「RRR」
『バーフバリ』で一世を風靡したS・S・ラージャマウリ監督の最新作はインド映画史上最高制作費だそーで、もうとにかくド派手なやっちまいな!作品。
ちな…自分バーフバリ観てないんだよねー。観に行くつもりでいたんだけどなーんかスルーしちゃったんだよなぁ(滝汗)
あらすじ
1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。(Yahoo!Movieから丸パク)
上映時間圧巻の179分!流石のボリウッドだぜ!なげーよマジでーーー^^;
でも多分だけど…コレもまたどーせ日本公開に当たってある程度はシーンカットしてるんじゃなかろうかと。映画の途中で「INTERRRVAL」って字幕出て来たから、きっとインドではそこで一旦休憩挟んでまた上映する、っていう形を取っているんだろうなーと思われ。日本だとそのまま通しで上映しちゃってるので、そこで一旦話がぶち切れになっちゃって多少違和感がありましたね。アレは何かもーちょっと上手い事繋げられなかったのかなぁ?ま、仕方ないか。
という訳で、とにかくやる事成す事ド派手!
エキストラの数もすんごいし、いきなり映画冒頭から列車爆発させてみたり、トラやら豹やら登場させまくって野獣まつりだし、英国総督邸の豪華さからセットまで凄い!
そして…本作イギリスでも公開されんの?いやされないよねきっと(滝汗)…レベルの、とにかくイギリスさんの悪者感がエゲつないw まあイギリス統治時代のインドって本当にこんな風だったんですかね?自分ここらの歴史に疎いのでよく分かってないんですが、それにしてもイギリス人が色々酷過ぎて苦笑レベル^^;
まーでもね、昔の香港映画とかで日本軍と戦うみたいなネタの話だと日本人の描かれ方が本作の英国人みたいにかーなーりー酷かったもんね…そういうもんだわよね。
それにしてもやっぱりインド人俳優ってすんごい身体能力高いんだよね。本作のダブル主演のお二方もとにかく動きが凄いのよー!
バトルシーンも相当凄いんだけど、やっぱり圧巻だったのは中盤辺りで総督の娘?ジェニーと仲良くなったビームとラーマの2人がジェニーからパーティーに誘われて、パーティー会場で「ダンスバトル」みたいな感じになるんだけど、あのダンスはマジ凄かったわー!ムダに長い。だがカッコイイのでいいぞもっとやれw
そうそう、ボリウッドというと「突然歌って踊る」のイメージ強いですが、そして本作でも何度か歌ったり踊ったりするシーン出て来るんですが、昔のボリウッド作品と違って本作では映画の内容的に歌って然るべき、踊って然るべき展開で歌ったり踊ったりしていたので(勿論歌詞はその時のシーンにバッチリマッチングしてます)違和感なく歌も踊りも観ていられましたね。
ま、内容的には大親友になったビームとラーマはお互いそれぞれ目的を持って動いていて、その目的を果たす為にお互いが素性を隠し合っているんだけど、実はお互いが敵対する関係だった事が分かる…が、一見すると敵対関係ではあるものの実はややこしい事情が更にあって…みたいな、二転三転する展開で。なんだろうな…ちょっと昭和のコミックっぽい展開だなーって観ながら思ってた。なんかね、「北斗の拳」読んだみたいな気分になるって言うのかな。
ビジュアル的にも「北斗の拳感」あったかも…バトルシーンとか結構エグいシーン多めなので女性はもしかしたら苦手な方もいるかもしれないなーと。
そうそう、個人的にちょっと気になったのは…ラーマの幼少期のシーン、流石に長過ぎちゃうか?(滝汗)あそこまで丁寧に描かなくても充分伝わると思うけどな。
それから…ジェニーが言葉も通じないビームに一発で惚れるって、そりゃちょっと都合良過ぎなんちゃう?^^;
と、若干モヤる部分もあったものの、3時間の上映時間がもっとずっと体感的には短く感じられる…息つく暇もない位てんこ盛りな内容だったと思いますね!
