「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
という訳で(←色々端折りましたが前日の記事の冒頭読んで下さいw)、ようやく熱も下がったので早速劇場に最新作観に行って来ました。
グリンデルバルドを演じていたジョニー・デップは確か訴訟騒動起こして本作は降板したのよね(苦笑)、代わりにグリンデルバルドを演じたのはマッツ・ミケルセン。
あらすじ
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法学校の教師のアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使い仲間、さらには人間(マグル)と共に、史上最悪の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに立ち向かう。(Yahoo!Movieから丸パク)
先ずグリンデルバルドを上にも書いたけどジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更になった件。
2人のキャラが余りにも違うので「よくもこんな1mmもキャラ被らない人選したなw」と思ってたんだけど(苦笑)、ジョニー・デップの演じた独特の禍々しさが無くなってマッツ・ミケルセンになった事でグリンデルバルドがもっと洗練された紳士という感じに変わった。
個人的には話の流れを考えるとグリンデルバルドはマッツ・ミケルセンに変わって正解だったと思う。映画冒頭どこかのカフェでダンブルドアとグリンデルバルドが待ち合わせしててお茶してるシーンがあるんだけど、そこでいきなりタイトルの「ダンブルドアの秘密」のネタバレをサラッとしててコッチも飲んでたコーヒー吹きそうになったわw
そして考える…「ジョニ男×ジュード・ロウ」「マッツ・ミケルセン×ジュード・ロウ」、どちらがより腐女子としてソソられる感じがするか。な?マッツの方やろ?^^
まあ相変わらず話がアッチャコッチャ飛び回るんだけど、大きな流れは「国際魔法使い連盟代表選挙」
グリンデルバルドはこの選挙に出て自分が代表になれば魔法界を掌握出来る訳で、そーなるとマグル(人間)に何の遠慮もいらねぇ支配下に置くぜー!的な目論見ですな。この企みを何とかしてぶっ潰してちゃんと真っ当な人物に代表になって貰わなければ…というダンブルドアからの依頼を受けてニュート達がチームを組んでグリンデルバルド勢に立ち向かうというのがキモになっています。ダンブルドアはグリンデルバルドと「血の誓い」を立てているのでお互いが戦う事が出来ないんですな。コレもキモネタの1つ。
1作目から思ってたけどさー、バンティ(ニュートの助手)ってニュートの事が好きだよね!?←唐突ですまんw
でもニュートは全然眼中にないみたいだけど。可哀想なんだけど…本作、大人の事情(ギャラ?撮影スケジュール?)なのか?ティナがほとんど出て来なかったけど、代わりにバンティにも何かニュートと恋愛事情的なネタで絡む事が出来たらもうちょっと面白くなったんじゃ?とか想像してしまったw
グリンデルバルドに予知能力があるから「誰も先の読めない方法」を取った、という体になっていますが少なくともバンティはどのトランクが本物か分かっていたのではないか?と思えたんだけど。いやバンティだけでなくダンブルドアだって分かってたんちゃうん?だってジェイコブに「大丈夫このトランクは偽物だから」って言ってたよね!?
それからクリーデンスの生い立ちについては前作で「はあぁぁぁ!?」な終わり方したけど本作で種明かしがあって、まあ、うん、納得かな。
でもだったら最初からダンブルドアからクリーデンスに教えてあげれば良かったんちゃう?なんでこんな持って回った展開になってんねん!とも思ったけど。しかもさ、クリーデンスはクライマックスで割とアッサリ改心しちゃってるけど、君はそれでいいのかと!だってずっと独りぼっちだった事には変わりがないんだよ?^^;
あー…不死鳥の秘密はちょっと切ない。せめて最期の日々はクリーデンスに安息がありますように、と願わずにいられませんな。
魔法動物の活躍は話の筋的には大したネタではないけど(コラコラ)、中盤のクスッと楽しめるネタとしてはアリかな。
人の動きを真似する習性の蟹?海老?みたいなヤツらとか…完全に子供ウケ狙ったネタだと思うけど、まあ観ていて楽しいのでOK。1作目からの相棒のヤツらも盤石だったし。
それから何と言っても本作の「キモ魔法動物」は「麒麟」よね。麒麟はアジア特有の伝説の架空動物だと認識していますが、まさかハリウッドで採用されるとは思ってなかったわ…まあだからクライマックスの選挙の会場がブータンになったんだろうし。要するに欧米勢にはブータンだのチベットだのは「神秘の象徴」に見えるのかな?と。
あー、個人的に「麒麟のお辞儀」は先ずダンブルドアにしたのはOKとして、次はジェイコブにして欲しかったわ!←コレ期待した人、結構いるよね?
…と、まあつらつら書き並べてみましたが、本作やっぱ副題に名前出て来る位だしやっぱダンブルドアが主人公でしたなぁ。ジュード・ロウの存在感エグい。ラストシーンで通りの向こうにあるベンチに座って遠巻きにジェイコブとクイニーの幸せな姿を眺めている様子とかジュード・ロウの魅力がダダ漏れててヤバかった!
