2012年4月号「チョー雑。」はこちら。
「これが中京の4番なら僕はもっといけると思った」
中学高校と同じ愛知県のバッティングセンターに通っていたイチローと2000本安打を打った日ハムの稲葉。ふたりがいっしょになったのは一度だけ。そのときの稲葉に対するイチローの第一印象。これ、イチロー以外には言えないなあ。
「ナウシカは出すな」
自らが手がけたキャラである巨神兵を、実写で映画化(監督は樋口真嗣)することになった庵野秀明に宮崎駿が。ま、当然ですよね。クロトワとユパは出してほしいけど。
「お母さん、濃い顔に産んでくれてありがとう。おかげで古代ローマ人役までやることができました。天国で見ていてください」
阿部寛の「テルマエ・ロマエ」大ヒット記念母の日コメント(なんだそりゃ)。どんなお母さんだったんだろう。ソフィア・ローレンみたいな?(笑)
矢作俊彦:ぼくたちがデモに明け暮れたウン十年前は、一番かわいい女の子の隣に行こうとしたよね。
高橋源一郎:あんたはね。
全共闘世代の象徴たる二人の対談。デモという伝統を継承できなかったことへの反省。どうしていまの若い連中は原発などに我慢できているのか、と彼らは不思議に思っている。
「事実上の容認」
ま、いつまでも大阪市長が反原発でつっぱるものでもあるまいと思ったが、この発言に原発推進である読売が社説でこうかみついたのには驚いた。どこかの地雷を踏んだようだ。
「容認」とは福井県に失礼だ
2012年6月号~「プロフェッショナル」につづく。