「かぎ針編みの袋もの」ブティック社
P12~13 作品NO.09「サークルバッグ」コチラを今回編みました。
今年、この形のバッグが凄く流行ってますよね!
雑貨屋さんや百貨店でもチラチラ見掛けて気になってたんですよ。
こういうモノこそ手作りするのに最も適しているんじゃないかなーと。
という訳で、早速編み始めてみた訳ですが…
コレね、本の指定であるかぎ針7号で編むと、自分の手が相当甘いのかなんだか本の指定よりもかなり大きくなりそうな予感…
正直言って、7号で編むとちょっと編み目がダレる、とでも言えばいいのかな。なんだかシャキッと仕上がらないんですよね。
で、とりあえずボディの片側を指定の7号で編み終わったトコロで、意を決して2枚目は6号に針の号数落として編んでみたんですわ。
(↑画像は先に7号で編んだボディの上に6号で編んでいる途中のモノを載せて撮影)
まだ編み掛けとは言え、この画像撮った段階で相当編み進んでいて後2~3段で編み上がるレベルのところまで編んでますからね。
相当大きさ違うよね。
因みに先に7号で編んだボディ、寸法計ってみたら本の指定の出来上がりサイズよりも直径が5㎝も大きいんですよ。自分手が甘過ぎだろ(薄涙)
それで6号で編んだボディ寸法計ったら…なんと、ピッタリ本の指定のサイズだった罠^^;
…だったら、7号で編んだヤツ全解きしてまた6号で編み直せば無問題ぢゃねーかw
つーかさ、思ったけど…コレ、本の記述が間違ってんぢゃねーの?本当は7号じゃなくて6号指定しなくちゃいけないんじゃないの?
ま、そんなこんなで今回も1度編み直しはあったものの、6号に針の号数落として無事解決したのでその後はサクサクと編み進み
完成~☆
出来上がりはバッチリ本の指定の寸法通り~
一応細かい修正点があります。先ずは先程から書いていますが「指定の号数より1つ下げて7号→6号にして全て編んだ」事。それから~
カバンのマチ部分↑
指定では「細編み8目、幅4㎝」という指定になっていましたが、自分の荷物の量と大きさ考えて「細編み10目、幅5㎝」に変更しました。さらに…
本レシピでは開き口の部分には何も付いていないのですが、開き口が開きっ放しなのはちょっと心許ないなーと思ったのでボタンとそれを留めるストラップを編んで付け足しました。
ボタンは輪から細編み8目編み入れ、2段目で16目に増し、3段目は16段増減なし、4段目8段に減らす(その際20mmのボタンを中に入れました)
最後は編み糸を針に通して編み目にグルリと1週糸を渡して引き絞って出来上がり。
ストラップの方はボディの最後の段を編む時に片側の中心に鎖編み24目を途中に入れて編み込みました。
このボタンとストラップの留め具を付けるか付けないかで使い勝手がグッと変わると思います。ご参考までに。
結構透かし編み多めのデザインなので中身が透けて見えるんですが…今中袋を付けようかどうしようか思案中。
最初は付ける気マンマンだったんだけど、案外中身がすこーし透けて見える方が夏らしくていい気がして来たんですよね。
あんまり見られたくないなーと感じるようだったら別でこのカバンに合う色の布でバッグインバッグ(巾着)とか作ってもいいかな?とか…
これから梅雨が明けたらこのカバンの出番もいよいよ増えそう!今年の夏はこのカバンでモリモリお出かけしまーす(^^♪
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