そして、自分予備知識入れずに観ていたので「コレでこのシリーズも一応の大団円、という事でお終いかー」と思って家に帰ってきてSNSのレビューチラッと覗いたら…なんと本シリーズって5部作なんですって!マジか完全に本作で話一区切り付いた感満載ぢゃないですかーコレからどう話が展開するんすかー(驚愕)
という訳で(←色々端折りましたが前日の記事の冒頭読んで下さいw)、ようやく熱も下がったので早速劇場に最新作観に行って来ました。
グリンデルバルドを演じていたジョニー・デップは確か訴訟騒動起こして本作は降板したのよね(苦笑)、代わりにグリンデルバルドを演じたのはマッツ・ミケルセン。
あらすじ
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法学校の教師のアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使い仲間、さらには人間(マグル)と共に、史上最悪の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに立ち向かう。(Yahoo!Movieから丸パク)
先ずグリンデルバルドを上にも書いたけどジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更になった件。
2人のキャラが余りにも違うので「よくもこんな1mmもキャラ被らない人選したなw」と思ってたんだけど(苦笑)、ジョニー・デップの演じた独特の禍々しさが無くなってマッツ・ミケルセンになった事でグリンデルバルドがもっと洗練された紳士という感じに変わった。
個人的には話の流れを考えるとグリンデルバルドはマッツ・ミケルセンに変わって正解だったと思う。映画冒頭どこかのカフェでダンブルドアとグリンデルバルドが待ち合わせしててお茶してるシーンがあるんだけど、そこでいきなりタイトルの「ダンブルドアの秘密」のネタバレをサラッとしててコッチも飲んでたコーヒー吹きそうになったわw
そして考える…「ジョニ男×ジュード・ロウ」「マッツ・ミケルセン×ジュード・ロウ」、どちらがより腐女子としてソソられる感じがするか。な?マッツの方やろ?^^
まあ相変わらず話がアッチャコッチャ飛び回るんだけど、大きな流れは「国際魔法使い連盟代表選挙」
グリンデルバルドはこの選挙に出て自分が代表になれば魔法界を掌握出来る訳で、そーなるとマグル(人間)に何の遠慮もいらねぇ支配下に置くぜー!的な目論見ですな。この企みを何とかしてぶっ潰してちゃんと真っ当な人物に代表になって貰わなければ…というダンブルドアからの依頼を受けてニュート達がチームを組んでグリンデルバルド勢に立ち向かうというのがキモになっています。ダンブルドアはグリンデルバルドと「血の誓い」を立てているのでお互いが戦う事が出来ないんですな。コレもキモネタの1つ。
1作目から思ってたけどさー、バンティ(ニュートの助手)ってニュートの事が好きだよね!?←唐突ですまんw
でもニュートは全然眼中にないみたいだけど。可哀想なんだけど…本作、大人の事情(ギャラ?撮影スケジュール?)なのか?ティナがほとんど出て来なかったけど、代わりにバンティにも何かニュートと恋愛事情的なネタで絡む事が出来たらもうちょっと面白くなったんじゃ?とか想像してしまったw
グリンデルバルドに予知能力があるから「誰も先の読めない方法」を取った、という体になっていますが少なくともバンティはどのトランクが本物か分かっていたのではないか?と思えたんだけど。いやバンティだけでなくダンブルドアだって分かってたんちゃうん?だってジェイコブに「大丈夫このトランクは偽物だから」って言ってたよね!?
それからクリーデンスの生い立ちについては前作で「はあぁぁぁ!?」な終わり方したけど本作で種明かしがあって、まあ、うん、納得かな。
でもだったら最初からダンブルドアからクリーデンスに教えてあげれば良かったんちゃう?なんでこんな持って回った展開になってんねん!とも思ったけど。しかもさ、クリーデンスはクライマックスで割とアッサリ改心しちゃってるけど、君はそれでいいのかと!だってずっと独りぼっちだった事には変わりがないんだよ?^^;
あー…不死鳥の秘密はちょっと切ない。せめて最期の日々はクリーデンスに安息がありますように、と願わずにいられませんな。
魔法動物の活躍は話の筋的には大したネタではないけど(コラコラ)、中盤のクスッと楽しめるネタとしてはアリかな。
人の動きを真似する習性の蟹?海老?みたいなヤツらとか…完全に子供ウケ狙ったネタだと思うけど、まあ観ていて楽しいのでOK。1作目からの相棒のヤツらも盤石だったし。
それから何と言っても本作の「キモ魔法動物」は「麒麟」よね。麒麟はアジア特有の伝説の架空動物だと認識していますが、まさかハリウッドで採用されるとは思ってなかったわ…まあだからクライマックスの選挙の会場がブータンになったんだろうし。要するに欧米勢にはブータンだのチベットだのは「神秘の象徴」に見えるのかな?と。
あー、個人的に「麒麟のお辞儀」は先ずダンブルドアにしたのはOKとして、次はジェイコブにして欲しかったわ!←コレ期待した人、結構いるよね?
…と、まあつらつら書き並べてみましたが、本作やっぱ副題に名前出て来る位だしやっぱダンブルドアが主人公でしたなぁ。ジュード・ロウの存在感エグい。ラストシーンで通りの向こうにあるベンチに座って遠巻きにジェイコブとクイニーの幸せな姿を眺めている様子とかジュード・ロウの魅力がダダ漏れててヤバかった!
そして、自分予備知識入れずに観ていたので「コレでこのシリーズも一応の大団円、という事でお終いかー」と思って家に帰ってきてSNSのレビューチラッと覗いたら…なんと本シリーズって5部作なんですって!マジか完全に本作で話一区切り付いた感満載ぢゃないですかーコレからどう話が展開するんすかー(驚愕)