう、本作とは関係ない(事もない?)けど、本編始まる前に今後のマーヴェルの公開予定がバババーッと流れるんですが、個人的に今年9月公開の「シャン・チー」が超期待値高いです!ちょこっとだけ予告編で観た感じ自分が大好きなカンフーアクション系っぽくないですか!?
それにちょこっと調べたトコロ、主人公の父親役でトニー・レオン様もご出演されるみたい!きゃーーーー!絶対に観る観る観るぅーーーー!!