Jackson Browne - The Pretender (Solo Piano) (BBC TV 1994)
2019年9月号PART6「残り香」はこちら。
「重要閣僚が務まるとは思えなかった。」
公設秘書が、支援者の通夜で香典を渡したとする報道によって菅原一秀経済産業相は辞任。彼からパワハラをうけていた元秘書がしみじみと。
文春砲は絶好調で、今度は河井法務大臣の首まで獲っている。
このふたりの共通点をご存じですか。もちろん菅官房長官に近いグループにいることは報ぜられているとおり。しかしそれ以上にパワーハラスメントが日常茶飯事だったらしいことだ。かくて内部情報は文春に流れる。因果応報。もはや議員秘書は滅私奉公が当然という時代でもなくなったわけだ。
類は友を呼ぶと言います。苦労人の官房長官は、はたして彼らにどんな範を示していたものだか。
PART2「身の丈」につづく。
本日の1曲は、おそらく日本のメインストリームがフォークからロックに移行する過程でもっとも影響が大きかった曲。ジャクソン・ブラウン「プリテンダー」
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