事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

退職事務2020その3 加給年金

2020-02-26 | 公務員

神田広美 「ドンファン」 1978 曲のみ 昭和歌謡 B級アイドル 昭和アイドル 歌謡曲ナイト

その2はこちら

加給年金のつづき。この3月で妻は年金を満額受給する年齢になる。そしてわたしは文句なく850万円以下の収入だ。よろしいんじゃなくって?

「年金の相談窓口に行ったほうがいいよ」

と妻をせっつく。その結果はどうだったかというと、

「そんな話、全然でなかったわよ」

よくよく考えてみたら、20年のしばりを彼女はクリアしていないので受給は無理なんだろう。がっくし。

しかしこれもものは考えようだ。夫が現役のうちに年金満額受給開始というのは、それはそれで恵まれた話だろうし、第3号被保険者として何十年も保険料負担がなかったのだから、文句を言ったらバチが当たるというもの……でもちょっとくやしい(笑)。

さて話を三川町にもどそう。二年前まで、説明会はホール全体の半分の広さで行われていた。それが去年は全面を借り切り、しかも満杯状態だった。今年も似たようなもの。やはりわたしたちの学年はこの業界の団塊の世代なのだと痛感。

てな話を同級生たちとブツブツ。

「あれ?あいつだけ来てないな」

出席とるなよ、いくら教師でも(笑)。久しぶりに会う同学年たちに、

「で、どうすんだ?」

とぶしつけな質問。再任用の話。どうやらわたしが予想する以上に継続して働く人は多いみたい。特に女性。女性が定年前に肩をたたかれたころから幾星霜。時代は変わったなあ。まあ、働かなかったら無年金で食べていけないって事情は男女共通のものですが。

「お前は毎年聞いてるんだから理解できるんだろ?おれはさっぱりわからんぞ」

と例年どおりの嘆きが聞こえる。

でも、厚生年金と統合したばかりだし、学校事務職員だからといってそんなに詳しいわけでは……とも言っていられないのがこの商売。例の、医療保険の選択をみんなにしてもらわなければならないのだ。以下次号

本日の1曲は神田広美「ドンファン」なんと今はジャズシンガーになっているとか。うん、なんかわかる。好きでしたこの人。

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史上最高の冬、っていうか最低の?

2020-02-26 | 日記・エッセイ・コラム

あのね、わたしは確かに除雪好きな人間。今年から自治会の役員になったので近所を除雪機でブイブイいわせるはずだった。

うれしいだろって?

なわけないでしょ。わたしは自分のエリアを石庭のようにきれいにしたいだけ。すんげー雪は勘弁してほしい。

神様はそんなリクエストに応えてくれた。まさかこんなに雪が降らないなんて!

「これからが怖いよな」

「不気味ですよね」

いやいや、みなさんそうおっしゃいますけど、雪がなかった冬は素直に喜びましょうよ。わたしが経験したなかで確実にいちばん雪が少なかった冬。

それが、どうやら新型コロナウィルスとやらで右往左往。無責任なことは言えないんだけど、みんな熱狂してるよね。これだけは確かだ。

画像は裏の畑のふきのとう。暖冬なのに全然少ない。不安。

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