まあでも言うても3時間の大作ですから観るのにも体力が必要ですが…ハリウッドではなかなかお目に掛かれないタイプの大スペクタクルアクションムービーです♪^^
『バーフバリ』で一世を風靡したS・S・ラージャマウリ監督の最新作はインド映画史上最高制作費だそーで、もうとにかくド派手なやっちまいな!作品。
ちな…自分バーフバリ観てないんだよねー。観に行くつもりでいたんだけどなーんかスルーしちゃったんだよなぁ(滝汗)
あらすじ
1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。(Yahoo!Movieから丸パク)
上映時間圧巻の179分!流石のボリウッドだぜ!なげーよマジでーーー^^;
でも多分だけど…コレもまたどーせ日本公開に当たってある程度はシーンカットしてるんじゃなかろうかと。映画の途中で「INTERRRVAL」って字幕出て来たから、きっとインドではそこで一旦休憩挟んでまた上映する、っていう形を取っているんだろうなーと思われ。日本だとそのまま通しで上映しちゃってるので、そこで一旦話がぶち切れになっちゃって多少違和感がありましたね。アレは何かもーちょっと上手い事繋げられなかったのかなぁ?ま、仕方ないか。
という訳で、とにかくやる事成す事ド派手!
エキストラの数もすんごいし、いきなり映画冒頭から列車爆発させてみたり、トラやら豹やら登場させまくって野獣まつりだし、英国総督邸の豪華さからセットまで凄い!
そして…本作イギリスでも公開されんの?いやされないよねきっと(滝汗)…レベルの、とにかくイギリスさんの悪者感がエゲつないw まあイギリス統治時代のインドって本当にこんな風だったんですかね?自分ここらの歴史に疎いのでよく分かってないんですが、それにしてもイギリス人が色々酷過ぎて苦笑レベル^^;
まーでもね、昔の香港映画とかで日本軍と戦うみたいなネタの話だと日本人の描かれ方が本作の英国人みたいにかーなーりー酷かったもんね…そういうもんだわよね。
それにしてもやっぱりインド人俳優ってすんごい身体能力高いんだよね。本作のダブル主演のお二方もとにかく動きが凄いのよー!
バトルシーンも相当凄いんだけど、やっぱり圧巻だったのは中盤辺りで総督の娘?ジェニーと仲良くなったビームとラーマの2人がジェニーからパーティーに誘われて、パーティー会場で「ダンスバトル」みたいな感じになるんだけど、あのダンスはマジ凄かったわー!ムダに長い。だがカッコイイのでいいぞもっとやれw
そうそう、ボリウッドというと「突然歌って踊る」のイメージ強いですが、そして本作でも何度か歌ったり踊ったりするシーン出て来るんですが、昔のボリウッド作品と違って本作では映画の内容的に歌って然るべき、踊って然るべき展開で歌ったり踊ったりしていたので(勿論歌詞はその時のシーンにバッチリマッチングしてます)違和感なく歌も踊りも観ていられましたね。
ま、内容的には大親友になったビームとラーマはお互いそれぞれ目的を持って動いていて、その目的を果たす為にお互いが素性を隠し合っているんだけど、実はお互いが敵対する関係だった事が分かる…が、一見すると敵対関係ではあるものの実はややこしい事情が更にあって…みたいな、二転三転する展開で。なんだろうな…ちょっと昭和のコミックっぽい展開だなーって観ながら思ってた。なんかね、「北斗の拳」読んだみたいな気分になるって言うのかな。
ビジュアル的にも「北斗の拳感」あったかも…バトルシーンとか結構エグいシーン多めなので女性はもしかしたら苦手な方もいるかもしれないなーと。
そうそう、個人的にちょっと気になったのは…ラーマの幼少期のシーン、流石に長過ぎちゃうか?(滝汗)あそこまで丁寧に描かなくても充分伝わると思うけどな。
それから…ジェニーが言葉も通じないビームに一発で惚れるって、そりゃちょっと都合良過ぎなんちゃう?^^;
と、若干モヤる部分もあったものの、3時間の上映時間がもっとずっと体感的には短く感じられる…息つく暇もない位てんこ盛りな内容だったと思いますね!
まあでも言うても3時間の大作ですから観るのにも体力が必要ですが…ハリウッドではなかなかお目に掛かれないタイプの大スペクタクルアクションムービーです♪^^