事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

退職事務2020 その1 再任用

2020-02-18 | 公務員

三木聖子 ♪ まちぶせ/1976

さあ退職事務。6年前にも特集しましたが、あれからだいぶ様相は変わってきた。それは

・再任用者の増加

・無年金期間の長期化

・定年延長がなかなか具体化しない

そしてなにより

・今年は自分の番(笑)

……ということです。自分の退職事務なら気合いが入るだろうや、とお考えのあなたはわたしという人間を誤解している。自分のことだからめんどくさいんじゃないですか。

まず、再任用関係からふれておきましょうか。県もどれだけの人間が再任用を希望するか、なるべく早く把握したかったんでしょう。前年度のうちに意向調査を行い、当該年度の6月に第二次の調査を行っている。

いくら再任用を希望しても、100%任用されるかは残念ながら保証されないので、ちょっと不安にはなる。考えてみれば、期限付職員はいつもこんな日常をすごしているのだ。

希望者に雇用されるかの通知が来るのは2月中旬らしい。だからあとで説明する任意継続組合員制度の払い込みには十分に間に合うようになっている。

ということはあんたは再任用を希望したんだね?と盛大につっこまれているような気がする。おいおいわたしは北海道の女と結婚しているんだよ。

「がんばってね」

相談したら即答でした。

北海道の人間は、身体が動くんなら働くのが当然だと考えるんだそうで。

うーん、でもうちの奥さんは

「北海道人は冷やし中華を食べないのよ」

とか平気で大嘘をつく人だからなあ。もちろん、心の内には若手の雇用を自分が阻害しているんじゃないかという逡巡もある。でもね、64才まで無職無収入でいられるほどわたしの生活は清廉ではないの。かせがなくっちゃ。以下次号

本日の1曲は「まちぶせ」

おおおお三木聖子!大好きだったんだあ。いやはや歌詞付きで見るとほんとにこわい曲だ。次は「平場の月」でおなじみの浜田朱里に……あんのかな音源。

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うまい店ピンポイント 2020年暖冬篇 文下食堂

2020-02-18 | 食・レシピ

雲ノ糸篇はこちら

今年ほどアカデミー賞効果があからさまな年もめずらしいですよね。興行というのは本当に水もので、どれに“はる”かは丁半博打以上に難しくて、そして面白い(と思う)。

結果論だけどガチで本命だったのは「1917 命をかけた伝令」で、大方の興行主はそうふんでいたはず。「アイリッシュマン」というのもありだけど、とにかく3時間半以上あるし、ネット配信が主だから。

結局はまさかの「パラサイト」がとったので、いまのところ庄内独占上映の鶴岡まちなかキネマが大賑わいだ。駐車場満杯でした。素人予想では40億までいくんじゃないか。ほんとに興行というのは……

いやラーメンのお話でした。三川イオンシネマ(シネマ1を用意しているあたり、うれしい)の1917から鶴岡まちなかキネマのアイリッシュマンまでの間は1時間半の余裕がある。ん?意外に油断ならないのかしら。ラーメンを食べなければならないのに(誰にもリクエストされてませんが)。

じゃあいつものように三川の“いち”で辛味噌をいただけばいいのでは?

臨時休業

年中無休をうたうこの店で、わたしはこれまで3回はこの憂き目に遭っている。これはこれですごい(笑)

じゃあ文下食堂じゃん。いや別にものすごくかわいい店員さんがいるからではなくってよ。違いますってば。

あ。いない。バイトだったんでしょうねえ。いいんだいいんだ。おいしいし。鶴岡らしくお漬物が出てくるのもうれしい。いいんだいいんだ……

地パンgood篇にすぐつづく

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