監督:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス
イギリス人の苦いユーモア爆発。低予算のホラー古典を徹底的にパクリながら、しかしフォーマットはちゃんといつものウォレスとグルミット。あのテーマソングが大メジャーで流れるだけでうれしい。考えてみればわたしのイギリスの“触感”は、むかしはモンティ・パイソンで現在はこのシリーズになっている。
むしろ大人がよろこぶクレイ(粘土)アニメ。ぜひ☆☆☆☆
監督:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス
イギリス人の苦いユーモア爆発。低予算のホラー古典を徹底的にパクリながら、しかしフォーマットはちゃんといつものウォレスとグルミット。あのテーマソングが大メジャーで流れるだけでうれしい。考えてみればわたしのイギリスの“触感”は、むかしはモンティ・パイソンで現在はこのシリーズになっている。
むしろ大人がよろこぶクレイ(粘土)アニメ。ぜひ☆☆☆☆
バイトinマクドはこちら。
自分の大学時代はあまり目新しいバイトはしていないのですが、一番変わっていたのはプロ野球のキャンプのバイトでした。ロッテの2軍が隣町でキャンプをしていたので、大学の休み期間に暇つぶしに見学に行っていたら、大学の同級生がそこでバイトをしていて、暇だったら一緒にしないかと声をかけられ、やることになりました。
9時ぐらいから4時前ぐらいまで働いて、15年ほど前ですが4600円ぐらいもらったと思います。
中学時代しか野球経験のない自分なのに、バッティング練習のキャッチャーまでやらされました。プロの投手の球ではないですが、プロのバッティングピッチャーの球も速くて突き指をよくしていました。ただ、キャンプ期間に選手と親しくなると、キャンプが終わるころにバットをもらったり、使い古しのグローブをもらえたりしたことが、一番よかった思い出です。
……うらやましいっ!野球の才能のないわたしですらこんなに嫉妬するのだから、経験者はなおのことだろう。だいたい、こんなバイトが成立するのはまず『プロ野球がキャンプを行うくらいの温暖な地』でなければならないのだ。いいなあ。この読者はほかに焼酎工場でバイトをやっているのでどこだか想像がつきますね。
↓ここです。
ロッテキャンプ受け入れ、鹿児島市が拒否
2007年08月09日朝日新聞
鹿児島市が7日、来春のロッテの2次キャンプの受け入れを拒否したことを明らかにした。ロッテも鹿児島市の考えを受け入れる姿勢を示しており、72年に始まった鹿児島キャンプから撤退する見込みとなった。
ロッテは今年、キャンプを豪州と鹿児島で実施。来季からは経費節減のため国内での一本化を望んでいた。鹿児島側には県営鴨池球場の隣にサブグラウンドをつくることや防球ネットの設置などを求め、鹿児島側は予算をつけてネットを設置していた。
それでもロッテは新人大嶺(八重山商工高)の出身地の沖縄県石垣市への移転を決め、鹿児島キャンプは期間を5日間に縮めたいとして鹿児島の反発を買った。ロッテは別の2次キャンプ地を探す方針だ。
オトナの世界にはいろいろあるけれど、少なくともレスのようにバイトの日給などで地元にお金は落ちるし(かなりの経済効果らしい)、野球少年たちに、二軍とはいえ“全国のエースで四番打者”から選抜されたプロのプレーをライブで見せることができるのである。鹿児島もここはちょっとぐらい譲歩してもいいんじゃない?野球少年たちに、夢を提供するためにも。
画像はわたしの大好きなロッテの西岡。次回は「バイトin神社」です。
監督:フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ(特別ゲスト監督)
出演:ブルース・ウィルス、ジェシカ・アルバ、ベニシオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド
三つのエピソードがもっと絡むのかと思ったが。しかしロドリゲスの映画オタクぶりは爆発。デジタル撮影を解説する特典ディスクがあった方がよかったかは微妙。俳優たちがまったく“共演”せずとも映画が撮れる時代であることがあまりに露骨に……。まあ、おかげでこの映画のようなオールスターキャストを安価に実現できるわけだけれど。
ひえー。これがミッキー・ローク?これがイライジャ・ウッド?☆☆☆★